2007年1月31日水曜日

キャンプの注目点

 2月1日といえば、もちろんキャンプイン!野球人にとっては、いよいよ本格的に年明けを感じる日だ。今シーズンは各チームとも選手の移籍が激しい。そこでキャンプインを明日に控えた直前企画ということで、各球団の見所をあげてみたい。

日本ハム:小笠原と新庄が抜けた日本ハム。特に3番が抜けた穴は大きい。この穴を埋めるべく木元の大ブレイクに期待したい。そしてもう一つの注目点は予想通り中村獲得の検討を始めることになった点。これについても、今後どうなるか目が離せない。

西武:松坂が抜け、次代のエースとして涌井がどれほど成長するかという点がポイントなのは言うまでもないが、ベテラン石井貴と実質2年目小野寺のダブルストッパーが今年も機能するのか見極めたい。

ソフトバンク:圧倒的な戦力を誇るソフトバンクだが、多村がどこまで怪我せずにもつのか、ある意味注目である。

ロッテ:長打力不足解消のため獲得したズレータ。しかし、ソフトバンク時代は松中などの長距離砲に囲まれていたためマークが分散していた。ロッテでは数少ない長距離砲ということで警戒度が圧倒的に増す。その状況の中でも打ちまくれるほどの仕上がりを見せられるのかがポイントになりそうだ。

オリックス;中村問題、前川問題に揺れ、圧倒的に戦力不足のオリックス。昨シーズン終盤に台頭してきた中山相川が一年間戦える戦力にまで鍛え上げられるのかチェックしたい。

楽天:順調にキャンプを過ごせば当然先発ローテに入ってくる田中。しかしそれ以上に注目なのは、昨シーズンを怪我で棒に振ったエース岩隈の仕上がり具合だ。

中日:心配なのは平井が先発に転向することにより手薄になる中継ぎ陣。中里にその穴を埋めさせようとしているが、それなら素直に中里に先発やらせた方がいいと思うが、このコンバートがどう出るか。

阪神:エースの座を誰が射止めるか。順当なら福原だが、安藤杉山の飛躍も期待したい。そして久保田の先発転向もささやかれている中、JFKをどのように配置していくのかも注目の的だ。

ヤクルト:サードを狙うコンバート宮出と選手会長城石。ポスト岩村の座はもちろん注目だが、心配なのは、外国人で固められることになりそうなクリーンアップトリオ。本来なら武内がここに割って入るべきだが、どこまでブレイクできるか。

巨人:相変わらず節操無い補強を繰り返すチームの中にあって、矢野亀井脇谷鈴木らがどれだけレギュラーを勝ち取ることができるか。本来なら二遊間の守備を固めるために小坂がポジションを取るのが理想系だと思うが、それだけの存在感を見せることができるか。そして、懸案事項のストッパーは誰になるのか。見所満載だ。

広島:ほぼレギュラー陣が固定されているように思えるが、忘れていけないのは2005年に1番ショートでブレイクするも怪我でその後約1年半ほど試合出場の無い尾形。万全の体調ならポジションを奪う力がある。

横浜:工藤効果による投手陣全体の底上げに注目。吉見牛田那須野そして移籍組の寺原と、伸びしろの大きい投手はたくさん居る。川村加藤の先発転向により「クアトロK」は解散したが、「ハマの小魔神」こと横山がチームに復帰したので、その穴はきっと埋まる。

2007年1月30日火曜日

ラッキーなことがアンラッキーになる話

 ちょっと古い話だが、昨年の職場の忘年会でディズニーのチケットが当たった。

 「あぁ。そんなモン当たっても、どうせ一緒に行く人居ないでしょうし、ある意味不幸だねぇ~。」と言う声も聞こえてきそうだし、それはそれでその通りなのだが、アンラッキーなのはそれだけではない。

 というのも、僕はジェットコースター系の乗り物がとにかく苦手なのである。あんなものに乗るなんて正気の沙汰ではない。どれぐらい嫌いかと言うと、富士五湖周辺を走っていると国道から富士急ハイランドなる遊園地の「FUJIYAMA」とかいう乗り物が見えてくるが、それを見るのが嫌だからその道を走る時はよそ見運転するぐらい嫌いである。(危ないって・・・。)

 そんなこともあって、僕は生まれてこの方、遊園地なんて片手で数えるほどしか行ったことが無い。ま、そういう友人が居なかったということもあるが、家族全員コレ系はダメなので家族旅行でも遊園地系に行こうという発想は無かった。なので、そういう場所での遊び方もよく分からない。(ディズニーは20年ぐらい前に二度ほど家族旅行で行っているが。。)

 そんな状況だったら、欲しい人にチケットを売っ払っちゃえばいいって話もあるが、職場の忘年会という大勢の目に晒された場で獲得したチケットだけにそうもいかない・・・。はてさてどうしたものか。

2007年1月29日月曜日

約200円トクした話

 残業の日は、ほぼ確実に吉野家かCoCo壱番屋にお世話になっている。しかし、今日は少し早めに残業を切り上げることができたため、ちょっと豪勢にバーミヤンに行った。(豪勢か??)

