2007年2月28日水曜日

ネット音楽配信の時代へ本格突入か?

 音楽業界にまた一つの歴史が刻まれた。

 「ネット音楽配信が534億円、シングルCD抜く」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 CDがレコードを抜いたのが1986年。ちょっと毛色が違うけど、DVDがVHSを抜いたのが2001年。このニュースはそれに匹敵すると言っても過言ではないだろう。

 ここまで来ると、音楽ランキングをCD売り上げだけを基準にするのはあまり意味が無いと言える。しかし、一方でネット音楽配信全体を集計したランキングはどこも手がけてないし、さらに言うとCDはオリコンが週間の絶対数(売上枚数)を発表しているが、ネット音楽配信ではそのような動きが全く感じられない。

 音楽ファン&音楽ランキングファンとしては、是非ともネット音楽配信の週間ランキング&絶対数の発表を期待したいが、どこかやってくれないものだろうか。

2007年2月27日火曜日

CDレビュー SOTTE BOSSE「innocent view」

 SOTTE BOSSEのアルバム第2弾!2ndアルバム「innocent view」も期待を裏切らないどころか、期待以上の一枚に仕上がっている。

 前作と同様にオリジナル曲とのギャップが楽しみの一つ。アップテンポな「ハナミズキ」、シットリ系の「イージュー☆ライダー」はまさに最高傑作。また、70年代の懐かしのナンバーからは「やさしさに包まれたなら」、そして新しい曲では「メランコリニスタ」と、幅広い年代のナンバーをカバーしているのも魅力。さらに今回はオリジナル曲として「hello」という曲が収録されていて、これがまた夕暮れ時にピッタリのスローナンバー。

 まさに、非の打ち所のない見事なアルバムである。

2007年2月26日月曜日

丸沼高原スキー場

 週末、丸沼高原スキー場へ行ってきた。関越自動車道の沼田ICから約1時間とアクセスは悪いが、その弱点を補って余りある雪質の良さが印象的なスキー場だ。

 標高が高いこともあり、とにかく雪質はかなりの良質。暖冬の影響を感じさせないゲレンデ状態は、非常に満足行くものであった。ただ、難点は、山頂へのアクセス方法がゴンドラしかないこと。リフトを乗り継いで行けるようになってないので、ゴンドラ乗り場は長蛇の列だった。

 あと、この日たまたまの現象かも知れないが、ここのスキー場はやたら上級者が多かったように感じられる。コースない随所にスノーボーダーがジャンプできるような踏み切り台があるのだが、そこで、何とフロントフリップという大ワザを繰り出しているボーダーが居たほどだ。

 これまで、関東圏内のスキー場で好きなところはあまりなかったが、ここはけっこうオススメのスキー場と言える。

・丸沼高原スキー場 https://www.marunuma.jp

2007年2月25日日曜日

2007年2月MSVランキング

 月の終わりは、恒例のランキング発表。

1位 : Baby Don't Cry (安室奈美恵)
2位 : フェイク (Mr.Children)
3位 : Lovers Again (EXILE)
4位 : HONEY BEAT (V6)
5位 : 道 (EXILE)
6位 : Snowdome (木村カエラ)
7位 : 哀歌 (平井堅)
8位 : Flavor Of Life (宇多田ヒカル)
9位 : 空が泣くから (ENDLICHERI☆ENDLICHERI)
10位 : Rolling star (YUI)

 1位は安室奈美恵の「Baby Don't Cry」。安室奈美恵の1位獲得は、何と1997年3月の「CAN YOU CELEBRATE?」以来、約10年ぶり。また、2位はMr.Childrenの「フェイク」だが、彼らが1位を獲得できないのは、2002年の「Any」以来、約4年半ぶりのこととなった。

 8位には、前月と同様、リリース前の宇多田ヒカル「Flavor Of Life」がランクインした。

2007年2月24日土曜日

浜松は餃子の街?

