2009年11月30日月曜日

冬用ジャンパーはどこいった?

 自他共に認める暑がりで、基本的には寒さに強い僕だが、さすがにそろそろ寒くなってきた。そこで冬用のジャンパーを出そうと思い、本日タンスの中を探したのだが、これが見付からない。

 昨シーズン、クリーニングに出した後、実家に持って行ったけな?でも、会社に着ていく冬用コートはタンスに入っているし、プライベート用のジャンパーだけ、実家に持っていくなんていう行動を、僕が取るだろうか?これらは、おそらく同じタイミングでクリーニングに出しているはずなので、一方だけを実家に持って行っておくというのは考えにくい。

 そう言えば、昨シーズンの終わりごろから、このジャンパーはかなり傷んできてて、そろそろ限界だと感じていたような気がする。その結論として、見切って捨てたんだっけな?う~む。思い出せない。

 実家に帰って、実家のタンスを調べれば、一発で解決することなのだが、正月まで帰省する予定はないし、とは言え実家まで車で1時間半なのだから、ちょこっと帰って調べてきてもいいのだが、いろいろとメンドクサイので、それはしたくない。

 ま、とりあえず年内は秋用のGジャンでしのぐとするか。会社用のコートだって、学生時代はプライベート用として使っていたものだから、これでしのいでもいいし。

2009年11月29日日曜日

2009年11月MSVランキング

1位 : マイガール (嵐)
2位 : ふたつの唇 (EXILE)
3位 : スワンソング (KinKi Kids)
4位 : いちょう (遊助)
5位 : 春夏秋冬 (ヒルクライム)
6位 : 急☆上☆Show!! (関ジャニ∞)
7位 : Loveless (山下智久)
8位 : 僕は君に恋をする (平井堅)
9位 : なくもんか (いきものがかり)
10位 : 哀しみはきっと (UVERworld)

 ジャニーズ勢がリリースしまくった今月にあって、嵐が指定席の1位をゲット。

 UVERworldは、「君の好きなうた」以来、約3年ぶりのランクインとなった。

2009年11月28日土曜日

ストーブリーグ速報

 国内におけるFAの動きがひと段落つき、ストーブリーグもだいぶ落ち着いてきた。ここで、これまでの動きを振り返ってみる。

○FA
・藤本→S
 出番が少なくなっていたところ、出場機会を求めて移籍するという、FAの理想的なパターン。ただ、川島慶が来シーズン中の復帰が絶望視されているものの再来シーズンには復帰してくると思われるので、その時にどうなるか。その時はさすがに宮本が衰えてきているだろうから、どちらかがサードに回るのかな。

・橋本将→YB
 これも理想的なパターン。ロッテとすると里崎・橋本将の2大捕手体制を崩したくなかっただろうが、2番手の橋本将としては実力があるのに出番が限られるのは面白くなかっただろう。もちろん、横浜では正捕手としての出場だけでなく、打線の中でも中軸としての活躍が期待される。

 FA宣言したのは上記以外には、五十嵐、高橋尚、藤井の3選手。このうち、五十嵐と高橋尚はメジャー志望なので、移籍先の決定は年明けまで持ち越しか。一方、藤井はいまだ移籍先の話が出てこない。1年間ローテを守りそれなりの数字を計算できる先発サウスポーと言う意味では貴重な存在だし、左の先発が不足している巨人・広島・横浜・楽天あたりからすると、欲しい選手ではないかと思うが、どうだろうか。しばしば素行面で取り沙汰されることもある藤井だが、それがネックになっているのだろうか。

○トレード
・那須野、斉藤俊⇔清水直
 三浦に次ぐ先発の柱が欲しい横浜が清水を獲得。ただ、少し衰えが見えてきているのが心配なところ。一方で、橋本将のFA移籍で2番手捕手のポストが空いたロッテも、いい感じの補強をした。

・岩舘⇔(金銭)
 寺内の成長により、巨人としては岩舘は完全に余剰戦力。ただ、日ハムも同タイプに飯山がいるので、いまさら岩舘は要らない気がするが、その真相はいかに。

・加藤武、松家、関口⇔稲田、坂元、松山
 3対3の大型トレードだが、余程のプロ野球マニアでも6選手全員は知らないだろう。日ハムは建山や江尻がそうであるように、サイドスローの中継ぎがお気に入りのよう。稲田は二遊間でのレギュラー奪取が期待される。

○戦力外通告等からの移籍(メジャーからの復帰含む)
・中里、小林雅→G
 巨人に必要なのは、先発と、あとは山口の先発転向説が本気ならば、左の中継ぎ。何故に右の中継ぎタイプばかり補強するのか謎。中里は先発として期待できなくもないが。