 炒飯と餃子を美味しくいただき、会計するためにレジに行くと、伝票に書いてある金額より200円ほど安く請求される。

 およ?どゆこと?と思っていると、店員さんがにこやかに「クーポン分の割引です」と告げた。

 どうやら、レジに置いてあった、前のお客が置いていったと思われるクーポンを僕が出したものと勘違いしてくれたらしい。か~なりラッキーな出来事である。

 (文中、某連盟員しか分からない表現が幾つか散らばっておりますが、ご了承ください。)

2007年1月28日日曜日

2007年1月MSVランキング

 1996年に集計を始め、その後1990年まで遡って集計したため、今年で18年目に突入するMSVオリジナルランキング。過去3回集計方法を変更してきたが、一貫していたのはベースがCDセールスであると言うこと。

 しかし、CD不況・音楽配信の普及など音楽市場は多様化し、これまでの集計方法だと本当のヒット曲が見えにくくなってきていることもあり、昨年5月よりアナザー・ランキングという形で、新たな集計方式を探ってきた。

 そして迎えた2007年。今年はこの新たな集計方式を採用し、MSVオリジナルランキングとして発表していく。記念すべき新生MSVオリジナルランキングの第1回目の結果はこちら。

1位 : しるし (Mr.Children)
2位 : Lovers Again (EXILE)
3位 : 哀歌 (平井堅)
4位 : 僕らの街で (KAT-TUN)
5位 : 100万回のKISS (GLAY)
6位 : Snowdome (木村カエラ)
7位 : ミソスープ (テゴマス)
8位 : Flavor Of Life (宇多田ヒカル)
9位 : Rolling star (YUI)
10位 : 一色 (NANA starring MIKA NAKASHIMA)

 1位は、昨年11月から2ヶ月ぶりにミスチルが返り咲き。返り咲きの1位は何と1990年のB.B.クィーンズ「おどるポンポコリン」以来、約16年半ぶりの快挙。また、8位の「Flavor Of Life」は2月28日リリース予定の未発表曲。しかし、リリース前の大量オンエアと先行ダウンロード配信が好調で、見事ランクインを果たした。

2007年1月27日土曜日

マイミクシィへの紹介文

 mixiをやっている方はご存知かと思うが、マイミクシィを紹介する文章を書くことができる機能がある。これを書かれると自分のトップページに表示されるので、最初はいかがなものかと思っていたが、書いてもらえるとこれがけっこう嬉しいものである。

 ということで、僕も積極的にマイミクシィ登録いただいている方への紹介文を書いていくことにした。マイミクの皆さん。僕からの紹介文がそのうち飛んでいくかもしれませんが、よろしくお願いしますね!

2007年1月26日金曜日

ジェットストリーム

 昨日(25日)のテレビ朝日報道ステーションで、FM東京の名物深夜番組「ジェットストリーム」の特集をやっていた。僕にとってはたまらない特集だ。

 別に「ジェットストリーム」に特別な思い入れは無い。それどころか、聴いたことは数回ぐらいしかない。

 しかし、冨カン(冨田和音株式会社)世代であり、冨カンのようなラジオ番組をやりたくて放送サークルに入り、そして32回+3回にも及ぶ「MSV-Radio」でその想いをぶつけた身としては、このような深夜ラジオ番組の特集を見ると、無性に制作意欲が掻き立てられてしまうものだ。

 もちろん、復活放送を行うことが不可能であることは頭では理解しているが、それでも何か違った形でもいいから面白いことできないものだろうか。(ま、その「違った形」と言う意味で、このブログを始めたんですけどね。。。)

2007年1月25日木曜日

嫌いな選手を好きになること

 北京オリンピックの監督に星野仙一氏が正式に就任した。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 ところで、僕は選手時代の落合選手が嫌いだった。それは巨人在籍時も同じで、巨人ファンでありながら、落合が打って勝った試合では素直に喜べなかった。