 「<ぎょうざ>消費額は日本一 静岡・浜松」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 え?そうなんですか?僕も3年ほど浜松に住んでいたことあるが、全然そんな気はしてなかった。ま、確かに、餃子の王将には、かなり頻繁に行っていたが…。

 そういえば、いま住んでいるところの近くに無いこともあって、最近王将に行ってない。久しぶりに行きたくなった。

2007年2月22日木曜日

迷走するバファローズ

 迷走するバファローズに、その迷走ぶりを象徴するようなニュースが。

 「「バファローズ」今季限り?」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 合併球団の悪いイメージからの脱却も目的の一つらしいが、それならばいっそのこと「オリックス」という名前を取るべきのような気がする。

 ま、それはそれとして、頭文字を「B」のまま新愛称にすることを目指すようだが、どうなるのだろうか。いっそのことBravesに戻すか?いや、それは阪急が許さないだろう。だからといって、メジャーに倣ってBrewers(ビール醸造者)や、Blue Jays(アオカケス(オンタリオ州の州鳥))では、意味不明だ。それなら例えば、関西の勢いある土地柄を表した「Bullets」とかはいかがだろう?

 オリックスさん。どうですか?

2007年2月21日水曜日

ドラフトの在り方について考える

 ここのところ、かなりの頻度で改正されていっているドラフト。これまでの分離ドラフトは昨年度までの暫定処置ということもあり、今年度以降の制度について議論が進められている。そんな中、一つの案が出てきたことが報道された。

 「ドラフト再統一検討、9月開催も」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 それにしてもコロコロ変わるドラフトの制度。しかもどんどんややこしくなっていっているので、コアなファンでも、正確に把握している人は少ないだろう。そこで、僕なりの理想的なドラフトについて述べたい。

 ポイントは以下の5つ。

・その1
 戦力均衡を目指すことが大原則。このため弱いチームはいい選手を獲得することができるようにすることは、最も重要。

・その2
 プロ野球12球団は運命共同体。もちろん、選手は各球団と契約するのだが、「プロ野球株式会社」に就職すると考えるべきで、あくまでもその中の「読売支店」であったり、「楽天支店」に配属されたと捉えるべき。一般の企業なら、就職後の勤務地までは普通は希望は通らない。

・その3
 プロ野球はエンタテイメント。よって、ドラフトにも「魅せる要素」は必要であるし、制度はシンプルで分かりやすくあるべきだ。

・その4
 冒頭のニュース記事にもあるように、あまりに遅い時期に開催するのは、ドラフトから漏れた選手の就職活動に影響する。可能な限り、早めの開催が望ましい。

・その5
 ドラフト指名順を良くするためにシーズンの戦い方が左右されるのは本末転倒。よって、可能な限りシーズンの最終順位を基準とすべき。

 これらを総合すると、僕の考えるドラフトの理想的な姿はこんな感じ。

○ ドラフト1位(どうでもいいけど、1「巡目」って言い方はありがたみが無い気がする。やはり、1「位」という表記に戻すべきでは。)は、現行の高校生ドラフトのように入札抽選制度。2位以降はウェーバー、逆ウェーバーの順で続く。もちろん、年1回開催で、逆指名の類は無し。

○ 開催時期は、レギュラーシーズンの順位が確定する10月上旬~中旬。このため、ウェーバーにおけるセ・パの順番は、オールスター若しくは交流戦の成績で決定する。(交流戦自体、僕は今でも反対だけど)

 NPBさん。どうですか?

2007年2月20日火曜日

CDレビュー SOTTE BOSSE「Essence of life」

 先日行った八方尾根スキー場のレストランで流れていた曲が凄く気になっていた。

 曲自体はJ-POPの大ヒットシングルばかり。それをUA似のボーカルが、大胆なボサノバ風のアレンジで唄う。何ともゆるやかで落ち着く雰囲気を醸し出しつつ、どこか耳に残る声。

 ずっと気になるなと思っていたら、先週末の友人の披露宴中、新郎新婦がお色直しで中座している間にそのCDが流れるではないか!これは一大事だと思い、披露宴終了後、さっそく新郎に問合せのメールをする。その結果、SOTTE BOSSEというインディーズミュージシャンの「Essence of life」というアルバムであることが判明した。

