2007年2月20日火曜日

CDレビュー SOTTE BOSSE「Essence of life」

 先日行った八方尾根スキー場のレストランで流れていた曲が凄く気になっていた。

 曲自体はJ-POPの大ヒットシングルばかり。それをUA似のボーカルが、大胆なボサノバ風のアレンジで唄う。何ともゆるやかで落ち着く雰囲気を醸し出しつつ、どこか耳に残る声。

 ずっと気になるなと思っていたら、先週末の友人の披露宴中、新郎新婦がお色直しで中座している間にそのCDが流れるではないか!これは一大事だと思い、披露宴終了後、さっそく新郎に問合せのメールをする。その結果、SOTTE BOSSEというインディーズミュージシャンの「Essence of life」というアルバムであることが判明した。

 早速購入して改めてじっくり聴いてみたが、とにかくいい。その中でもやはり大胆なアレンジが印象的で、オリジナルがミディアムテンポな「春の歌」をしっとりとしたバラード風のアレンジにしたり、逆にバラードの「Everything」をミディアムテンポにしたりといった細工が心憎い。

 部屋でゆっくりしたい時、軽快なドライブをしたい時、そのどちらにもピッタリマッチする一枚と言えよう。

 調べてみると、3月7日に2nd「innocent view」がリリースとのこと。しかも、2月7日からヴィレッジヴァンガードで先行発売中!これは、早速今週末にでも買いに行かねば!ん?ヴィレッジヴァンガードって何だ?CDショップか?ああ、なるほど。これですか。検索エンジンって便利ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