2008年12月31日水曜日

とある文才

 社内の古い友人の元上司に、もんのすごい文才が居る。どれぐらいの文才かというと、副業で作家さんをやっていて、何かの賞を受賞してしまったほどの文才だ。で、友人の元上司ということで、全く関わりが無いような感じだが、意外と狭い会社社会なので、その友人とは関係の無いところで一瞬だけ仕事で絡んだことがあって、そのおかげでかろうじてお互い顔と名前が一致する程度ではある。

 何を唐突に書き始めているかというと、そのとてつもない文才が日記サイトを持っているので、ちょくちょく閲覧させてもらっている。それどころか文章の書き方を少なからず参考にさせてもらっているし、影響を受けていると言っても言い過ぎではないはずだ。

 それほどの存在なのだから、本来ならば、その文才の日記サイトを紹介したいところだが、無断でリンクを張ってしまえるほどの知り合いでもないし、わざわざ連絡を取って「僕のブログからリンクを張らさせてもらいたいのですが、いいですか?」と訊けるほどの関係でも無いため、残念ながら紹介することはできない。

 では、何のためにこんなことを書いたのかというと、このブログももうすぐ5年目に突入。いつまでも拙い文章で書いてても仕方ないし、少しでも文章力を向上させるために頑張っていかないといけないなと心に留めたことを書き残しておきたかったのである。(なんのこっちゃ)

2008年12月30日火曜日

T.M.Revolution T.M.R. LIVE REVOLUTION '08 -Strikes Back Ⅵ-@SHIBUYA-AX

 もはやこの時期恒例となりつつある、T.M.Revolutionのライブに今年も友人に連れられて(ここ強調ね)行ってきた。まあ、相変わらずのど迫力。まずはセットリストから。

01.ULTIMATE
02.夢幻の孤光
03.TO・RI・KO
04.Web of Night -English ver-
05.URBAN BEASTS
06.PIN UP LADY
07.IMITATION CRIME
08.Zips
09.魔弾
10.LOVE SAVER
EN1-1.Master Feel Sad
EN1-2.soul's crossing
EN1-3.resonance
EN2-1.SHAKIN' LOVE
EN2-2.VITAL BURNER
EN2-3.CHASE/THE THLILL
EN2-4.WHITE BREATH

 何が凄いかって、本編は10曲50分間完全ノンストップ。そこから1発目のアンコールが30分で、2発目のアンコールが35分。つまり、本編は50分でアンコールが65分という意味不明の時間配分。

 さらにはセットリストを見れば分かるように、コアなファン以外は完全無視の構成。唯一代表曲といえる「WHITE BREATH」もアレンジ変えまくりで、コアなファン以外は歌い出しまで何の曲か分からない有様。それもこれも、年末恒例のこのライブだからこそできることだ。

 終盤には西川君本人のテンション上がりまくりでTシャツを破る演出もあったが、裾の部分が破りきれなかったのは愛嬌か。

 とにかく圧倒的なパワーを見せ付けられた今回のライブ。知らない曲が多いのに相当楽しめた今回のライブ。西川君の「仲間」になってしまった以上、来年も行くしかないかな?(行った人にだけわかるネタで申し訳ない)

2008年12月29日月曜日

MSV Award 2008

 毎月独自の方法により集計して発表している月間ランキングを元にして、その年に活躍した20組を表彰するMSV Awardも、今年で19回目の発表。例年の如く、今年もミュージシャン名、受賞回数、受賞曲の順で発表する。

