2010年9月30日木曜日

高血圧

 5年ぐらい前から高血圧気味で悩んでいる。いや、言うほど悩んではいないが、高血圧気味なのは確か。

 先日行った八尾市民プールの更衣室前にたまたま血圧計があったので、久しぶりに計ってみたところ、不思議なことに平均値並に下がっていた。いや、むしろ平均以下ぐらいに。

 ちなみに、計ったのは一頻り泳いだ後。あれ?激しい運動の後ってむしろ血圧って高くなるんじゃなかったっけ?大阪での激しいストレス生活で血圧が下がった?いや、プールで泳いだ直後ってことで体が冷えていたから血圧が低く出たのか?

 何だかよく分からないが、もう一回、正常な状態で計ってみないことには分からんな。

2010年9月29日水曜日

V4ならず、そして

 本日(29日)、阪神戦に敗れたことにより、ジャイアンツのV逸が確定した。昨シーズンは8月終わりのドラゴンズとの3連戦3連勝がキーポイントとなったのと同じように、今シーズンは9月頭の同じくドラゴンズとの3連戦3連敗が決定的なダメージだった。それでも諦めない気持ちを持って応援し続けていたが、これが現実だ。ジャイアンツはCSの第1ステージの開催権をかけて、2位を狙うことになる。

 これで、僕の野球観戦歴の中で、もっとも悩ましい日々を迎えることにもなった。毎年このブログでも書いているが、僕はCSには否定的。レギュラーシーズン1位のチームが日本シリーズで日本一を争うのが自然な形だと思っている。幸い、セ・リーグにCSが導入された2007年からは巨人がV3を達成していたので、CSでも自然なまま巨人を応援していたのだが、今年はそうはいかない。

 やはり、巨人ファンとして巨人を応援するのか。

 否。

 プロ野球の未来のためにも、巨人ファンとしてのつまらないエゴを丸出しにするわけにはいかない。

 ここは、悔しいけれど、今年のCSに限っては中日を応援したいと思う。

 あ、まだ、中日が優勝って決まったわけではないか。

 万が一、阪神が優勝した場合は、阪神を応援します。

2010年9月28日火曜日

To the Next Stage

 通勤中。急にお腹の調子が悪くなり、途中の駅で下車し、トイレに駆け込む。

 最近の日常の一コマである。ほぼ毎日の出来事。だから、毎朝、必ず1本か2本は早い電車に乗るようにしている。前回の大阪勤務の時もそうだった。おかげで、通勤経路の駅のトイレの場所は、熟知した。

 これだけなら、過酷な大阪勤務の宿命だと思っていたのだが、最近は、自宅の最寄り駅に着いたあたりから、激しく息切れするようになってきた。

 ハァハァハァハァ。

 まるで駅まで全力疾走してきたかのよう。もちろん、普通の速度で歩いているし、休日に駅を利用する時には、こんなことはない。

 ハァハァハァハァ。

 あまりの異常さに、周りの乗客が振り向くこともある。

 何だか、これまで越えたことのない一線を越え、新しいステージに立ったかのようですね。この次は、どんな症状が出るのか、楽しみです。うん。こういうことを楽しみにするぐらいの余裕がないと、本当にどうかなってしまいそうだ。

2010年9月27日月曜日

八尾市立屋内プール「しぶき」

 適度な運動をできる環境を求め、今度は八尾市立屋内プール「しぶき」に行ってきた。

 市民プールとは思えないキレイな施設。エントランスは、まるでスポーツクラブのようである。25m×6コースと少々狭いが、それでもしっかり泳ぐことができて、なかなかに満足度が高い。

 これなら通ってもいいかなと思ったのだが、使用料が600円に加えて駐車場代を300円も取られ、1回行くと900円もかかる。高いなぁ。それでも一般のスポーツクラブに行くことを考えると充分安いんだけど。

2010年9月26日日曜日

2010年9月MSVランキング

1位 : L0ve Rainbow (嵐)
2位 : LIFE (関ジャニ∞)
3位 : ヘビーローテーション (AKB48)
4位 : 本当は怖い愛とロマンス (桑田佳祐)
5位 : if (西野カナ)
6位 : もっと強く (EXILE)
7位 : GENIE (少女時代)
8位 : Wildflower (Superfly)
9位 : Precious (GLAY)
10位 : 僕らの永遠 (WEAVER)