・城島→T
 正捕手を獲得できただけではなく、衰えの見えてきた金本にかわる4番も補強できた。戦力アップは間違いないが、ほぼ正捕手の座を手にしていた狩野にとっては、ちょっと可哀相な移籍劇。

・篠原、杉原→YB
 篠原はまだまだやれる。左の中継ぎとして大活躍するだろう。杉原は3年間の社会人チーム所属を経て復帰するという異色の存在。

・木田→F
 今更戦力として期待しているとは思えない。むしろ、国内外にて経験豊富なところを買って、将来的な指導者への道も考えての獲得か。似た経歴を持つ吉井が投手コーチをしている点も興味深い。

・工藤→L
 実に16年ぶりの古巣復帰。16年間プロ生活を送っているという時点でもの凄いことだが、その16年前もFAでチームを去ったのだから、そのキャリアの長さには改めて驚かされる。かつてのようなピッチングはもう見れないだろうが、中継ぎならばもう一花咲かせられる。

・山田秋、的場、川越、薮田→M
 リリーフ陣の建て直しが急務のロッテが、大量の補強を実施。薮田はかつての輝きを取り戻せるか?

○番外編
 ここのところ多いのが、外国人選手の出戻り。今年は元阪神のカーライルが日ハムに入団する。ただ、出戻り系で大活躍するケースは稀なだけに、ちょっと心配。

 また、WBC韓国代表選手で、日本人にも馴染みの深い金泰均(キム・テギュン)はロッテに、李杋浩(イ・ボムホ)はソフトバンクに移籍した。韓国人選手で、特に野手は1年目に苦労するケースが多いが、この両選手はどうなるか?ちなみに、この両選手はこれまで同一チーム(ハンファ・イーグルス)に所属。WBCでも主軸を任されていた両選手なので、当然チーム内では大黒柱的存在だっただろう。そんな2選手が抜けてしまったこのチームは、来シーズンどうなってしまうのかちょっぴり心配だったりする。

2009年11月26日木曜日

今年も賞レースの季節到来

 本日、ベストヒット歌謡祭の放送があった。これより、今年も賞レースの始まり。いよいよ本格的に年末である。

 僕はこの手の番組が大好きである。今日は、たまたま仕事が早く終わったので、最初から番組を観ることができた。最初から最後まで歌いっぱなし(集合住宅に住んでいるので、隣の人に配慮して、小声で歌いましたが)。国民的ヒット曲が出なくなったと言われて久しい日本音楽界だが、これだけ歌える曲が出てきているということは、まだまだ捨てたものではない。

 結果は、グランプリはEXILEが、最優秀新人賞は遊助が獲得した。

 今年、EXILEを超える活躍したと言えるのは、嵐とB'zとGReeeeNぐらいだろう。ジャニーズ事務所は光GENJIの「パラダイス銀河」以来、賞レースからは身を引いているし、B'zが今更この手の番組に出てくるとは思えないし、GReeeeNはそもそも全く露出をしない覆面バンド。そう考えると、今年もEXILEが賞レースを総なめする可能性は高い。

 一方、新人賞に関しては、遊助を新人を見るかどうかちょっと疑問が残るところだが、今年躍進したと言える新人ミュージシャンはヒルクライムぐらい。そんな彼らもブレイクしたのが10月に入ってからなので、賞レースに食い込むには遅すぎたか。なので、新人賞も反則ギリギリ技で遊助の独壇場か?

 なお、本日のベストヒット歌謡祭では、ご当地ミュージシャンの西野カナがゴールドディスク大賞を受賞した。嬉しい反面、完全に全国区になってしまって、ちょっぴり寂しい気もする。

2009年11月25日水曜日

病は気から?

 職場の人が新型インフルに感染した。残念なことに職場閉鎖というわけにはいかないのだが、しばらくの間、マスクの着用が義務化されることになった。

 で、マスクを付けてみたのだが、不思議なことに、健康体のはずなのに、マスクを付けると何だか体調が悪くなったように感じてしまう。マスクをするのは風邪を引いた時だという先入観があるからなのだろうが、とにかく体がだるく感じられた今日一日だった。まさに病は気からと言ったところか。

 なお、マスクをするとメガネが曇る。その意味では、気持ちだけの問題ではなくて、実害もあった。

 ちなみに、記憶の残っている範囲では、今回が人生においての初マスク体験。あ、小学生の頃、給食当番の時とかはマスクしてたかな?いずれにせよ、社会人になって以降では、間違いなく初めてである。それも、”病は気から”状態に陥った要因だろう。

 それ以外にも、今日は色んな出来事があったが、書き出すと、ただの愚痴大会になってしまうので、これにて終了。

2009年11月23日月曜日

紅白歌合戦の出場歌手決まる!