 早速購入して改めてじっくり聴いてみたが、とにかくいい。その中でもやはり大胆なアレンジが印象的で、オリジナルがミディアムテンポな「春の歌」をしっとりとしたバラード風のアレンジにしたり、逆にバラードの「Everything」をミディアムテンポにしたりといった細工が心憎い。

 部屋でゆっくりしたい時、軽快なドライブをしたい時、そのどちらにもピッタリマッチする一枚と言えよう。

 調べてみると、3月7日に2nd「innocent view」がリリースとのこと。しかも、2月7日からヴィレッジヴァンガードで先行発売中!これは、早速今週末にでも買いに行かねば!ん?ヴィレッジヴァンガードって何だ?CDショップか?ああ、なるほど。これですか。検索エンジンって便利ですね。

2007年2月19日月曜日

親友の結婚式

 今日(18日)は大親友の結婚披露宴だった。全体的に手作り感が感じられる温かい雰囲気の披露宴でとても良かったし、すごく幸せな気持ちになることができた。

 今回は僕自身二度目となる「友人代表スピーチ」を担当。そのつもりで参加したら、座席が主賓席にあたる場所だったので、「え?もしかして乾杯の発声か?」と思い、慌てて構想を練り直すなど、いい頭の体操にもなりつつドキドキしたが、結局は普通の友人からのスピーチということで、多少アタフタしたものの、最低限の役割は果たせたのではないかと、自画自賛している。(笑)

 そしてその披露宴。もう10年以上の付き合いとなる友人ということもあり、いろんな思い出があるためか、心に残る演出・言葉も多かった。例えば、会の中で、将来の夢を「ビバリーヒルズに家を建て、そこに住む」ことだというエピソードの紹介があった。思えば、2000年の年末に「MSV-Radio」最終回をやったときのこと。彼は、翌年の目標を「家を買う」ことだと言ってのけた。さすがに2001年中にその夢は叶わなかったが、数年後には彼は言っていた通りマンションを購入していた。となると、もしかしたら、彼はいつの日にか本当にビバリーヒルズに住むのではないかと思わされた。

 また、披露宴中に子供の頃からの写真をスライド風にして上映するのは一般的だが、今回の披露宴では、会の最後に当日の挙式から披露宴までの模様を編集し、一青窈の「ハナミズキ」jに乗せ、エンディングビデオ風に上映した。思えば、彼が初めてディレクターを務めた1995年3月わいスタ(SBFテルミナわいわいスタジオ)。この時にわいスタ史上初の試みとして行われたのが、本番当日の模様を即時に編集してエンディングビデオにするというものだった。今回の披露宴における演出は、その時のものを強く思い出させるものだった。彼にとって、あの時のわいスタはきっと印象深いものだったのだろう。そう思うと、やけに当時が懐かしく思い出された。(あとで本人に確認したところ、あれは会場の基本サービスに含まれているものだと言っていたが、そうは言いつつも彼は当時のわいスタを意識したに違いない!)

 その後は、披露宴当日とは思えないほど、フツーな感じに飲み直し&歌い直し。明日の仕事なんてどーでもいいし、このまま行けるところまで行っちゃうか?とも一瞬思ったが、彼らだって今日に向けて忙しくて疲れているはず。そこは冷静になって帰路についた。

 え?人の結婚式に感動しているだけでなく、僕自身はどうなのかって?いえ、特に予定ありませんが、何か?(笑)

2007年2月18日日曜日

社内SNS

 何度か書いているが、僕が勤務している会社は、かなり大勢の社員が居る会社だ。そんなうちの会社の社内イントラにSNSが立ち上がった。確かに組織がでかくて、組織をまたがったコミュニケーションが取りにくい風土のある会社なので、これをキッカケに社内交流が深まり活発な意見交換が進めば、大変有意義な施策になるだろう。

