文化庁は14日、「日本の歌百選」を発表した。「親子で歌いつごう」と銘打たれているところからも分かるように、コンセプトは世代を超えて歌いつぎたい曲。そのためか、選ばれた曲は童謡・唱歌が中心となっている。また、「百選」と謳っているにも関わらず「どうしても絞りきれない」という理由で101曲が選ばれているのが微笑ましい。
「日本の歌百選」(後日追記:オリジナルのサイトが閉鎖されたためWikipediaにリンク先を変更)
国歌は歌いつがなくていいのだろうか?
ま、それはともかく最近のJ-POPの曲として目を引くのが「世界に一つだけの花」「涙そうそう」といったところ。また、70年代から80年代のヒット曲「翼をください」「時代」「いい日旅立ち」も納得いく選出だ。
気になるのは、空前のCDセールスを記録した90年代の楽曲が一曲も選ばれてないこと。「LOVE LOVE LOVE」ぐらいは選ばれてもいいような気がするが、いかがだろうか。
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