23日の東京ヤクルトvs中日を観戦してきた。ガトームソンvs山本昌。地味だが、ノーヒットノーラン投手の対決だ。
両投手とも初回にヒットを打たれたため緊張感が無くなったことと、しこたま飲んだため、ほとんど試合内容を覚えてないが、驚いたのがリリーフ藤井のコールのときだ。
前の回に集中打で逆転し、4点差で迎えた8回表の1死ランナーなし。迎えるバッターは左の強打者福留。まあ確かに何とか打ち取りたい場面だが、先発要員の藤井を投入するほどの場面でもないし、そこまでスクランブル登板する必要があるほど、緊迫したペナント争いをしているわけでもない。
結局、投入の真相は分からなかったが、球場中が大きく沸き、僕の酔いも一瞬さめた交代のコールだった。
ちなみに、試合は上記の集中打が実って、東京ヤクルトが7-5の逆転勝ち。中日の優勝が揺らぐことはないだろうが、あんまりモタモタしているとパ・リーグのプレーオフの時期と重なって、話題をそっちにもってかれるのではないかと心配になってくる。
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