 しかし、現役を引退し、評論家としてメディアに登場するようになると、そのコメントに深みを感じ始め、自然とその人間性に惹かれるようになっていき、今では大好きな野球人の一人である。

 で、今回の星野監督。以前から何度か書いているが、昔から僕が一番嫌いな野球人は星野仙一氏である。どうも生理的に受け付けなくて、当時中日ファンだった僕は星野監督が原因で中日から気持ちが離れ、巨人ファンになったぐらいだ。

 ところが星野氏に関しても現場から離れ、一人の野球人・一人の文化人としての一面をメディアを通して見るようになると、プロ野球全体の繁栄を願っている星野氏の考えが感じ取れるようになり、徐々にではあるが好感をも抱くようになってきた。今回は、今のところの予定ではオリンピックで野球が行われる最後の大会。正式競技になってからは一度も金メダルを取ってないし、WBCの勢いそのままに、是非とも金メダルを狙っていただきたいものだ。(あれ?でも、阪神の監督を辞めたのって、体調不良が原因だったような・・・。オリンピックの監督もけっこう過酷なはずだけど、大丈夫なのだろうか。)

 しかし、選手時代にあれほど嫌いだった選手でも、現役を退き、違った面を見るようになると好きになるのだから、いつの日か清原選手のことを好きになる日も来るのかな。

2007年1月24日水曜日

mixiの検索機能について

 会社の知り合いがmixiをやっていることを知り、早速登録名を聞き出してみる。それを元に検索をかけてみたのだが・・・これがヒットしない。試しに、既にマイミクシィ登録している友人も、改めて検索機能を使って検索してみたところ、これまたヒットしない。。。もう一個試しに自分を検索したところ、これはヒットした。

 これはどうしたことかと思い、さらにいろいろ試すために、自分のプロフィールを「全体に公開」しないように設定変更して検索してみたらヒットしなくなった。

 なるほどそういうことか。

 要するに、プロフィールを公開してない人は、検索にヒットしないってことなのだろう。mixiのヘルプにはそんな内容の記載は無いが、きっとそういうことに違いない。

2007年1月23日火曜日

見逃せない!HYがメディアの苗床に登場!

 フジテレビ火曜日深夜の「メディアの苗床」。様々なミュージシャンのライブを放送してきたこの枠では、最近だとレミオロメンやMisiaのライブを放送してきたと記憶している。そして明日(23日)、何とHYが登場するじゃありませんか!題して「HY 2006 KUMAKARA AMAE TOUR」。昨年末に行われたライブだ。番組ホームページはこちら。

 「メディアの苗床

 放送時刻は26:48~27:48。要するに深夜の3時台ということなので、ま、結局のところビデオ録画して週末に観ることになりそうだが、それでも凄く楽しみである。

 やはりアルバム「Confidence」からの曲が中心になるのだろうか。でも、衝撃的なデビューを飾ったアルバム「Departure」のリードトラック「ホワイトビーチ」とか、カラオケの定番曲「てがみ」は、是非とも聴いてみたいものだ。

2007年1月22日月曜日

残り僅かの東京生活?

 これまでも東京が嫌いなことは書いてきているし、早くこの住みにくい東京から離れたいと思っている。しかし、以前も書いたが実際に転勤の可能性が出てきており、そうなると、とたんに今の生活環境で気に入っているところに気付き始めるものだ。

 まずは、目の前に周囲でも有数のジョギングコースがあること。毎晩のようにお世話になっている吉野家やCoCo壱番屋で、これまでの定番だった大盛りをやめて、普通盛にするほどオーバーウェイトが気になりだした今日この頃。週末にはしばしばここを走っていただけに、この環境が無くなるかもしれないというのはちょっと残念だ。

 それと、非常に細かい話だが、通勤ルートに東海出身者のほぼ全員がメインバンクにしているだろう三菱東京UFJ銀行のATMがあること。入社以来、この環境にあったのは東京勤務の現在のみであり、以前はどこかしらに寄り道してお金をおろしていただけに、この環境が無くなることも地味に痛い。

 ま、でもそれぐらいかな。(笑)

 それよりもガマンならんのが、朝刊が配達されてくるのが6時過ぎってことだが、これって東京では標準的な時間なんだろうか。愛知の実家では4時半ごろには配達されていたのだが・・・(ちなみに、いずれも朝日新聞。)

