2008年11月2日日曜日

日本シリーズ2008 序盤戦を振り返る

 やはりGL決戦は面白い。

 日本シリーズは2試合を終え、1勝1敗のタイ。2試合とも1点差であり、しかも、主軸を担う中島とラミレスの一発で試合が決まると言う、分かりやすくも面白い試合展開だ。しかも、先発投手全員が文句なしの好投。投げるべき人が投げ、打つべき人が打つ。これぞ最高峰の戦い、日本シリーズだ。さすが球界の盟主同士の対決である。

 両チームとも3番が絶好調。しかし、小笠原は死球を受け途中退場。3戦目以降の出場が危ぶまれるが、西武ドームではDH制が採用される。最悪、3番DH阿部という選択肢もあるので、万が一のことがあっても打線の破壊力は保たれる。

 一方、両チームとも4番が絶不調だったが、ラミレスが最後の最後で大仕事。この一発で気を良くして復調してくれば、3戦以降、巨人の方が打線に厚みがでるか。

 とは言え、基本的には投手戦になっているこれまでの2試合。3戦以降も、巨人は内海・グライシンガー、西武は石井一・岸という安定感ある投手の先発が予想されるだけに、引き締まった試合になることが期待できるし、それどころか、92年・93年のSL決戦のような歴史に残る日本シリーズになりそうな予感さえする。

2 件のコメント:

  1. 要はスッキリ勝てばよいってこと!でしょ!?

    勝つまで応援しようじゃぁないの!

    ��中継見逃してニュースで確認するテイタラクだけど・・・)

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  2. >RNさん

     まあ、要するに、そういうことなんですけどね。(笑)

     3~5戦は平日なので、リアルタイムの観戦は難しいですけど、ビデオに録画して、帰宅後に観戦するぐらいの気合いで臨むつもりっす。(^-^)

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