 今年もそろそろ終わり。年末恒例の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
 https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=60

 これと言った見所が無さそうだというのが、第一印象。レミオロメンや木村カエラは、初出場ということもあって、個人的には注目しているが、敢えて今年出場させる意味が分からない。今年は、両者とも、どちらかと言うと、例年に比べてヒット曲に恵まれなかった年だったような気がするが。

 覆面バンドGReeeeNの不出場は仕方ないにしても、今年大ヒットを飛ばしたJUJUやヒルクライムは引っ張り出してこないとダメでしょう。もしくは今年活動再開したユニコーンとか。

 しかし、天下のNHKが第60回という記念の年にこんな期待外れの番組を制作するはずがない。倖田來未のところでは、misonoとのコラボ曲ぐらいのサプライズを期待したいが、果たして。

 ※URL先は、いずれリンク切れになるので、出場歌手一覧を書いておきます。

 紅組 : aiko(8)、秋元順子(2)、絢香(4)、アンジェラ・アキ(4)、いきものがかり(2)、石川さゆり(32)、AKB48(2)、大塚愛(6)、GIRL NEXT DOOR(2)、川中美幸(22)、木村カエラ(初)、倖田來未(5)、伍代夏子(16)、小林幸子(31)、坂本冬美(21)、天童よしみ(14)、DREAMS COME TRUE(13)、中島美嘉(8)、中村美律子(14)、浜崎あゆみ(11)、Perfume(2)、平原綾香(6)、水樹奈々(初)、水森かおり(7)、和田アキ子(33)

 白組 : 嵐(初)、アリス(3)、五木ひろし(39)、EXILE(5)、NYC boys(初)、北島三郎(46)、北山たけし(5)、コブクロ(5)、ジェロ(2)、SMAP(17)、東方神起(2)、TOKIO(16)、徳永英明(4)、氷川きよし(10)、FUNKY MONKEY BABYS(初)、福山雅治(2)、布施明(25)、flumpool(初)、細川たかし(33)、ポルノグラフィティ(8)、美川憲一(26)、森進一(42)、遊助(初)、ゆず(3)、レミオロメン(初)

 ()内は出場回数

2009年11月21日土曜日

シネマレビュー 「2012」

 今日は名古屋に用事があったので、少し早めに行って、以前より気になっていた109シネマズ名古屋で映画を観ることにした。映画の内容に触れる前に、109シネマズ名古屋に関してだが、とりあえず二度とここでは映画を観たくない。混みすぎです。地元のワーナー・マイカル・シネマズ津で観たほうが広々として快適である。それはそれで問題なのかも知れないが。

 で、この2012。これは、これまで何度も撮られてきたようなディザスター映画。今回の映画は、2012年に地球の大規模な地殻変動により、壊滅的なダメージを負うというものだが、迫り来る危機、間一髪で命拾いをするスリル、ギリギリのところで繰り広げられるヒューマンドラマ。そのどれもが、ワンパターンであり偉大なるマンネリ。それでもこの手の映画に惹きつけられるのは、そこには誰も見たことのない壮大なる映像と、手に汗握る緊迫感があるからだろう。

 とにかくこの映画での、地球が壊れていく映像は圧巻。現実にはこんなこと起こりっこないだろうし、起こることが分かっていても避難のしようがないぐらいの大災害なのだが、だからこそ、そんな映像を創り出してしまう映像技術には、ただ驚かされる。

 上映時間は驚異の158分。でも、その長さを感じさせないスリルが、この映画には詰まっている。

2009年11月20日金曜日

天空の城ラピュタ

 何度も観たことがあるのに、DVDを持ってさえいるのに、それでもテレビ放送があると、テレビにかじりついて観てしまうのは、何故だろう?

2009年11月18日水曜日

幸せの見つけ方

 本日、会社でちょっとした事件が起こった。正確にいうと、けっこう大きな事件だが、自分の職場としては直接的な関わりはなく、業務への影響は微少なので、その2点を相殺させると、「ちょっとした」事件ということだ。

 ま、何はともあれ、その事件だが、それに端を発し、結果的には本日予定されていた僕の名古屋出張が、何とも理不尽な理由により、取りやめにさせられてしまった。それに伴ない、名古屋での業務終了後に個人的に予定していた飲み会もキャンセルということになる。(hiroshiさま、ドタキャンすいませんでした。)

 その「ちょっとした事件」が発生してしまったことは仕方ないにしても、それを発端して理不尽な理由により出張を取りやめにさせられるのは納得いかない。何故、こんな目にあうのか!!