 1位は嵐の指定席。圧倒的な強さで、これで9作連続で1位獲得。

 5位の西野カナも圧倒的な強さで、これで自らの記録を更新する10ヶ月連続ランクイン。どこまでも続いて欲しい記録だが、10月に向けてリリースがなさそうなので、記録は途切れてしまうか。

 数々のヒット曲を持ち、今や日本の音楽シーンに欠かすことのできない存在となりつつあるSuperflyだが、MSVランキングとの相性は悪かったらしく、意外にも今回が初のランクイン。これはMSVランキング七不思議の一つと言っていいだろう。

 10位はニューフェイスのWEAVER。音楽業界では、同一ジャンルのミュージシャンは、最大でも3組しか並び立たないと言われることがあるが、若手の王道J-POPバンドとして、flumpoolに続き、WEAVERが出てきた。最後の一枠を仕留めるのは、どのバンドになるのか。

2010年9月25日土曜日

野球観戦記 ~西岡が200本安打達成~

 2010.9.25 オリックスバファローズ×千葉ロッテマリーンズ@京セラドーム大阪
M 000 402 000│6
Bs 000 001 001│2

 西岡の200本安打まで残り2本で迎えたこの試合。

 初回、いきなり西岡の打席から試合は始まる(当たり前ですが)。レフトスタンドからは「あと2本」コール。そのプレッシャーを感じたわけではないと思うが、ここは13連勝中と目下絶好調の金子千に三振に打ち取られる。

 第2打席は3回の表、1死1塁の場面。この場面で、1-1からの3球目を叩くと、打球はしぶとく1、2塁間をゴロで破るライト前のヒット。これで199安打目。

 第3打席は続く4回の表。この回は金泰均のタイムリーで先制すると、その後も金子千を攻めて2死満塁から、なんと打率1割台の的場が2点タイムリーを放ち3対0。おせおせの場面で西岡を迎える。

 ワンボールからの2球目。完璧にとらえた打球は、鮮やかにセンター前へ。これで200本安打達成!場内スタンディングオベーションかと思いきや、このプレーで1塁ランナーの的場が暴走気味に3塁を狙い、タッチアウト。まさかのチェンジで、200本安打の余韻にひたることなくウラの攻撃へ。なんだかなあ。

 (200安打直前の西岡)

 (せっかく200安打を達成したのにチェンジになり急いでベンチに戻る西岡)

 そんなプレーをしてしまった的場だが、何とこの日は猛打賞。プロ11年目で、昨日まででプロ通算80安打の的場。ちゃんと調べてないが、まず間違いなくプロ入り初の猛打賞だろう。西岡の200安打よりも、もしかしたらこっちの方が希少価値あるかも?

 (これが的場。よくぞロッテで生き返ったものである。)

 なお、この日は8月の月間MVPの表彰式があったのだが、受賞した金子千投手は、この日の先発ということで調整のため、表彰式には参加せず、代わりに西投手がトロフィー等を受け取った。

 代理は仕方ないにしても、他の選手じゃなくて、コーチとかが受け取った方がいいんでないかい?西投手もかなりバツが悪そうな感じでしたよ。

2010年9月24日金曜日

情けないぞ、セパ投手陣!

 阪神のマートン選手が23日の試合で200本安打を達成した。来日1年目でのこの活躍。見事としか言いようがない。

 70年以上の歴史を誇るプロ野球で200本安打を達成したのは、1994年のイチロー、2005年の青木、2007年のラミレスの僅か3選手。この輝かしい歴史にマートン選手の名前が残る。

 さて、23日現在で、実は、西岡選手が残り5試合で198安打、青木選手が残り10試合で197安打と完全に200本安打を射程圏内に捕らえている。そう、今年は、200本安打の大安売り状態なのである。

 70年を超える歴史の中で3回しか達成されていない記録なのに、今シーズンだけで3人も出るとは、これはちょっと異常。もちろん3選手の偉業にケチを付けるつもりはないが、それにしても、セパ投手陣は、この3選手にいいようにやられてしまって、いくらなんでも情けない。

 日本の投手陣のレベルが下がっているのか?強打者を抑え込もうとする執念が薄れてきているのか?