 そう思っていたら、一部を除いて、目立つのはマイメンバーに入っているのは同じ組織内の人ばかりだったりとか、所属している組織内のコミュニティが乱立したりとかいった事象。そんなのは、同じ部署に居るのだから、わざわざSNSを通じてコミュニケーション取らずにフェイス・トゥ・フェイスでやれよっていう感じで、同じ社員としてちょっぴり情けない思いだ。

 それと、困っているのが、SNS活性化のために推奨されている日記の書き込み。プライベートの内容は職場に持ち込みたくないし、業務内容に密接に関係する日記を書こうとすると、社内と言えども不特定多数の目に晒されることを考えると部外秘の情報やお客様情報に関して慎重にならざるを得ないし、そろそろ転勤の可能性が高いがそういう人事系のネタはデリケートな話題でもあるので控えた方がいいし、かといって部署のアフターファイブの様子(飲み会など)について書こうもんなら、僕が書くことは間違いなく上司批判になることが目に見えている(笑)。そう、書けることが無いのである。

 はてさて、この社内SNS。せっかくあるのだから活用していきたいが、どう使っていこうものか。

2007年2月17日土曜日

おやじ度チェック

 こんなサイトを見つけた。
 「あなたのおやじ度判定します!!

 面白そうなのでやってみた。

-----(以下、結果)-----
「おやじ度」とは、「おやじ度」です(笑)。「時代乗り遅れ度」とも「ところかまわず説教する度」とも言います。
これが高いと人生にたくさん不満を持っていてもなかなかうまく表現できない傾向があります。
低いと、性格的に(あくまでも性格的に)さわやかであるといえるでしょう。

あなたのおやじ度=59%です。
「ややおやじ」ライン
ここがちょうど境目です。
これからのあなたの生活によってoyajiになるか、さわやかかっこいい”おじさまっ”になるかが決まります。
かっこいいおじさまになって女の子にもてたいって考えてしまったあなた!!
間違いなくoyaji予備軍です。気をつけましょう。

「コギャル度」とは、「今風度」です。「元気度」+「オバカ度」+「恋愛度」とも言います。
この値が高いと、今の時代についていってる、といえます。
しかし、世界の動向や技術・技能系は除きます。なんせバカ度ですから。
低いと、古き良き時代の日本人に近くなる思われます。
あなたのコギャル度=57%です。
「頑張ってるけどぼろを出しちゃう」ライン
頑張ってるねぇ(笑)でも、ばればれ。もうすこし、考えよう。
って言うか、1つ忠告。
もう、美白の時代は終わりました。ね?そのこちゃん?
ッテユーかぁー、チョームカツクゥ、ッテカンジぃ、も終わりました。はい。

「いけてる度」とは、「おもろい度」です。または、あなたの「飲み会における必要度」+「もて度」です。
この値が高いと、性格的な「いいやつ」とでも言いましょうか?おもろい人です。お友達になって下さい(笑)
逆に低い人はそろそろ自分を変えはじめた方がいいと思います。
持ちネタを考えるとか(笑)
あなたのイケテル度=42%です。
「ふらふら人生」ライン
なぁんか楽しいことないかなぁ・・・・なんて、いっちゃったりしてるあなた!!
そんなことを言ってる間は何も変わりません。何か新しいことを始めてみよう!

「おばさん度」とは、「世間の目をはばからない度」です。もしくは「意地張り度」+「うそつき度」とも言います。
これが高い人は、知らず知らずのうちに周りの人に迷惑をかけています。
よく考えてから行動しましょう(笑)。
この値の低い人は、まわりがよく見えている、「できてる人」といえるでしょう。
あなたのおばさん度=46%です。
「斜め向かいの村岡さん(仮名)ちのおばさん」ライン
今日も道ばたで野口さん(仮名)との会話が聞こえてきます。
そーなんですよぉ、おくさんっ!こないだ、マルエツのまえでAさん(仮名)ちの息子さんが・・・・・・

「おたく度」とは、「暗い度」です。もしくは「ストーカー度」or「しつこい度」とも言います。
この値が高い人にはぐちぐちする傾向があるといえます。
もっと広い心で生活しましょう。
この値が低い人はおおらかで性格は、「良い」といえるでしょう。
あなたのオタク度=56%です。
「ふつう」ライン
まぁ、これくらいの執着度だと、普通でしょ。

