2006年12月4日月曜日

電車マナーについて考える

 電車に乗ると、乗車マナーについて広告が掲載されていたり、車内アナウンスが流れたりする。ところが、これらの中には理解しがたいものもある。

 例えば携帯電話。携帯電話については、騒がしくて周囲に迷惑をかけるということで着信音を消したり、通話を控えたりするように言われる。また、優先座席付近では医療機器への影響を考えて、電源を切るように言われる。後者はもっともだと思うが、前者に関しては疑問が残る。というのも、電車の中では会話している人達も居るわけだし、その人たちの声も充分騒がしい。決して電話している人の声だけが騒がしいということはないはずだ。よって騒がしいと言う理由で携帯電話の通話を控えるように言われるのはどうも納得いかない。

 また、これは車内アナウンスなどはされないが、よく言われるのは電車内での飲食。臭いがこもるため迷惑だと言うが、これも僕は理解できない。というのも、新幹線などの電車では車内販売で弁当等を売っており、これはむしろ電車内での飲食を奨励していると言えるのではないか。特急列車では許されて在来線では許されない理由は何なのだろうか?臭いがこもるから迷惑だと言うが、特急列車などには消臭効果が施されているとでも言うのか?

 どうも理解できない。

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