2006年9月18日月曜日

野球観戦記 「試合内容よりも気になったコト」

 18日の西武vsソフトバンクatインボイスドームを観戦してきた。両チームともプレーオフ進出を決め、半ば消化試合とも言えるこの試合。それでも1位通過アドバンテージと、プレーオフ直前に相手に嫌な印象を与えておくためにも、両チームとも絶対に負けられない試合。先発は西口と斉藤和。観衆は超満員。まさに、舞台は整ったといったところだ。

 結果は9-2でソフトバンクの勝ち。スコアだけ見るとワンサイドのつまらないゲームのように見えるが、決してそんなことは無く、リーグを代表する両投手の力の入ったピッチングと、それをモノの見事に打ち砕いたズレータの3発は圧巻だったし、6-2で迎えた8回ウラに2死満塁の場面で迎えた斉藤和vs中村(おかわりくん)の対決は、一発出れば同点という場面だったこともあり、さすが優勝を争う両チームの激突と言えるだけの緊張感があった。

 ま、それはいいんだが、その試合観戦に水を差してくれたのが、屋根からポタポタと落ちてくる雨の雫。ま、要するに雨漏りである。その雨漏り具合というのは、30秒間隔ぐらいに少しずつ場所を変えながらポタポタと落ちてくるといった感じだ。このため、観戦に集中できずに不完全燃焼に終わった野球観戦日だった。(僕だけでなく、周りの人も試合に全然集中できていなかった。)

 以前、ナゴヤドームでも雨漏りが発生し、大きな話題になったが、インボイスドームも雨漏りするのである。

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