 あ、そう言えば、自分自身、今年はもういいことは無さそうだと書いていた。そっか。そういうことだったか。

 それよりも、本日飲み会が無くなったことにより、早い時間に帰れたので、たまっていた洗濯物を処理する事ができる。今日飲んでいたら、当然今晩は洗濯できないし、週末に向け、天気は悪くなるようなので、洗濯物がめちゃめちゃたまっていったかも知れない。そう考えると、今日、理不尽な理由により名古屋出張がキャンセルになったのは、むしろラッキーなことなのかも知れない。

 うん。そう考えることにしよう。

2009年11月17日火曜日

鳴かないホトトギスをどうするか

 ホトトギスが鳴かない場合はどうするか。

 信長は、殺してしまえと言った。でも、実社会では、殺すわけにもいかない。

 秀吉は、鳴かせてみようと言った。でも、実社会では、なかなかそんな手段が見付からない。

 家康は、鳴くまで待とうと言った。でも、実社会では、そんな時間は無い。

 ということで、サラリーマンとしては、「鳴かぬなら 私が鳴きます ホトトギス」。

 これだと思う。最近、特にそう思う。

2009年11月15日日曜日

2009年完全制覇!

 3月にプロ野球11球団協力のもと世界制覇を達成した原監督。そのままセ・リーグを制し、日本シリーズも制し、そして、日韓クラブチャンピオンシップも制し、ついにアジアナンバー1までのぼりつめた。何とも素晴らしいことでもあり、巨人ファン&原ファンとしては何とも嬉しいことである。こんなに嬉しいことはない。喜びの絶頂だ。

 しかし、当たり前のことだが、世の中いいことばかりではない。こんなに良い事が続くはずがないので、そろそろ手痛いしっぺ返しが来そうだ。

 実は、前回の記事で、日韓クラブチャンピオンシップでの敗退を予想した理由の一つがそれである。最後に残念な出来事があることにより、巨人にとっても僕にとってもバイオリズムのバランスを取れればと思ったのである。ところが、最高潮のまま今シーズンが終わってしまった。

 繰り返すが、そんなに良いことばかり続くはずがない。来シーズンの巨人の戦いぶりも心配だが、まずは、自分自身、今年を無事に終えることができるよう注意深く過ごしていきたい。

2009年11月12日木曜日

日韓クラブチャンピオンシップ展望

 今週末、いよいよアジアナンバー1を決める日韓クラブチャンピオンシップが開催される。今年最後の頂上決戦。負けられない!

 と書いているほど力が入っていないのが正直なところ。2005年にアジアシリーズが始まった時は、文字通りアジアの頂点を決める戦いという位置付けで、それなりの盛り上がりを見せたが、何故か年々盛り上がらなくなり、昨年はついにテレビ中継が中止に。そして、今年は大会そのものが中止となり、今回の日韓クラブチャンピオンシップを無理やり代替として開催している始末だ。

 特に昨年テレビ中継がなくなってからは、どちらかというとバツゲームみたいな様相さえ伺わせた。大して注目されないし、かといって、負けるのは許させないような雰囲気。スタートした時の理念はどこにいってしまったのだろう。こんな風になるぐらいなら、以前のように親善試合をやった方が、まだマシのような気すらする。

 そうは言っても、やるからにはやっぱり勝って欲しい。巨人はゴンザレス・内海・オビスポのリレーでいくという報道もあり、それはそれで楽しみだ。

 でも、何となく、負けるような気がする。というのも、今年3連覇を達成した巨人だが、1年目はCSで敗退。2年目は日本シリーズを敗退しており、この流れだと、今年はアジアの頂点を決する試合で負けるパターン。そしてその屈辱を胸に、来シーズン、ついにアジアのトップに登りつめるという風の方が、来シーズンに向けたモチベーションが保たれるのではないだろうか。

 とは言いつつ、対戦相手の起亜タイガースはガトームソンがエースを張っているようなチーム。そんなチームに負けるようなことは、あって欲しくないな。

2009年11月11日水曜日

エアポケット

 ここ何日間か、エアポケットに入ったかのように、仕事が落ち着いていて、ほぼ定時で帰ることができている。来週になれば、また忙しくなるのは目に見えているし、業務上、明日から急に突発的に忙しくなる可能性も無きにしも非ずだが、何にしても早く帰ることができるというのはありがたい。

 ありがたいはずなのだが、タマにこういう状態が続いても、正直、帰宅後にやることが全く無い。ヒマである。残念なことに丁度野球シーズンは終わってしまっているため、帰って野球観戦というわけにもいかない。もっとも、最近は地上波での中継はほとんどないので、野球シーズンであったとしても、同じ状況だったかも知れんけど。

 そんなこんなで、帰宅してヒマしていると、考えなくてもいいような要らんことを考えたりする。無理やりブログネタを搾り出そうとしたりとか。

 ま、起きてても精神衛生上あまりよくない感じだし、こんな日は、思い切って早めに寝ることにしよう。うん、そうしよう。

2009年11月10日火曜日

Cincinnati Redsに日本人メジャーリーガーを!