・青山テルマ(初)
 「そばにいるね」
・Aqua Timez(初)
 「虹」
・安室奈美恵(6)
 「NEW LOOK」
・嵐(3)
 「One Love」
・いきものがかり(初)
 「帰りたくなったよ」
・宇多田ヒカル(8)
 「HEART STATION」
・EXILE(6)
 「Ti Amo」
・KAT-TUN(3)
 「LIPS」
・キマグレン(初)
 「LIFE」
・GReeeeN(2)
 「キセキ」
・倖田來未(4)
 「anytime」
・コブクロ(3)
 「時の足音」
・サザンオールスターズ(9)
 「I AM YOUR SINGER」
・羞恥心(初)
 「羞恥心」
・JUJU(初)
 「素直になれたら」
・SMAP(11)
 「そのまま」
・NEWS(3)
 「SUMMER TIME」
・藤岡藤巻と大橋のぞみ(初)
 「崖の上のポニョ」
・Hey! Say! JUMP(初)
 「真夜中のシャドーボーイ」
・Mr.Children(12)
 「HANABI」

 圧倒的なCDセールス力を誇るジャニーズ勢が猛威を奮う結果となった今年のMSV Award。昨年4組のみだった初受賞ミュージシャンは8組に増え、フレッシュな顔ぶれとなったのも特徴か。

 来年も、素晴らしい音楽が届けられることを楽しみにしたいものだ。

2008年12月28日日曜日

2008年12月MSVランキング

1位 : LAST CHRISTMAS (EXILE)
2位 : 素直になれたら (JUJU feat. Spontania)
3位 : 気まぐれロマンティック (いきものがかり)
4位 : White X'mas (KAT-TUN)
5位 : 扉 (GReeeeN)
6位 : 弱虫サンタ (羞恥心)
7位 : 今宵、月が見えずとも (ポルノグラフィティ)
8位 : Days (浜崎あゆみ)
9位 : 大っきらい でもありがと (青山テルマ)
10位 : ORION (中島美嘉)

 さすが12月ということで、クリスマスソングが3曲もランクインした今月のランキング。クリスマスソングではないが、いきものがかりの3位は自己最高位となった。

2008年12月27日土曜日

今年最後の言い訳

 水曜日は忘年会で25時まで飲み&カラオケ。

 翌木曜日は職場の送別会で20時まで飲み。ちなみに、この人、かなりデキる契約社員さんで、この人は別の部署で本人都合により辞める人が居るため、その人の補充として異動するのだが、うちの担当には補充が無いので、1月からは1名減の体制となる。ニュース沙汰になっている「派遣切り」とはちょっと違うが、人が減ると言う意味ではどこかしら似た事象だし、どこもかしこも不景気ということか。

 で、その翌金曜日(昨日)は、仕事納めということで、仲間うちで27時半まで飲み&カラオケ。ちなみに27時半というのは、3時半である。

 15日に修理に出したプリンタは24日に修理完了して戻ってきたのだが、こんなアルコール漬けの日々を送っていたため、年賀状に着手したのは、ようやく今日になってから。

 ということで、今年の年賀状は元旦にはお届けできそうもない。友人の皆様には大変申し訳ないのだが、全てはプリンターの故障とお酒のせいである。僕は悪くない(こともない)。

2008年12月25日木曜日

性善説か性悪説か

 基本、性善説だと思っている。

 でも、性悪説だと思って仕事した方が、精神的にラクだろうな。ナンクセつけてくる分からずやに対して、「こいつは『悪』だから」って割り切って考えることができるから。

 なんてことを思ったりした、今日。

 少々疲れましたね。

 まあ、仕事納めまであと1日。

 踏ん張るとしますかね。

2008年12月23日火曜日

シネマレビュー 「地球が静止する日」

 プロモーションしまくりの話題の映画「地球が静止する日」を観てきた。

 とてもありがちなパニック映画。大スペクタクルで描く映像は見事だが、ストーリー的には平凡。あまり、頭を使わない映画なので、ヒマな年末年始の時間潰しにはちょうどいいかも。