「ムキムキ度」とは、「体育会度」です。もしくは「モーホー度」or「精力絶倫度」です。
まぁ、「ギャランドゥーの濃さ」でもあるようです(未確認)。
あなたのムキムキマン度=9%です。
「ひょろひょろ」ライン
あれ?
あっ!あっ!!あっ、もうすこしっ。そこっ!!、あっ!!・・・・・・・・ん。
その程度です。
-----(結果ここまで)-----

>かっこいいおじさまになって女の子にもてたいって考えてしまったあなた!!
>間違いなくoyaji予備軍です。気をつけましょう。

そうですか。気をつけます。(笑)

>なぁんか楽しいことないかなぁ・・・・なんて、いっちゃったりしてるあなた!!
>そんなことを言ってる間は何も変わりません。何か新しいことを始めてみよう!

やはり、そうですか。なぁんか楽しいことは無いものですか。(笑)

 結果、「ムキムキ度」以外は、どれもかなり中途半端な数値となってしまい、イマイチ面白味に欠ける結果になってしまった。よろしければ試してみては?

2007年2月16日金曜日

U35男子マーケティング図鑑

 日経ビジネスオンラインに、昨年9月より週1回のペースで「U35マーケティング図鑑」(後日追記:サイト閉鎖)というコラムが連載されている。これは、団塊ジュニア以降に相当する35歳以下の男性の生態や行動原則、さらには活用法までをも分析したコラムで、16日現在で20回目の連載を迎えている。

 自分もU35男子に該当することもあり、興味深くコラムを読んだのだが、共感できるものもあれば、全く共感できないものもある。

 最も共感したというか、まさに僕そのものだと感じたのが「リスペクト男子」。特に「地元が大好き!」は、まさに僕にピッタリである。そのほか何となく共感できたのは「草食男子」ぐらいか。あと、「素面男子」は、強く共感できる部分と全く理解できない部分が混在していた。

 むしろ、全く共感できないものの方が多くて、「お買い物男子」「ニュアンス男子」「マッスル男子」など、半分近くは、理解することができなかった。

 理解できない項目が多いってことは、僕自身が同世代の男性(同性)のことをよく分かってないってことなのだろうか。ダメじゃん。。。

2007年2月15日木曜日

車の色が選べません

 かれこれ半年ほど前から車の買い替えを検討している。車種はTOYOTAの「bB」と決めているのだが、ここに来て車検のタイミングなどを考慮し、春頃に買い替えることで具体的に進めていくことを決意した。

 買おうと思うと詳細を決めるのも早いもので、オーディオ環境を中心に、絶対に必要なETCや、必須ではないけど大きく値切れそうなら付けてもいいかなと思うカーナビなど、オプションのイメージが一気に沸いてくる。

 ところが、一点だけ迷うところが出てきた。それがボディカラー。迷うというか、正直言ってどーでもいい。というのも、車はちゃんと走ってくれて、その中でいい音が聴けて、そこそこ燃費がよくて、必要な機能が備わっていればいいと思っているので、ボディカラーが何であろうと関係ない。

 ま、強いて言えば、白だと汚れが目立ちそうだし、黒だと夜間目立たなくて安全面でちょっと心配かなぁといった点が気になるぐらい。むしろ、誰か決めてくれないかなぁと思っているぐらいだ。

2007年2月14日水曜日

メール誤送信

 仕事でやっちゃった話。

 本日(13日)、帰り際に以前にお世話になったSさんから久しぶりの電話があった。電話の内容は仕事関係の問合せだったが、懐かしい話も飛び出して、しばし盛り上がった。

 電話で答えられなかった内容が一部あったので、電話が終わったあとにすぐに調べて、メールで回答を送り職場を後にした。

 ところが、最後にいい仕事したなぁと満足感に充たされながら帰宅する途中、ふと気がついた。「あ!Sさん違いじゃん!!」

 実は、同じぐらいお世話になった人で、今はそれぞれ別のロケーションで同じような仕事をしている、Sさん(同姓)が二人居る。仮にSaさんとSbさんとすると、ボクは電話を受けてから、仕事の話をし、雑談をし、そしてメールを返信するまで、ずっとSaさんと話をしていると思っていたのだが、よく思い出してみると、その声は明らかにSbさんのものだったのだ。

