2009年4月2日木曜日

パ・リーグ順位予想 2009年版

 セ・リーグ予想に続いて、昨シーズン見事日本一に輝いたパ・リーグの予想を。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:オリックスバファローズ
3位:埼玉西武ライオンズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:北海道日本ハムファイターズ
6位:千葉ロッテマリーンズ

 1位はホークス。昨シーズンは最下位に沈んだが、力はある。和田・杉内・大隣のサウスポー3本柱は強力だし、今シーズンは開幕時から馬原がいる。打線も相変わらず強力だし、唯一の不安材料のキャッチャーも高谷が昨シーズン貴重な経験を積んだし、今年はレギュラーとして活躍してくれるだろう。

 2位はバファローズ。オリ近は、個人的には大嫌いなチームで、そのため毎年最下位予想としていたが、今年の戦力を見ていると、もうそんなことを言ってられない。小松を筆頭として、金子・近藤・山本・平野・岸田と、若くて計算ができる先発投手が6人も居る。こんなチームはバファローズだけだろう。しかも、打線はローズ・カブレラ・フェルナンデス・ラロッカがそろうハチャメチャな状態。まあ、10点は取れるけど1点は取れない打線かなとも思ったが、大村・坂口・後藤・大引とクセモノも多いし、これだけの選手が同時に試合に出れるかどうかは別として、凄すぎる戦力だ。ただ、ここ一番で守備が崩壊して2位に甘んじるか。

 3位はライオンズ。大きな死角もないが、逆に絶対的に勝てそうな要素も少ない。西口・石井一が年齢的にも大車輪の活躍は見込めないので、涌井・岸・帆足に続く先発投手のやり繰りに苦労しそうだ。G・G・佐藤の精神面での復調具合も気になるところ。

 4位はイーグルス。WBCでのMVP級活躍が記憶に新しい岩隈。そして田中の2本柱は絶対的。長谷部も本来の調子を取り戻してそうだし期待できる。中軸の山崎武・中村紀・セギノール・リックの年齢的な衰え具合は気になるところではあるが、本来の力を出せば、簡単に抑えられる打線ではない。

 5位はファイターズ。2006年の北海道上陸後初優勝の主力メンバーが次々とチームを離れていく現状。ざっと名前をあげると、小笠原・新庄・セギノール・金村・木元・岡島。そして、このオフにはMICHEALもチームを去った。これは致命傷だろう。ダルビッシュ一人で勝てるほど、ペナントレースは甘くない。

 6位はマリーンズ。メジャー帰りの井口の力は未知数だが、それでも昨年より全体的に力の底上げがあったことには間違いない。戦力だけならば充分優勝争いできると思うが、同様に強力な戦力を持ちながら、シーズン開幕前にそのシーズン終了を持って監督が辞任することを公にした昨シーズンのホークスは、シーズン途中にしてチームとしての機能を失い、完全に空中分解。結果、最下位に沈んだ。今シーズンのマリーンズにも同じことが起こると思う。

2 件のコメント:

  1. MSK&ひよこ@ロッテファン2009年4月3日 0:46

    お前のブログつぶすぞコラ。(笑)

    お前のブログつぶすぞコラ。(笑)

    返信削除
  2. ふふふ。シーズンオフが楽しみですね( ̄ー ̄)ニ...

    ふふふ。シーズンオフが楽しみですね( ̄ー ̄)ニヤリッ

    返信削除