本日(8日)は、週刊ベースボール選手名鑑特集号の発売日。選手名鑑といえば、やはり楽しみなのは、移籍・登録名変更・背番号変更などの確認だ。
毎年、名前を登録名にする選手が増えているように感じられるが、今年も炭谷が「銀仁朗」へ変更したのを筆頭に何人もの選手が名前に登録名を変更している。その中でも気になるのは西岡が「TSUYOSHI」に変えたこと。WBCにも出場し、「西岡」が定着して居ただけに、この登録名変更はちょっと首を傾げたくなる。もう一人気になるのはYB鈴木。以前、山本昌が同一チームに山本姓が居なくなった時に、「山本昌」表記で好成績を残していたため縁起を担いで登録名を山本昌のままとしたことがあったが、鈴木も今シーズンより首位打者を獲得していた頃の「鈴木尚」表記に戻すために登録名を変更する。(ちなみに、当時のもう一人の鈴木姓は広島から移籍してきた鈴木健投手。)
背番号変更で気になるのは、大幅変更を決行したジャイアンツはもちろんのこと、今年から新庄の「1」を引き継ぐ森本、伊東の「27」を引き継ぐ細川か。また、内野手から外野手に登録変更した内川、逆に外野手から内野手に登録変更した吉村には、今シーズンのコンバートに本気さが伺える。
また、注目すべきは今シーズンよりスイッチヒッターに転向する選手が多いこと。G鈴木やC森笠はスイッチ転向をきっかけにして一気にレギュラー獲得を目指したいところだ。その中でビックリしたのは、G川中のスイッチ転向。確かに昨シーズン終盤に練習したこともあったはずだが、まさか本気だったとは。年齢的なことを考えても今更新しいことに挑戦しなくてもいいような気がするが、どうだろうか。
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