 う~ん、やばい。いくら同じような立場のSさんが居るとはいえ、ちょっとボケすぎだ・・・。とりあえず明日朝一番でSaさんに謝罪メールを送って、Sbさんには回答のメールを送らなきゃ。

2007年2月13日火曜日

ここまで堕ちたか

 迷走する中村紀選手だが、ついにこんなニュースが。

 ・オリックス自由契約のノリが中日テスト(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 中日といえば、中村紀と同じ右の長距離砲だった落合が監督を務めるチームであり、落合が中村を獲得し本気で再生させる気になったのかと思い記事を読んでいたら、こんなことが書いてある。

 「中日側は育成選手での獲得を検討している。」

 え!?育成選手っすか?前年度年俸2億円で、過去に二冠王を獲得したこともある大打者が、3桁の背番号を背負うってことですか?いやはや。ま、まだ決定ではないので何とも言えないが、どうなっていくことやら。

2007年2月12日月曜日

さすが八方尾根である

 予定通り1泊2日で八方尾根に行ってきた。しかし、2日間で今回ほどコンディションが変化することも珍しいだろう。

 1日目はとにかく晴天で気温もグングン上昇。何しろ、せっかくスタッドレスタイヤを履いたレンタカーを借りたのに、駐車場に到着するまで雪道を走ることがなかったぐらいの暖かさ。当然、ゲレンデは完全にシャーベット状態。コース整備もままならず、お気に入りのリーゼンコースはデコボコ状態というか、完全にコブ斜面。しかもかなり深いコブ。晴れて明るい分、斜面の様子が見えやすいため、それなりに滑りやすかったが、それでも暑いがゆえにちょっと滑るとすぐに汗だく状態。リフトに乗っているときはあまりの暑さにグローブを外していたほどだ。さらには、ゲレンデ以外の部分は雪が解けて山肌が姿を現しており、そんな山を見てテンションも下がり気味。何だか春スキー来ている気分になっていた。

 ところが、2日目は一転して気温はぐーんと下がり、しかも大雪。車に積もった雪を見る限りおそらく数十センチは積もっただろう。おかげで、山は一面の銀世界。もちろん雪質バツグン。この日のうちに名古屋に帰らないといけないため、午前中のみで切り上げたが、それでも充分楽しめた。いかに暖冬と叫ばれていようとも、やはり雪山が本気を出すとしっかりと積もるということだ。さすがは八方尾根である。おかげで、帰り道ではスタッドレスタイヤも少しは活躍することができた。

 それにしても、近年スキー人口の減少が叫ばれているが、今回の八方尾根を見る限りでは、それを全く感じなかった。むしろ、例年よりリフト待ち時間は長いように感じたし、ゲレンデも混雑しているようだった。もっとも、例年は1月の3連休に来ているのに対し、今年は2月だったので、その差なのかも知れない。

 あと、心配していたリーゼンコースの昼間帯クローズの件だが、今回は特にクローズしているようには見えなかった。ただ、時間帯の明記はなかったが、2月13日以降、コース整備のために一時的にクローズするケースがあるという内容の案内を見たので、もしかしたらこの情報の一部分が抜け落ちて僕の耳に入ったのかもしれない。