 真の理由は分からないが、いずれにせよ、セパ投手陣には、奮起してもらいたいものである。

2010年9月23日木曜日

独立リーグ観戦記 ~倉崎の17球で優勝!~

 2010.9.22 大阪ゴールドビリケーンズ×三重スリーアローズ@住之江公園野球場
三重 110 000 000│2
大阪 000 100 100│2

 M1で迎えたこの試合。スタメンはこちら。

 9回表を終えスコアは2対2。直前のチャンスを、リリーフ石毛に封じられ、3塁側スタンドは沈み気味。そこで、「引き分けでも優勝だぞー!」の野次が飛び、少し活気が戻るスタンド。(スイマセン。これを飛ばしたの僕です。)

 ピッチャーはこの回から倉崎。優勝を決めるピッチャーとしては、ちょっと物足りなさも感じるが、直前に守護神大島が同点ホームランを食らっているだけに、もともと一発病癖がある大島の続投は、この場面では難しいか。

 この回の先頭は正捕手笹平。2球目を叩くと、しぶとくショートへの内野安打とする。

 続く代打荒木は2球目を送りバント。これを、この回からマスクを被る北園が判断を誤り2塁へ送球すると、これがフィルダーズチョイスとなり、無死1,2塁のピンチを迎える。

 更に続く永峰は3球目に見事なバスターを決め、これがレフト前へ。当たりが強かったので、ランナーは3塁でストップしたが、これで無死満塁と、絶体絶命の大ピンチ。

 言うまでもなく、この3塁ランナーがかえれば、その時点でサヨナラ。スリーアローズの優勝は持ち越し。そして迎えるは、この日同点ホームランを放っている、元F1セブンの平下。静まり返る3塁側スタンド。

 しかし、ここで倉崎が踏ん張る。平下は2球目を叩くと、平凡なサードへのファールフライに倒れる。

 1死満塁。絶体絶命には違いないが、しかし、併殺打に打ち取れば、その瞬間にゲームセットで優勝決定。まさに天国と地獄が紙一重という緊張感の中、大阪は代打に崔を送り込む。しかし、いくらバッティングに自信のある崔と言えども、代打でこの緊張感のある打席は荷が重すぎた。2球目を打つと、セカンドへの平凡なフライに倒れる。

 2死満塁。バッターは山門。打たれればサヨナラ。打ち取れば優勝決定。これ以上の緊張感は無い。3塁側スタンドからは、あと一人コール。いや、結果がどうであれ、これが最後の打者なのである。もう一度書く。もの凄い緊張感。

 ストライク、ボール、ファール、ボール。そして5球目。ファールチップで三振かと思った瞬間、しかし、北園は捕球できずにファール。悲鳴のように飛ぶ両チームへの声援。そして、次の6球目。山門が叩いた打球は、センター方向へ高々と舞い上がる。ヒヤッとする打球だったが、これを北村が慎重に捕球すると、ついに歓喜の瞬間。

 最終回の倉崎の17球。無死満塁というピンチを迎えながら、無失点で切り抜けて、優勝を決めたこのピッチング。これは江夏の21球に匹敵する、ドラマティックなシーンだった。

 ありがとう。三重スリーアローズ。このチームのファンになれたことを誇りに思います。

 来シーズンに向けた運営面の不安も色々あるが、まずは次のターゲットはドラフト。一人でもいいから、スリーアローズからNPBへいく選手が出てくることを、祈るばかりだ。

2010年9月22日水曜日

安濃津よさこいから名物チームが消えたのか?

