久々のシネマレビューは、太平洋戦争中に生じた硫黄島の戦いを描いた話題作「硫黄島からの手紙」。本日(19日)、たまたま休みが取れたので観に行ってきた。
見終わった時の感想だが、戦争を経験してなければ、身内に戦地に赴いた人も居ない僕にとっては、どこにでもあるような、ありふれた戦争映画にしか映らなかった。ただ、思ったのは、戦争中にはこの映画で描かれているような悲劇は、日本全国至る所で数え切れないほど存在したのだろうし、それはとても悲しいことであると言うこと。そんなことを感じることができたっていうことだけでも、この映画を観た価値はあったと思った。
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