2007年1月20日土曜日

シネマレビュー 「硫黄島からの手紙」

 久々のシネマレビューは、太平洋戦争中に生じた硫黄島の戦いを描いた話題作「硫黄島からの手紙」。本日(19日)、たまたま休みが取れたので観に行ってきた。

 見終わった時の感想だが、戦争を経験してなければ、身内に戦地に赴いた人も居ない僕にとっては、どこにでもあるような、ありふれた戦争映画にしか映らなかった。ただ、思ったのは、戦争中にはこの映画で描かれているような悲劇は、日本全国至る所で数え切れないほど存在したのだろうし、それはとても悲しいことであると言うこと。そんなことを感じることができたっていうことだけでも、この映画を観た価値はあったと思った。

2007年1月19日金曜日

Bs前川投手の解雇に思う

 無免許運転騒動を起こしていたオリックスバファローズの前川投手が球団より契約解除を言い渡された。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 それにしてもひどい凋落ぶりである。と、これは前川投手のことではなく、オリックスバファローズの話。

 ちょうど12年前。神戸は大震災に見舞われていた。そこで希望の星となったのがオリックスブルーウェイブだった。

 当時、ソフトバンクホークス(当時のダイエーホークス)は万年Bクラスの弱小チームで、こともあろうことかファンから王監督に生卵が投げつけられるほどの惨状だった。AKD砲が秋山のトレードにより解散し、石毛と工藤もチームを去った西武は魅力を失いつつあった。ロッテは千葉移転3年目で第一次バレンタイン政権の年であり、ようやく人気が出始めた状態だった。ブライアントと石井がケガで戦線離脱した近鉄は、野茂もチームを去っており人気者が居なくなっていた。日ハムは北海道移転前で東京ドームの魅力だけで持っているチーム状態だった。

 そんな中、イチロー・田口を擁し、都会的で洗練されたイメージのオリックスブルーウェイブは、間違いなくリーグNo.1の人気を誇っていた。

 それなのにこの凋落ぶりはどうだ。

 近鉄との合併騒動で完全に悪役に回ったこともあるが、そもそも2002年より毎年監督を交代させるというビジョンの見えないチーム編成、生え抜きの功労者であり将来の幹部候補生であるはずの谷選手のトレード放出、中村紀との見苦しい確執など、イメージダウンに繋がることが相次いでいる。そして、ついには2008年からは神戸を捨て本拠地を大阪ドームにすると言う。

 パ・リーグのその他の球団は、地元に根付いて人気球団へと成長していっているからこそ、オリックスの惨状が目立って仕方ない。

2007年1月17日水曜日

古き良き時代を懐かしんでみる

 入社当時。縁もゆかりも無い土地に配属され戸惑った一年目。しかしそこには気の合う同期が居た。

 平日は普通に働き、金曜日になると週末ということで、翌日のことは忘れて、一緒に飲みに行ったり、深夜までカラオケに行ったりしてたっけ。

 当時はそれが当たり前だと思っていたし、それどころか、学生時代に過ごした土地を離れたため当時の友人と会う機会がほとんど無くなり、その環境が恵まれてないとも思ったこともあったっけ。

 今となっては、その時代がいかに恵まれていたかということを痛いほどに感じさせられる。

 ま、そんなことを言っていても始まらないし、前を向いて進んでいくしかないわけだが。。。

2007年1月16日火曜日

不二家騒動について考える

 お菓子メーカーの最大手「不二家」にて、消費期限・賞味期限切れの原材料を使用していたことが大きな問題になっている。コトの成り行き次第では、雪印社の時と同じようなオオゴトに発展していくことも考えられるだろう。いや、むしろ、既にその域に達していると言える。

 今回の事件は、消費者の健康・安全を担う食品メーカーが起こしてしまった不祥事としては、当然許されるものではない。不二家には猛省を促したいし、是非とも再発防止・信頼回復に向け、全力を尽くしてもらいたい。

 しかし、この件で僕が感じたのはそれだけでない。

 一部報道で「信じられない事態」とか、「考えられない失態」とか言われているが、最近になってようやく企業コンプライアンス(法令順守)について叫ばれ始めているという世間の動向などを勘案すると、これら報道におけるコメントは、あまりにも社会の実体からかけ離れたものだと言わざるを得ない。いや、むしろ僕に言わせれば「チャンチャラおかしい」コメントである。

 報道機関が「キレイゴト」を振りかざしているのか、それとも世間知らずなのか分からないが、一社会人として僕はそう思うのである。(それとも、僕が世間の影の部分を見すぎているのか…)