2007年2月9日金曜日

選手名鑑より

 本日(8日)は、週刊ベースボール選手名鑑特集号の発売日。選手名鑑といえば、やはり楽しみなのは、移籍・登録名変更・背番号変更などの確認だ。

 毎年、名前を登録名にする選手が増えているように感じられるが、今年も炭谷が「銀仁朗」へ変更したのを筆頭に何人もの選手が名前に登録名を変更している。その中でも気になるのは西岡が「TSUYOSHI」に変えたこと。WBCにも出場し、「西岡」が定着して居ただけに、この登録名変更はちょっと首を傾げたくなる。もう一人気になるのはYB鈴木。以前、山本昌が同一チームに山本姓が居なくなった時に、「山本昌」表記で好成績を残していたため縁起を担いで登録名を山本昌のままとしたことがあったが、鈴木も今シーズンより首位打者を獲得していた頃の「鈴木尚」表記に戻すために登録名を変更する。(ちなみに、当時のもう一人の鈴木姓は広島から移籍してきた鈴木健投手。)

 背番号変更で気になるのは、大幅変更を決行したジャイアンツはもちろんのこと、今年から新庄の「1」を引き継ぐ森本、伊東の「27」を引き継ぐ細川か。また、内野手から外野手に登録変更した内川、逆に外野手から内野手に登録変更した吉村には、今シーズンのコンバートに本気さが伺える。

 また、注目すべきは今シーズンよりスイッチヒッターに転向する選手が多いこと。G鈴木やC森笠はスイッチ転向をきっかけにして一気にレギュラー獲得を目指したいところだ。その中でビックリしたのは、G川中のスイッチ転向。確かに昨シーズン終盤に練習したこともあったはずだが、まさか本気だったとは。年齢的なことを考えても今更新しいことに挑戦しなくてもいいような気がするが、どうだろうか。

2007年2月8日木曜日

恒例の八方尾根へ!

 今週末、毎年恒例の八方尾根へ1泊2日で行く予定だ。例年と異なるのは、1月の3連休を利用して行くのではなく、2月のこのタイミングで行くということ。仕事の関係で今年はこのようになってしまったが、今年は雪不足が騒がれていて、1月の時点ではオープンしたばかりの状態だったので、結果的にこの時期にしたのが正解だったとも言える。

 もちろんスキーも楽しみだが、道中や夜の飲みも楽しみの一つ。一緒に行くのが10年以上の親交がある友人(じゃなかった、お世話になりっ放しの大先輩)なのだが、とにかく普段の生活において、「飲む」機会は豊富にあるのだが、気の置けないメンバーと「楽しく飲む」機会は極めて少ないため、夜にバカ話をしながら楽しく飲めることが今から楽しみである。

 ちょっと話が脱線したが、以前にも書いたが、八方尾根は僕の一番のお気に入りのスキー場。その中でも最もお気に入りのリーゼンコースが12時~13時にコース整備のためクローズされているという噂もあり若干の心配もあるが、とにかく楽しんで来たい。

2007年2月7日水曜日

スモモもモモも

 ゲーム好きの友人のブログを見ていたら、「MMORPG」という単語が出てきた。これが何を意味しているのか知らないが(まあ、見た後にウィキペディアで調べたので、後に意味は知ったが)、この単語を見たときに、瞬間的に「スモモもモモも桃のうち」という早口言葉を思い出した。そんだけの話である。

 ちなみに、ウィキペディアの記事はこちら

2007年2月6日火曜日

これぞ傑作! ~サラリーマン川柳~

 毎年恒例「第一生命サラリーマン川柳コンクール」の本年度ノミネート作品が発表された。3月中旬まで投票を受け付け、5月上旬にベスト10を発表する予定だ。

 概要はこちらのサイトから、「サラ川「100句」をご覧になる方はこちらへ」をクリック。
 https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/2006/2006_072.html(後日追記:サイト閉鎖のためリンク先を変更)

 傑作は作品NO.20。

 ここからは 魔界と思う 三次会

 これ以上の作品は無い。

2007年2月5日月曜日

CDレビュー スガシカオ「ALL SINGLES BEST」

 かれこれもう半年ほど、僕のアタマの中をぐるぐる回り続けている曲がある。それがスガシカオの「午後のパレード」。そんな折にスガシカオのベストアルバムがリリースされたため、迷わず購入した。

