2007年2月19日月曜日

親友の結婚式

 今日(18日)は大親友の結婚披露宴だった。全体的に手作り感が感じられる温かい雰囲気の披露宴でとても良かったし、すごく幸せな気持ちになることができた。

 今回は僕自身二度目となる「友人代表スピーチ」を担当。そのつもりで参加したら、座席が主賓席にあたる場所だったので、「え?もしかして乾杯の発声か?」と思い、慌てて構想を練り直すなど、いい頭の体操にもなりつつドキドキしたが、結局は普通の友人からのスピーチということで、多少アタフタしたものの、最低限の役割は果たせたのではないかと、自画自賛している。(笑)

 そしてその披露宴。もう10年以上の付き合いとなる友人ということもあり、いろんな思い出があるためか、心に残る演出・言葉も多かった。例えば、会の中で、将来の夢を「ビバリーヒルズに家を建て、そこに住む」ことだというエピソードの紹介があった。思えば、2000年の年末に「MSV-Radio」最終回をやったときのこと。彼は、翌年の目標を「家を買う」ことだと言ってのけた。さすがに2001年中にその夢は叶わなかったが、数年後には彼は言っていた通りマンションを購入していた。となると、もしかしたら、彼はいつの日にか本当にビバリーヒルズに住むのではないかと思わされた。

 また、披露宴中に子供の頃からの写真をスライド風にして上映するのは一般的だが、今回の披露宴では、会の最後に当日の挙式から披露宴までの模様を編集し、一青窈の「ハナミズキ」jに乗せ、エンディングビデオ風に上映した。思えば、彼が初めてディレクターを務めた1995年3月わいスタ(SBFテルミナわいわいスタジオ)。この時にわいスタ史上初の試みとして行われたのが、本番当日の模様を即時に編集してエンディングビデオにするというものだった。今回の披露宴における演出は、その時のものを強く思い出させるものだった。彼にとって、あの時のわいスタはきっと印象深いものだったのだろう。そう思うと、やけに当時が懐かしく思い出された。(あとで本人に確認したところ、あれは会場の基本サービスに含まれているものだと言っていたが、そうは言いつつも彼は当時のわいスタを意識したに違いない!)

 その後は、披露宴当日とは思えないほど、フツーな感じに飲み直し&歌い直し。明日の仕事なんてどーでもいいし、このまま行けるところまで行っちゃうか?とも一瞬思ったが、彼らだって今日に向けて忙しくて疲れているはず。そこは冷静になって帰路についた。

 え?人の結婚式に感動しているだけでなく、僕自身はどうなのかって?いえ、特に予定ありませんが、何か?(笑)

4 件のコメント:

  1. ��笑)じゃなくて予定立てなさい(^^;

    ��笑)じゃなくて予定立てなさい(^^;

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  2. はい。まさに、仰るとおりで。(^_^;)

    はい。まさに、仰るとおりで。(^_^;)

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  3. 改めまして、先日はありがとうございました

    飲み&カラオケにもお付き合いしていただき、ただただ感謝でございます。



    このブログへのレスは、おいらのブログに載せているので、お暇なら見てやってくださいな。

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  4. >MSKさん

    こちらこそありがとうございました。

    「自分のことのように嬉しい気持ち」になるというのは、まさにこのようなことだということを、すごく感じるコトができましたよ。



    僕の東京生活も残り少ない(?)ですが、今後ともよろしくお願いします。

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