2007年1月15日月曜日

日本の歌百選

 文化庁は14日、「日本の歌百選」を発表した。「親子で歌いつごう」と銘打たれているところからも分かるように、コンセプトは世代を超えて歌いつぎたい曲。そのためか、選ばれた曲は童謡・唱歌が中心となっている。また、「百選」と謳っているにも関わらず「どうしても絞りきれない」という理由で101曲が選ばれているのが微笑ましい。

 「日本の歌百選」(後日追記:オリジナルのサイトが閉鎖されたためWikipediaにリンク先を変更)

 国歌は歌いつがなくていいのだろうか?

 ま、それはともかく最近のJ-POPの曲として目を引くのが「世界に一つだけの花」「涙そうそう」といったところ。また、70年代から80年代のヒット曲「翼をください」「時代」「いい日旅立ち」も納得いく選出だ。

 気になるのは、空前のCDセールスを記録した90年代の楽曲が一曲も選ばれてないこと。「LOVE LOVE LOVE」ぐらいは選ばれてもいいような気がするが、いかがだろうか。

2007年1月13日土曜日

中村問題について考える

 オリックスバファローズ中村選手の退団が正式に決まった。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 公傷の扱い、代理人問題、減額制限(25%。但し、前年度の年俸が1億円を超える選手は40%)を超える減俸の提示など様々な要素が絡み合い、一度こじれ始めた両者の関係は、交渉が進むたびに悪化していったように思われる。

 今回の問題は、事実上の戦力外通告とも言える「減額制限を超える減俸の提示」を、ほとんどの球団において来シーズンの陣容が固まった「12月12日」に行ったということが、一番の原因だと思う(事前に下交渉があったのかも知れないが)。球団としては、選手を戦力として評価しているのであれば当然減額制限以内の提示をするわけだし、それを超えるダウン幅ということは、いわば解雇して再雇用しているようなもの。それならば選手にも他の球団を選ぶことのできる期間を与えるべきだと思う。今後は、今回のような問題が再発しないよう、減額制限を超える減俸を提示する場合の提示期限みたいなものをルール化するような対策を講じることを検討していく必要があるかも知れない。

 このように球界にちょっとした課題を投げかけた今回の問題。とはいいつつも当面の興味は中村の今後の行方だ。国内は全球団とも興味無し。メジャーから声がかかることも期待できそうになく、韓国は既に全球団とも外国人枠に余りなしと、行き場を失っている状態。そんな状況ではあるが、国内のどこの球団なら可能性がありそうか、現有戦力を分析してみたい。

 以下、中村のポジションを考慮して、今シーズンの予想メンバーを、一塁手、三塁手、DH(パのみ)の順であげてみたい。

F:木元、グリーン、小田
L:カブレラ、中村、リーファー
H:松中、小久保、ブキャナン
M:福浦、今江、ズレータ
Bs:北川、ラロッカ、清原
E:リック、フェルナンデス、山崎武
D:ウッズ、森野
T:シーツ、今岡
S:リグス、宮出
G:李承燁、小笠原
C:栗原、新井
YB:吉村、村田

 名前をあげた選手には申し訳ないが、他球団と比較して圧倒的に見劣りするのが日ハム。小笠原、セギノール、新庄とチームの軸と言える選手が一気に抜け、大幅に攻撃力がダウンしそうな今シーズン。「三塁は(新外国人の)グリーンもいますし」なんて言わず、獲得を検討してみてはいかがですか?高田さん。

2007年1月12日金曜日

DJ OZMAがNHK出入り禁止へ

 DJ OZMAがNHK出入り禁止になったという報道があった。ニュース記事はこちら(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)。

 この問題についてはいろいろな見方があると思うが、個人的にはちょっと目くじらを立てすぎじゃないかと思う。ポイントは、今回のパフォーマンスの内容についてNHK側の人間が誰も事前に知らなかったのかどうかと言う点かと思うが、これほどの番組でこれほどの規模のパフォーマンスが行われたのに、事前に誰も知らなかったなんてことは通常では考えにくく、事前にNHK側が知っていた演出だとすれば、DJ OZMAは完全に被害者だと思う。

 ま、それはともかく気になるのは、今回の出入り禁止の対象がDJ OZMAだけなのか、それとも氣志團も含まれるのかという点。上記ニュース記事には氣志團も対象と書いてあるが、DJ OZMAのみを対象にしていれば、今回の出来事全てが一連のネタというかシャレみたいな扱いになって、逆に円満に終わった気もするが、どうだろうか。