 メジャーリーグでどこのチームが一番好きかと聞かれたら、迷わずシンシナティ・レッズだと言い切れる自信がある。そのシンシナティ・レッズで気になるのが、いまだに日本人メジャーリーガーがレッズに所属していないことだ。これは、残念とまでは言わないが、日本人としては少し寂しい。今シーズンまで実に41人の日本人メジャーリーガーが誕生しているので、今まで一度も日本人が所属したことの無いチームの方が珍しいのではないだろうか。そう思ってちょっと調べてみた。以下、各チームから一度でも試合出場したことのある選手を並べてみる。

★アメリカン・リーグ
 ○東地区
  ・ニューヨーク・ヤンキース
   伊良部(97-99)、松井秀(03-)、井川(07-)
  ・ボストン・レッドソックス
   大家(99-01)、野茂(01)、松坂(07-)、岡島(07-)、斎藤隆(09-)、田澤(09-)
  ・タンパベイ・レイズ
   野茂(05)、岩村(07-09)
  ・トロント・ブルージェイズ
   マイケル(04)、大家(07)
  ・ボルチモア・オリオールズ
   上原(09-)
 ○中地区
  ・ミネソタ・ツインズ
   マイケル(03)
  ・デトロイト・タイガース
   木田(99-00)、野茂(00)
  ・シカゴ・ホワイトソックス
   高津(04-05)、井口(05-07)
  ・クリーブランド・インディアンズ
   多田野(04-05)、小林雅(08-09)、大家(09-)
  ・カンザスシティ・ロイヤルズ
   マック鈴木(99-01,02)、野茂(08)、薮田(08-)
 ○西地区
  ・アナハイム・エンゼルス
   長谷川(97-01)
  ・テキサス・レンジャース
   伊良部(02)、大塚(06-07)、福盛(08)
  ・シアトル・マリナーズ
   マック鈴木(96,98-99)、佐々木(00-03)、イチロー(01-)、長谷川(02-05)、木田(04-05)、城島(06-09)
  ・オークランド・アスレチックス
   藪(05)
★ナショナル・リーグ
 ○東地区
  ・フィラデルフィア・フィリーズ
   井口(07,08)、田口(08)
  ・フロリダ・マーリンズ
    所属実績なし
  ・アトランタ・ブレーブス
   川上(09-)
  ・ニューヨーク・メッツ
   柏田(97)、野茂(98)、吉井(98-99)、新庄(01,03)、小宮山(02)、松井稼(04-05)、石井一(05)、高津(05)、高橋建(09)
  ・ワシントン・ナショナルズ(モントリオール・エクスポズ含む)
   伊良部(00-01)、吉井(01-02)、大家(01-05)
 ○中地区
  ・セントルイス・カージナルス
   田口(02-07)
  ・シカゴ・カブス
   福留(08-)、田口(09)
  ・ミルウォーキー・ブリュワーズ
   野茂(99)、マック鈴木(01)、野村(02)、大家(05-06)
  ・シンシナティ・レッズ
    所属実績なし
  ・ヒューストン・アストロズ
   松井稼(08-)
  ・ピッツバーグ・パイレーツ
   桑田(07)
 ○西地区
  ・ロサンゼルス・ドジャース
   野茂(95-98,02-04)、石井一(02-04)、木田(03-04)、中村紀(05)、斎藤隆(06-08)、黒田(08-)
  ・コロラド・ロッキーズ
   吉井(00)、マック鈴木(01)、松井稼(06-07)
  ・サンフランシスコ・ジャイアンツ
   村上(64-65)、新庄(02)、藪(08)
  ・サンディエゴ・パドレス
   大塚(04-05)、井口(08)
  ・アリゾナ・ダイアモンドバックス
     所属実績なし

 いまだに日本人メジャーリーガーの所属実績が無いのは、フロリダ・マーリンズ、シンシナティ・レッズ、アリゾナ・ダイアモンドバックスの3チームだけ。こうなると、最後の1チームはどこになるのかも、ちょっぴり興味深い。

2009年11月9日月曜日

週末って何にも無いような日であっても掘り起こしてみるといろいろありますな

 昨日。少なくとも14時ぐらいまではその日の予定は何も無かったし、翌週末も、漠然とアテもなくドライブにでも行こうかなぐらいしか考えがなかった。

 夕方前になり、そういえば最近運動らしい運動をしてなかったことを思い出し、久しぶりに泳ぎに行くことにした。多いときは毎週のように行くのだが、今回は多分3ヶ月ぶりぐらい。久しぶりに運動すると気持ちいい。