 ちょっと酷評してしまっているが、平均的な面白さは充分にあるし、それなりのメッセージ性もある。

 「If the earth dies, you die. If you die, the earth survives.」

 このシーンでは、ゾクッとくるものがあった。

2008年12月22日月曜日

M-1面白かった~♪

 先週の金曜日。仕事が終わってから、お笑い好きの後輩と飲みに行った。そこでの会話。

後輩「今週末、M-1ですよね。楽しみですよね。」
僕「楽しみだけど、オードリー出ないよね。絶対、いま一番オモロイのに、何で出ないんだろ。結成して10年以上経っているんかな。」
後輩「へぇ。オードリーですか。知らないなぁ。」

 今更こんなことを書いても、後出しジャンケンっぽいが、でも、確かにこんな会話をしていた。だからこそ敗者復活でオードリーの名前が呼ばれたときには、鳥肌が立った。

 個人的には、敗者復活の勢いでオードリーが優勝して欲しかったが、キャラで押している感のあるオードリーよりも、正統派漫才で且つ超面白いNON STYLEが優勝して良かったんだと思う。ナイツは面白くないわけではないと思うけど、あれは果たして漫才と言えるのだろうか。

 キングコングは何故か審査員からの評価が低かったけど、僕は凄く面白いと思ったし、決勝に残って欲しかった。知名度の高いコンビには、採点が厳しくなるのかな。

 ともかく今年も最高に面白く、また、これまであまり知名度が無かった芸人にスポットを当ててくれるM-1グランプリ。これを観ないと年を越せませんな。

2008年12月21日日曜日

スタッドレスタイヤ買った

 いろいろと悩んだが、ついにスタッドレスタイヤを購入した。

 購入したのは、ブリヂストンのBLIZZAK REVO2。ヨコハマタイヤやミシュランという選択肢もあったし、実際、そっちの方が安かったが、ブランド嗜好もあって、ブリヂストンに落ち着いた。

 通常の路面を走る上では特に違和感無いし、これで雪道も恐くないのだから、嬉しいところ。ただ、劣化を抑えたいので、冬の間は、スキー以外の外出は少なくなりそうだ。あと、いくらスタッドレスを履いたからといって、念のためチェーンも買っておいた方がいいのかな。この辺はよく分からないところだ。

 ちなみにノーマルタイヤは、ベランダに保管することにした。3Fに住んでいるので、運ぶのが大変だった。

2008年12月17日水曜日

美味しくないお酒

 そんなに気遣いする必要の無いメンバーでの忘年会。そんなに多くないお酒の量。それでも、あまりいい気分にならずに悪酔いしてしまう自分が居る。むしろ、いま、この瞬間にここに居る。

 誰が言ったか、「春には桜 夏には星 秋には月 冬には雪。これだけで十分に酒は美味い。それでも酒が不味いなら、それは自分の何かが病んでいるからだ」。

 とあるマンガでの一コマだが、きっと、本当に歴史上の誰かの名言だろう。

 病んでるなぁ、僕。

2008年12月16日火曜日

2009WBC日本代表第一次登録メンバー候補選手発表!

 ドラゴンズの事実上のボイコットに揺れる、WBCの第一次登録メンバー候補34選手が発表された。候補選手はこちら。
 http://www.npb.or.jp/wbc/2009roster_1.html

 結構驚きの選出だ。

 まずは投手陣。若手中心でイキの良いメンバーという印象。特に先発投手陣では、成瀬の不選出が気になるが、それ以外は順当だろう。一方リリーフ陣には不安が残る。リリーフとしての実績が充分と言えるのは藤川と馬原ぐらい。サウスポーに至っては山口に頼らざるを得ない選出っていうのは、G党の僕から見てもちょっとおかしい。とはいえ、代わりに誰を選出するのかと言われても、パッと名前が出てこないのも事実。敢えて言うなら星野か岡島ぐらいか。いつのまに日本は左のリリーフ人材難の国になってしまったのだろう。

 次は捕手。日本が誇る2人の正捕手の一角であり、前回WBCベストナインにも選ばれている里崎が選出されていないのはどういうことか。阿部のケガの回復状況次第では、正捕手不在のまま大会を迎えることになってしまう。

