11日のオリックス戦で、ロッテの佐々木朗が完全試合を達成した。槙原以来28年振り。ノーヒットノーランは、それなりの頻度で達成されるので、そこまで驚かないが、完全試合は自分が野球ファンになってから2回目だし、本当に凄い。あまりにも驚いたので、今日は駅売りのスポーツ紙を買ってしまった。
色々とバタバタしていたこともあり、ほぼ映像は観てないのだが、ボックススコアを見る限り、全く危なげのない投球内容だったようだ。普通、こういった快挙の裏側には、守備の超ファインプレーがあったりするものだが、13連続を含む19奪三振ということで、相手を圧倒するピッチング。そもそも13者連続奪三振というだけでも凄すぎるのだが、そんな大記録をかすませるなんて、もう何が何だか分からない。
ということで、もう何がどう凄いのか、よく分からないぐらい凄いのだが、少々の偶然が重なったのではなくて、100%実力のみで完全試合を達成したように感じさせる、そんな内容の完全試合だったということが、佐々木朗の凄さだと思う。
昨年の山本を超えるような成績を残すような投手は、少なくとも10年は出てこないと思っていたのだが、こんなにも早く出てくるとは、やっぱりプロ野球からは目が離せない。
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