 道中、普段ならお気に入りのCDを聴くのだが、この日は珍しくラジオを聴いてみたら、ちょうどカウントダウン番組をやっていた。そういえば、高校生の頃は毎週欠かさずこの手のカウントダウン番組を聴いていた。当然、当時とは番組が違えば、パーソナリティも違うし、局すら違う。それでも当時と変わらぬノリの番組のスタイルとトークのスタイルに、とても懐かしい気持ちになったと同時に、その”当時”が、10年前というよりは、もう20年前という表現に近付いてきていることに気付き、愕然とした。

 愕然としながら運転していると、ラジオのCMで、週末に三重でEvery Little Thingのライブがあるという告知が流れた。この瞬間、翌週末の予定は、これにすることに決定。帰宅後チケットをゲットしなきゃ。

 その後、ラジオからCDに変え、軽快に運転していると、CDからHOME MADE 家族の「フロンティア」が流れてくる。シングル曲ではないので、あまり頻繁に聴く曲ではなかったが、久しぶりに聴くこの曲は、軽快でとても心地よい。彼らの楽曲の中でも難易度が高い方のナンバーなので、カラオケで歌うのはちょっと無理っぽいが、しばらくはヘビーローテーションになりそうだ。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1273
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

 帰宅後、チケットサイトにジャンプ。早速、Every Little Thingのチケットを探してみたが、どこもSOLD OUTだった。そりゃそうか。いくら三重とは言え、こんなビッグネームのチケットが1週間前まで売れ残っているわけないよね。なお、11月25日のMisiaのチケットは残っているようだったが、この日は仕事で超重要案件がある日なので、絶対にライブの時間までに帰宅することはできないので、諦めた。

 チケットは取れず、結局、翌週末の予定は白紙に戻り、失意の中、ネットの中を彷徨っていると、mixiで、職場の後輩を見つけてしまった。この人、どこかミステリアスで何を考えているのか分からない、かつ、ちょっと近付き難い雰囲気の人。どんなことが書いてあるのだろうかと恐る恐る見てみると、日記の書き込みはなく(もしくはマイミク以外は非公開?)、かつ、プロフィールも明らかに数年前に書かれたままのものだった。おそらく、当時は使っていたのだが、もうログインしていないのだろう。足あと残したままなので、気付かれたらどんな反応されるのかちょっと恐いけど、恐いものみたさで、そのままにしておこう。

 そんなことをしているうちに就寝の時間。どうでもいいが、日曜日って起床時刻がとっても遅いので、就寝時刻になっても全然眠くない。全然眠くないのだが、翌日のことを考えると寝ないわけにもいかないので、無理やり横になるのだが、やはり全然眠れない。そうは言ってもどうにか眠るのだが、睡眠時間は短くなるため、月曜日はどうにも眠い。毎週同じことを繰り返しているのだが、全く学習能力がないようで、どうにも改善されない。どう改善していいのか分からんけど。

 こうして書き残してみると、何にもないような週末の一日でも、けっこう色んなことがあるもんだ。

 ちなみに、本日出勤して、会社のスケジューラを起動させたら、翌週の週明けの16日に社内のとある認定試験があることに気付かされた。ということで、週末は、その試験に向けた一夜漬けならぬ、二夜漬けで過ごすことで決定。どうぞよろしく。

2009年11月8日日曜日

日本一の余韻とプロ野球の無い週末について

 ジャイアンツの日本一。昨晩、テレビでビールかけを見てたら、祝杯をあげたくなってきた。早速、週明けにでも周りのジャイアンツファンに声を掛けようかと思ったのだが。

 見渡してみると、気軽に飲みに誘えるメンバーは何人か居るが、そこにジャイアンツファンは居ない。津の職場メンバーは、ほとんどがタイガースファンなのである。仕方ない。独りで缶ビールで祝杯をあげることにしよう。

 そんなこんなでシーズンオフ。毎年思うのだが、プロ野球観戦という最大を娯楽を失ってしまうこの時期の週末って、どうやって過ごしていたかな。年が明ければ雪山の季節なので問題ないのだが、11月12月の週末って、ビックリするほどやることがない。来週末もどうせヒマなので、アテもなくドライブでも行こうかな。ホントにアテがないけど。

2009年11月7日土曜日

日本一になりました

 ついに日本一の栄冠に輝いた。2002年シーズン以来、7年ぶりということで、このブログをスタートさせたのが2005年だから、ブログ開設以来、初の日本一である。とにかくとても嬉しい。