 内野手では、日本の二遊間の一角である西岡の不選出が納得できない。代わりの正二塁手は片岡か。他には、個人的には今江を日本代表に復帰させてあげたいし、そろそろ鳥谷や田中賢を代表のユニフォームで見てみたい気もするが、このメンバーに割って入るほどでもないか。

 一方、外野手は、何故か亀井が入れちゃうほどの人材難。G党でありながらこんなことを言うのもなんだが、亀井を入れるぐらいなら、GG佐藤にリベンジの場を与えてあげた方がよかったし、福地の足を起用するという選択肢もあったはずだし、不足気味な右の好打者を補うと言う意味では、森本やサブローでも良かったのではないだろうか。

 木村拓、森野と続いたユーティリティプレイヤー枠だが、今回もその枠に内川が滑り込んだ。今年大ブレイクした内川は一塁手としてベストナインに選ばれているが、2007年は外野手として79試合出場、2006年は二塁手として60試合出場するほどのユーティリティプレイヤー。短期決戦の国際試合には欠かせない戦力だ。

 最後に、宮本と上原の代表引退により、誰がキャプテン役に就くかというところだが、野手では松中、小笠原といった実績充分のベテランが居るので心配なし。一方で投手陣ではベテランの域に達している選手では黒田、渡辺俊あたりだが、黒田は日本代表としての力は未知数、渡辺俊は実績充分も所属チーム内ですらあまり精神的支柱であるといった話は聞こえてこないだけに、少し心配。むしろ藤川あたりが引っ張っていくことになるのか。

 基本的にはこの中から6人の選手が外され、最終的に28選手で戦う今回のWBC。手に汗握る試合を期待したい。

2008年12月15日月曜日

CDレビュー Mr.Children「SUPERMARKET FANTASY」

 Mr.Childrenのニューアルバムがリリースされた。

 良くも悪くも期待を裏切らない作品っていうのが僕の第一印象。ラブソングあり、日常を描いたナンバーもあり。キャッチーなナンバーもあれば、壮大なバラードもあり。いろんな顔を持つMr.Childrenだが、それらを余すところなく凝縮されている感じのする一枚だ。言い換えれば、ベスト版とはまた違った意味で、彼らの名刺代わりになることができるアルバムとも言えよう。逆に、良い意味での裏切りも無いのだが、15年以上のキャリアを持つバンドに対して、さらなる裏切りを求めるのは、チョット違うのかも。

 日本を代表するバンドであるMr.Children。そんな彼らの今が凝縮されたアルバムであるからには、日本人ならば一度は聴いておくべきだ。大袈裟だが、本当にそう思う。

2008年12月14日日曜日

今年最後の大ピンチ

 今年も残すところあと2週間あまり。そろそろ年賀状作成の季節である。

 ヒマを持て余したこの週末。余りに余った時間をフル活用して、住所録のメンテから裏面の作成までを念入りに実施。そして日曜日の夜になって、いざ印刷しようとすると、ハガキがプリンタの給紙部分で空回りして中に入っていかない。

 色々とネットで症状と照らし合わせて調べて見たところ、どうやら給紙のローラー部分のゴムが劣化しているようで、部品の交換が必要っぽい。この季節にプリンターが故障するなんて、これは超大ピンチだ。

 果てさてどうしようか。とりあえず、明日会社が終わったら速攻で家電量販店に持っていこう。明日は残業厳禁だな。1週間ぐらいで直るといいけど。

2008年12月13日土曜日

外郎売り

 ちょっと前の話。

 業務上、一日中しゃべりっ放しの日があった。ところが、午前中、どうにも滑舌が悪い。そんな日の昼休みに、滑舌を良くしようとふと思い立ったのが外郎売り。

 思い立ったまましゃべり始めたら、冒頭部分から1割ぐらいは自然と口にすることができた。でも、それ以降は忘れていた。

 約10年ぶりに口にした外郎売り。当時は全部覚えていた。1割でも覚えていて自然と口から出てきたことに対して記憶力が凄いと捉えるのか、それとも1割程度しか覚えていなくて残りの9割は忘れてしまっていることに対して記憶力の低下と捉えるのか、果たしてどっちなのかよく分からないが、いずれにせよ、何だか懐かしい気分に浸った一瞬であった。

 当時、毎週のように外郎売りをやっていた、MSKさん、いかりやさん、hiroshiさん。皆さん、当時は全部暗記していたと思いますが、今でも覚えていますか?