2007年1月10日水曜日

もっと努力が必要

 新年会帰りで、泥酔状態なわけだが、それにしても今年になってからというもの、あらゆる面においてバイオリズムが悪い。まあ、あまり詳しくは書かないが、近年にないぐらい不運続きである。

 とは言っても幸運は黙っていれば降ってくるものではなくて、頑張っている人のところに訪れるもの。まだまだ僕は努力が足りないと言うことだろうか。(なんのこっちゃ)

2007年1月8日月曜日

通帳記入

 先日、約1年ぶりに通帳記入に行った。

 残りの行が少なかったため、新しい通帳の発行手続きをする必要がありそうで、めんどくさいなと思っていたら、何とATMから新しい通帳が自動的に発行されて出てくるではないか!確か、新しい通帳の発行は窓口での手続きが必要だったように記憶しているが、いつの間にこんなに便利になったのだろう?

 世の中、知らぬ間に色々と進化しているのだと感じさせられた出来事だった。

2007年1月7日日曜日

今更だけど大塚愛に注目

 半年前ぐらいにあることに気付いて以来、大塚愛が妙に気になっている。そうしたら、最新の日経エンタテインメントにズバリとその点について書いてある記事があったので、以下一部抜粋で紹介したい。

 「・・・の映像を見て気づいたのだが、『Happy Days』『さくらんぼ』のような炸裂曲だろうが、『ユメクイ』『恋愛写真』のようなしっとり曲だろうが、歌っている彼女の目は全く笑っていない。むしろ、聴く者に挑みかかってるかのような、攻撃的な『我の強さ』が表情にみなぎりまくっていたりさえするのだ。」(日経エンタテインメント2007年2月号)

 僕がこのことを感じ取ったのは、「フレンジャー」のころ。それ以来、どこか気になるミュージシャンであり続けている。

2007年1月4日木曜日

いざ初滑りへ!

 今年も例年と同様に雪不足がささやかれているが、そんな中、今週末の3連休を利用して今シーズンの初滑りへ行く。行き先は新潟県の「かぐらスキー場」。日帰りスキーだが、さほど遠くなく、移動時間もそんなにかからないので丸一日滑ってくる予定だ。

 おそらく今シーズンは今回を含めて2回ほどしか行く機会が無さそうだが、回数が少ない分、思いっきり楽しみたいと思う。

2007年1月3日水曜日

もうしません

 いやはや。結果的にはそこそこ楽しかったのだが、その過程で幾つかの采配ミスをしたし、犠牲にしたものも多かった気がする。

 そんな新年会。皆様もお酒はほどほどに。(何のこっちゃ)

2007年1月2日火曜日

レコ大と紅白

 年末の音楽番組をハシゴした。

 レコード大賞は予想通り氷川きよしが念願の初受賞を果たした。一方、紅白歌合戦では、DJ OZMAが期待以上の無茶苦茶振りを発揮してくれた。

 レコ大に戻ると、今回も番組中に過去の名シーンを振り返るコーナーがあり、それを見たことで、近年の視聴率低迷の理由が明確になった気がする。というのも、かつては誰が受賞してもおかしくない顔ぶれが揃って出演しており、受賞者発表の瞬間の緊張感があった。しかし、近年は出演者したものの受賞できなかった場合にイメージダウンに繋がることを恐れるためか、候補者を発表する段階である程度絞られており、大賞発表前から誰が受賞するのかある程度予想がついてしまう。このため、番組への関心も薄れてしまうのではないか。

 紅白のDJ OZMAは、相当やってくれた。最後はOZMAが北島三郎にすり替わる演出で沸かせたが、本当にやりたかったのは、その後のCDTV年越しプレミアライブで見せたパフォーマンスだったのでは?(笑)

 いずれにせよ、これで音楽特番シーズンは終了。2007年もたくさんのいい音楽が登場してくることを祈りたい。

 そういえば、レコ大に限らずこれらの特番では、過去の名シーンを振り返るコーナーが必ずといっていいほどあるが、今年それらを見ていたら、妙にBaBeの映像が印象に残り、とても懐かしく感じた。ベスト版が出ているみたいだし近々購入しようかな。

 っていうか、友人のブログとかを見ていると、新年一発目の更新は今年の抱負とかを語っていることが多いが、僕はいつも通りの感じで今年の更新を始めてしまっていいのだろうか・・・(笑)