 ところで、ベスト版がきっかけとなって大ブレイクするミュージシャンは少ないながら確実に存在する。古くはGLAYがそうだし、最近では倖田來未やコブクロがそれにあたるだろう。僕は今回のスガシカオのベスト版リリースにあたり、きっと彼もそのタイプの大ブレイクの仕方をするだろうと予想した。

 で、実際に聴いてみたところ・・・うーん、どうだろう。さすが日本のキング・オブ・ファンクという称号を持つだけあって、その独特の世界観には引き込まれるし、個人的にはこれまであまり聴いてなかったミュージシャンということもあり、新鮮な印象を受け、かつかなり好きになった。しかし、どこかマニアックな音楽ということもあって、広く一般ウケはしないのかなとも思った。

 むしろ、彼のようなミュージシャンに大ブレイクは似合わない。このまま今の規模で活躍を続けていって欲しいと、そんなことを感じた一枚だった。そして、これからも僕のアタマの中では「午後のパレード」がヘビーローテーション的に回り続ける。

2007年2月4日日曜日

白糸の滝ドライブ

 過去に何度か行った白糸の滝(しらいとのたき)。しかし、一回も写真を撮ったことが無いことに気付き、軽いドライブがてら出掛けてきた。

 500円取られる駐車場に車を停め、そこから歩くことほんの数分。白糸の滝は姿を現す。

 落差は20m程度だが、幅200mにもわたるU字型の滝は、とても優雅である。

 また、すぐ近くには音止の滝(おとどめのたき)もある。こちらは残念ながら正面から見ることはできないが、豪快な爆音が印象的な滝だ。

 ちなみに、この日はすごく良い天気。かなり見事な富士山も見ることができた。

2007年2月3日土曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「君がくれたもの」

 HOME MADE 家族の記念すべき10枚目のシングル「君がくれたもの」がリリースされた。ノリノリハッピーチューンが得意技の彼らにとっては、新境地とも言える切ないラブバラードだ。

 今作で新たな一面を見せた彼らであるが、カップリングの「NEVER ENOUGH」はこれまでどおり真っ直ぐな思いをぶつけたストレートな歌詞が印象的なナンバー。どちらの曲も聞き応えがあり、2007年こそ大ブレイクの年になるだろうと予感させるに充分な作品に仕上がったと言える。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1106
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)



2007年2月2日金曜日

発掘!あるある大事典の問題について考える

 フジテレビ系関西テレビ制作「発掘!あるある大事典2」のデータねつ造問題が話題になっている。これが事実ならば、放送法第3条2項「報道は事実をまげないですること。」に違反しており、厳しく罰せられるべきだし、同局には猛省を促したいところだ。

 で、もちろん大前提として前述のことがあるが、それにしても、ここまで大騒ぎすることだろうか?皆さんはテレビで放送されていることは、紛れも無い事実ばかりだとでも思っているというのだろうか?

 僕はそんなことは全然思っていない。バラエティ番組はもちろんのこと、スポーツ中継だってカメラがたまたま捕らえたアングルの映像と、制作者が意図的に付け加えた実況を聴いているということを考えると、これはそこで行われているスポーツ試合の一面でしか無いわけだし、報道番組だって報道の仕方やコメンテーターのコメントなど、やはりものの一面を捉えただけだ。(もちろん事実をまげているわけではないが。)

 つまり、繰り返しになるが、テレビで放送されている内容は、ウソではないにしても、あくまでもモノの一面を見ているだけで、別の見方もあると考えるべきだろう。そう考えると今回のあるある問題だって、番組で取り上げられた内容について、「こういうこともあるかも知れないな」ぐらいのちょっと引いた目で見ることができていただろうし、テレビに対してはそういう姿勢でいるべきだと思う。テレビは所詮、エンタテイメントメディアなのだから。

 もちろん、だからといって今回の問題が許されるわけではない。ただ、放送法という法律があるので、それに基づいて然るべき機関が粛々と罰し、同局は再発防止に向け粛々と対策を講じればそれでいいのではないだろうか。正直、これほど大騒ぎしている理由が、僕には全く分からない。