2008年12月11日木曜日

安全運転

 先日「めざましテレビ」でも紹介されていたが、日本損害保険協会のウェブサイトにて都道府県別で交通事故多発地点ベスト(ワースト?)5を発表している。

 https://www.sonpo.or.jp/about/useful/kousaten/2008/

 三重県の5地点のうち1つは津市内にあった。それが津警察署入口交差点。

 確かにこの交差点は危ない。よく丸の内方面から来て右折するのだが、坂の関係で対向車線から直進してくる車の距離感が掴みにくく、危ない思いをしたのも一度や二度ではない。事故多発地点にはそれなりの理由があるものだ。

 何かと慌しい年末。交通安全には気をつけましょうね。

2008年12月10日水曜日

冬休みのご予定は

 今年の年末年始は、カレンダーがいい感じのためぶち抜き9連休。その間の僕の予定はこんな感じ。

 津→東京→津→春日井(実家)→津→長野→津

 「誰と何しに行くの?」というツッコミが聞こえてきそうだが、それ以上に、「正月ぐらい実家を拠点にしろよ」っていう指摘を受けそうだ。

2008年12月9日火曜日

本気かネタか?ネタだとしても評価したいベテランのコメント

 まずはニュース記事から。

 「山本昌、WBCメンバーに立候補!…中日」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ドラゴンズと言えば、来年のWBCをチームぐるみでボイコットしたチーム。今、一番バッシングを受けているチームと言えるだろう。

 そんな逆風の中にいるチームを代表するベテラン選手からのこのコメント。これは、山本昌投手からのチーム首脳陣への警鐘だと思う。そういう意味では凄くいいタイミングでのコメントだったと思うし、ファンチームの枠を超えて、山本昌という投手を今後応援していきたいと思った。

2008年12月8日月曜日

思惑蠢く忘年会

 忘年会。一年の労をねぎらい、来たるべく新年に向けて英気を養い、一年の締めくくりという意味で要はただただ飲んだくれる行事。忘年会とはそんなものだと思っていた。

 でも、今の職場は違う。

 同じ職場の同期社員。この人は、人一倍出世欲が強い。この人にとってみれば、忘年会もまた上司へのアピールの場。上司が気に入りそうな出し物を提案して、それを部下に仕切るようパワハラチックに命令し、あたかも自分が全て段取りしました的な感じで、上司に報告。こんな世界って昭和の時代か、若しくは三流サラリーマン漫画ぐらいでしか存在しないと思っていたのだが、まさか、身近にあるとは。

 そんな忘年会は来週開催。参加したくないし、関わりたくない。

2008年12月6日土曜日

秘蔵映像食傷気味

 この時期になると毎年放送される音楽特番。一年を振り返るのに丁度いい番組なのだが、特にここ数年、番組中に秘蔵映像と称して、懐かしの映像を流すのが恒例となっている。

 最初の頃は結構楽しめたが、何年も同じ企画をやっていると、そこで出てくるミュージシャンは固定化されるし、貴重な映像の放出というよりは、むしろマンネリだ。

 ということで、先日放送されたFNS歌謡祭。全放送時間の4時間17分のうち、実に丁度60分間は古い映像を流していた。これは時間の無駄。放送時間を短縮するか、もっとたくさんのミュージシャンに出てもらうようにしたらどうだろう。(ちなみにCMは45分。)

