2006年9月17日日曜日

シネマレビュー 「ゲド戦記」

 スタジオジブリ最新作「ゲド戦記」を見た。宮崎駿監督の子、宮崎吾朗氏の監督第1作目ということでも話題になっている作品だ。

 さて、その内容だが、僕自身はどうも好きになれなかった。原作を読んでないからかも知れないが、これと言って訴えかけてくるものは感じられず、また、新鮮さも感じられなかった。むしろ、印象としては、「もののけ姫」+「千と千尋の神隠し」÷2=「ゲド戦記」といったところだった。

 言い換えれば、ジブリアニメの要素満載の作品とも言えるが、その程度しか印象に残らない、そんな映画だった。

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