 第4戦までは振り返っているので、日本一に向けて加速度を増していった第5戦以降をちょっとプレイバック。

 第5戦は日ハムペースの試合だった。古城と小笠原の拙い守備で日ハムが先制すると、試合はそのままこう着状態。試合が動いたのは8回ウラ。李承燁が執念の死球で出塁すると、大道がこれまた執念のタイムリー。しかし、ここは8回ウラ。ここで逆転しないと展開としては苦しいのだが、続く小笠原とラミレスが倒れてしまう。不安は的中し、9回の表には山口から高橋信が勝ち越しのホームラン。普通ならこれでゲームセットだ。ところが、武田久の初球を亀井がとらえると、その流れで阿部がサヨナラホームラン。完全な負け試合をひっくり返しての勝利なだけに、大きな勝利をつかんだ。

 そして迎えた第6戦。この試合は、始まる前から日ハムは誤った選択をしていた。絶対的切り札のダルビッシュをベンチから外したのだ。奇跡のピッチングから中5日。行けたはずだ。例え先発はさせられない状態だったとしても、リリーフ登板として待機させられたはずだった。図らずもそんな場面が出てくることになる。

 試合は、いきなりの大波乱。1回ウラに先発東野が高橋信の打球をまともに受けて降板。内海が緊急リリーフに立つ。いきなり二死1,2塁の大ピンチ。ここでスレッジは初球を打って、ファーストゴロに倒れてしまう。ここは畳み掛ける絶好のチャンス。初球を打つなとは言わないが、打つなら絶対ヒットにしなければいけない場面だった。絶好のチャンスを逃した日ハムは、続く2回表に巨人に先制を許してしまう。

 こうなると、1点の重みがずしりとのしかかってくる。ビッグゲームになればなるほど先制の意味は大きい。それでも迎えた8回表。好投を続けた武田勝がついに捕まり、二死2塁のピンチ。ここで小笠原を敬遠し、ラミレスと勝負するという思い切った采配に出た。小笠原を歩かせたところでピッチャー交代。結果的に、2番手の江尻がラミレスを三振に打ち取り、ピンチを脱出するのだが、この時点で日ハムの残す攻撃は2イニング。ここは単純にピンチを切り抜けるだけではなく、雰囲気を一気に日ハム側に持ってくる必要があった。そのためにも、本当ならダルビッシュをつぎ込みたい場面だった。

 その後、巨人はおされ気味に試合を進めつつも、先制したものの強みもあり、何とかそのまま逃げ切り、見事日本一に輝いた。原監督の勝利監督インタビューも見事だった。

 日本一になりました!

2009年11月6日金曜日

今年も外れた日本シリーズ予想

 今年の日本シリーズは、第4戦を終えて、2勝2敗のタイ。4勝1敗で巨人が勝つと予想した僕は、今年もシリーズ予想を外してしまった。ペナント予想を外すのは仕方ないにしても、日本シリーズ予想ぐらいは、たまには当ててみたいものだ。

 予想を外したついでに、これまでの日本シリーズを振り返ると共に、5戦以降の展望を僕なりの見方で見てみたいと思う。

 第1戦は、巨人のペースに終始した。先制は谷のソロホームラン。スレッジのソロで追いつかれるも、坂本のタイムリーで勝ち越す展開は、追いつかれることはあっても逆転されることはない理想的な展開。その中でも、大きかったのは、二岡のタイムリーでファイターズの追い上げムードが高まった直後の7回表に飛び出した、代打李承燁のタイムリー。この瞬間、李承燁がシリーズのキーマンになりそうな気がした。

 シリーズ予想を狂わせることになったのが、第2戦のダルビッシュ先発。これには驚いた。内海の乱調が誤算だったという見方もあるが、この試合の行方は、ダルビッシュが出てきた瞬間に決まっていたと言ってもいい過ぎでは無いと思う。

 第3戦はソロ6発が飛び出す空前の空中戦。この試合のポイントはズバリ2回裏の李承燁のホームラン。1回に稲葉に先制ソロを食らうと、2回にも小谷野に打たれ、圧倒的に押され気味だった巨人だが、李承燁の特大のホームランは、そんなムードを完全に吹き飛ばし、一気に反撃ムードを作り上げた。5回裏の2死から坂本の四球で始まったつなぎの攻撃がクローズアップされているが、あの一発がチームに与えた勇気は計り知れない。