 有線大賞もレコード大賞もFNS歌謡祭と同様に過去の映像を流す番組構成。そう考えると、あくまでも今年のヒット曲にこだわり、昔の映像に頼ることのないMステのスーパーライブが、とても素晴らしい番組に思えてくる。この番組には、この路線を守り、今の音楽にこだわった姿勢を保ち続けてもらいたいものだ。

2008年12月4日木曜日

飲み過ぎ

 今日は年末の音楽特番の中でも、かなりのハイクオリティを誇るFNS歌謡祭の日。仕事も残したまま残業を拒否して、放送開始の19時にはテレビの前にスタンバイ。この種の番組は、近年、過去の秘蔵映像の放送時間が長くて間延びする傾向にあるため、そのことに触れつつ、そういった無駄な演出をしない、テレ朝のMステスーパーライブがいかに素晴らしいかという記事をブログに書こうと意気込む。数字でその状況を表現するために、今年のFNS歌謡祭での、過去の秘蔵映像の放送時間数を記録しようと時計を片手に番組を楽しみ始める。

 突如、携帯に着信アリ。それは飲みの誘い。意思の弱い僕としては、断りきれず。結果、1時半まで飲むことに。あ~あ。

 FNS歌謡祭はビデオ録画しているので、これに関するレポートはまた別途。明日(今日?)も、同じメンバーで飲む約束をしてしまったので、FNS歌謡祭を観るのは週末かな。

2008年12月2日火曜日

レコード大賞展望2008

 今年も、そろそろ終わり。年末恒例のレコード大賞の各賞が発表された。金賞は次のとおり。

・愛のままで… (秋元順子)
・アメあと (w-inds.)
・江戸の手毬唄Ⅱ (℃-ute)
・ギリギリHERO (mihimaru GT)
・玄海船歌 (氷川きよし)
・JUNGLE DANCE (谷村奈南)
・そばにいるね (青山テルマ feat. SoulJa)
・Ti Amo (EXILE)
・どうして君を好きになってしまったんだろう? (東方神起)
・Moon Crying (倖田來未)
・やぁ 無情 (斉藤和義)
・輪島朝市 (水森かおり)

 相変わらずクエスチョンマークを付けたくなる選出も多いが、大本命は青山テルマだろう。今年No.1ヒットを記録した「そばにいるね」が受賞すれば文句なしといったところ。対抗は今年を「PERFECT YEAR」と銘打ち、失敗が許されないEXILE。事務所の強力な後押しがあれば受賞も夢ではない。注目は斉藤和義。滅多に音楽番組に出ない大物が、大衆性の強いレコード大賞に突如出演。どのように口説き落としたのか、むしろ、そっちに興味ある。

 新人賞は、GIRL NEXT DOOR、キマグレン、桜井くみ子、ジェロ、福井舞の5組。ハイレベルな争いとなった今年の新人賞だが、その中でもキマグレンとジェロの一騎打ちになることは誰もが認めるところだろう。とは言え、久しぶりの演歌界からの大ヒットなだけに、ジェロが受賞する可能性の方が高そうだ。

 「第50回輝く!日本レコード大賞

2008年12月1日月曜日

スタッドレスタイヤ買ってもいいけど

 ちょっと前から真剣に検討を始めているスタッドレスタイヤの購入。カー用品店巡りやディーラーとの相談など、色々とやったが、その結果、かなり買う方向に気持ちが傾いてきている。

 でも、ちょっと待てよ。この冬に買うとして、一緒にスキーに行くのは、主には三重の会社のメンバーだ。だとすると、メンバーの大半はボーダー。bBの貧弱な収納力ではボードが積めないので、もしかしてキャリアとかまで揃えないとダメってこと?

 僕自身はファンスキーヤーなので、自分の荷物の運搬にキャリアは不要。だとするとキャリアこそ無駄な買い物だし、トータルで考えると、とりあえず今のメンバーとスキーに行く分には、レンタカーで行った方が良いかも。