年末の音楽番組をハシゴした。
レコード大賞は予想通り氷川きよしが念願の初受賞を果たした。一方、紅白歌合戦では、DJ OZMAが期待以上の無茶苦茶振りを発揮してくれた。
レコ大に戻ると、今回も番組中に過去の名シーンを振り返るコーナーがあり、それを見たことで、近年の視聴率低迷の理由が明確になった気がする。というのも、かつては誰が受賞してもおかしくない顔ぶれが揃って出演しており、受賞者発表の瞬間の緊張感があった。しかし、近年は出演者したものの受賞できなかった場合にイメージダウンに繋がることを恐れるためか、候補者を発表する段階である程度絞られており、大賞発表前から誰が受賞するのかある程度予想がついてしまう。このため、番組への関心も薄れてしまうのではないか。
紅白のDJ OZMAは、相当やってくれた。最後はOZMAが北島三郎にすり替わる演出で沸かせたが、本当にやりたかったのは、その後のCDTV年越しプレミアライブで見せたパフォーマンスだったのでは?(笑)
いずれにせよ、これで音楽特番シーズンは終了。2007年もたくさんのいい音楽が登場してくることを祈りたい。
そういえば、レコ大に限らずこれらの特番では、過去の名シーンを振り返るコーナーが必ずといっていいほどあるが、今年それらを見ていたら、妙にBaBeの映像が印象に残り、とても懐かしく感じた。ベスト版が出ているみたいだし近々購入しようかな。
っていうか、友人のブログとかを見ていると、新年一発目の更新は今年の抱負とかを語っていることが多いが、僕はいつも通りの感じで今年の更新を始めてしまっていいのだろうか・・・(笑)
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