 第4戦は、八木の粘りのピッチングなのか、それとも単に巨人の貧打なのか、このあたりは紙一重だが、とにかく、巨人にあと一本が出なかった。初回に無死1,2塁のチャンスを逃すと、2回は先頭谷のツーベースを活かせない。3回は無死3塁のチャンスから松本のタイムリーで1点返すも、1点止まり。4回は亀井が、5回は木村拓が先頭打者として出塁するも、いずれも得点に結びつかず、この時点で5対1と、かなりの劣勢になってしまった。終盤に猛烈な追い上げを見せただけに、余計に残念な前半の拙攻だった。

 ここまで、やはり気になるのが李承燁の”試合を決める”ことができる力。李承燁をスタメン起用すると谷が使えないので、なかなか思い切れないところもあるが、それでも第5戦以降、李承燁をスタメン起用してもらいたいと思う。ここ一番の試合での集中力はもの凄いものがあるし、コンディションも良さそうだからだ。

 もう一つ気になるのは、これは偶然かも知れないが、内海、高橋尚と、サウスポーが炎上していることだ。おそらく5戦以降の先発はゴンザレス、内海、オビスポを予定しているのだろうが、今の日ハムはサウスポーに対して自信を持っていそうだし、ここは内海のプライドを傷つけてしまうことを恐れずに、東野、ゴンザレス、オビスポというローテで臨んでみてはどうだろう。勝利に徹するのなら、このローテにした方が固い気がする。

2009年11月4日水曜日

CDレビュー HOME MADE 家族「Tomorrow featuring 九州男」

 HOME MADE 家族の約半年振りのシングルは、シングルとしては初のフィーチャリングミュージシャンを迎えてのナンバー。レゲエテイスト溢れる九州男とのコラボレーションで、新たなサウンドに挑戦しつつも、彼らの持ち味であるポジティブな歌詞は健在で、これぞコラボレーションの醍醐味。

 M2「ムカイカゼ」は、今年の夏フェスでも披露されたノリノリナンバー。M3「Looking For You」は、「RISE & SHINE」「フロンティア」に続く地デジソング第3弾。M4は3年前の「EVERYBODY NEEDS MUSIC」のカップリングとしても収録された彼ら極上のクリスマスソング「Silver Town」。

 半年振りのリリースということもあってか、こんな豪華4曲入りのシングルという形でのリリースとなった今作。どの曲も聴き応え満点だが、特に「Silver Town」は、これからクリスマスに向けて、ヘビーローテーション必至だ。

2009年11月3日火曜日

飛び石連休の法則

 昨日は、飛び石連休の合間の出勤日だった。

 飛び石連休。

 特に単身赴任の方は、休みを取り4連休にして自宅に帰られるケースが多い。単身赴任されている方っていうのは、多くの場合は管理者の面々なので、こういう日は管理者が少なく、社内の雰囲気ものんびりしてて、人によっては時間を持て余している感もある。

 一方、取引先やお客様も、こういう日は半ば休みモードなので、営業にも力が入らない。

 で、どうなるかというと、時間を持て余したヒマな人々が、普段は読み飛ばしているようなメールや各種通達文書を読んでみたり、疑問を持ちつつも緊急性が低いため放っておいた質問事項を投げかけたりすることに時間を費やすようになる。こうなると、社内向けの各種窓口機能を持っている部署は、それら問合せを裁くのにてんてこ舞いだ。

 かくして、昨日は社内全体が超のんびりモードだったのに対して、僕は各種問合せに追われ、目が回りそうな一日だった。こういうのって、多分、うちの会社だけではなくて、どこの会社でも似たような事象が発生しているんだろうな。

2009年11月1日日曜日

2009年10月MSVランキング

1位 : 春夏秋冬 (ヒルクライム)
2位 : YELL (いきものがかり)
3位 : MY LONELY TONW (B'z)
4位 : ストーリー (さかいゆう)
5位 : It's all too much (YUI)
6位 : イチブトゼンブ (B'z)
7位 : 僕は君に恋をする (平井堅)
8位 : RIVER (AKB48)
9位 : もっと… (西野カナ)
10位 : COLORS (JEJUNG & YUCHUN (from 東方神起))

 ニューフェイスの台頭が目立った今月のランキングで、見事1位に輝いたのはヒルクライム。2枚目のシングルの「春夏秋冬」がじわじわと人気を呼ぶと、ロングヒットとなり、見事月間1位を獲得した、なお、初めてのランクインでいきなり1位を獲得したのは、企画ユニットや活動中ミュージシャンによるソロ曲を除けば、KAT-TUN以来、3年半ぶりのこととなる。

 4位で初めてランクインを果たしたさかいゆうは、オフィスオーガスタ所属の期待のニューフェイス。大量オンエアを獲得したことによりランクインした。また、9位で初めてランクインした西野カナは地元三重では超有名な配信世代歌姫。自身7枚目のシングルで、遂にブレイクを果たした。