 いよいよ目前に迫った安濃津よさこい。余程の事態が発生しない限りは、家族フェスや鈴鹿GPを捨ててでも行くつもりなのだが、公式サイトにてタイムテーブルが発表されたため、内容を確認してみた。

 「安濃津よさこい

 あれ?毎年優勝候補にあげられる「あっぱれ!踊り隊!! ~ボディパンプ編~」の名前がないぞ?どうしちゃったのかな?このチームの存在は、安濃津よさこいを楽しむのに、必要不可欠なんだけどな。

2010年9月21日火曜日

独立リーグ観戦記 ~優勝は持ち越し~

 2010.9.20 大阪ゴールドビリケーンズ×三重スリーアローズ@住之江公園野球場
三重 101 000 000│2
大阪 050 000 10X│6

 勝てば優勝が決まるこの試合。そんな劇的な瞬間に立ち会いたいと思い、気合入れて観戦に行ったのだが、残念ながら勝利を収めることはできなかった。最短の優勝決定は明後日の直接対決となる。

 これがスタメン。先発が奥出ということで、ちょっと期待が持てない試合ではあったが、残念ながら予想通りになってしまったということだ。

 それでも滑り出しは良かった。トップバッター桑島がまさかの先頭打者ホームラン。奥出も初回はランナーを出しつつも3人で抑え、このまま優勝を一気に決めそうな雰囲気が漂った。

 しかし、2回にその雰囲気は一気に崩れる。電光石火の3連打で無死満塁のピンチを作ると、まさかの連続押し出しで逆転。その後も大阪の無駄のない攻撃で一気に5点を失ってしまう。

 それでも優勝を決めたい三重は集中力を失わない。直後の3回表に主砲美濃のタイムリーですぐさま1点を返す。

 勢いに乗った三重は、3回から登板した石原が安定したピッチングで大阪打線を抑えていく。開幕直後の不安定なピッチングを繰り返していた石原から比べると、まるで別人のようだ。

 そして5回の表。9番石田から、ヒット、送りバント、ヒットで1死1,3塁と、リズムのいい攻撃を見せ、ここで一発のある治下を迎える。スタンドの盛り上がりも最高潮となったが、ここで治下が放った一塁線の痛烈な当たりは、まさかのファールライナー。1塁ランナー奥本が飛び出していて、まさかの併殺。これで、反撃ムードが一気にしぼんでしまった。

 その後も、毎回のように得点圏にランナーは進めるも、あと一本が出ない。逆に、7回には3点差で負けている場面にもかかわらず、守護神大島を出す執念を見せるも、伏兵笹平にダメ押しのタイムリーを打たれ、万事休す。最後は、石毛、遠上のリレーに抑え込まれてしまった。

 8月後半からの怒涛の6連勝時には、打線のつながりも見せたのだが、優勝を目前に控えたここに来て、元の貧打線に戻ってしまったのは心配。それでも三重は残り試合が6試合で大阪は5試合。この状態でM1なのだから、圧倒的に有利なことには変わりない。是非とも明後日の直接対決で勝って、気持ち良く優勝を決めてもらいたいものだ。先発はおそらくエース洪成溶だろうし。

 ちなみに、今日は、三重から大応援団が来てて、大阪ファンよりも三重のファンの方が多いぐらいだった。だからこそ、今日決めて欲しかったな。

2010年9月20日月曜日

イナズマロックフェス2010@烏丸半島芝生広場 (2010.9.19)

 昨年参加して大興奮したイナズマロックフェス。昨年はHOME MADE 家族が出たこともあって、自らすすんで参加したのだが、今年はさほど見たいミュージシャンが出るわけでもないのに、友人に誘われるがまま参加。一度参加したイベントには翌年からも惰性で参加してしまうのは悪いくせでもあり、いい習慣でもある。

 ところが、チケット購入後に何と郷ひろみの出演が急遽決定。日本の芸能界を代表する一人でもあるので、一気に楽しみなイベントとなり、かなり待ち望んだ格好で当日を迎えた。

 晴天が予想されていたこの日だが、2組目の植村花菜からは曇ってきて、3組目のBREAKERZでは雨模様。結果的に暑さをしのぐことができ、かなり快適な環境でのフェスとなった。

 ということでセットリストと共に、それぞれのミュージシャンを回顧する。

○ジン
OP1.雷音
OP2.ガンマ
OP3.100万回好きだと言って
OP4.解読不能

 オープニングアクト(要は前座)はジン。女性ボーカルのロックバンドである。特段、これと言った印象はないが、ロックフェスのオープニングとしては相応しい、王道のロックサウンドを響かせていた。

○土屋アンナ
M01.Dirty Game
M02.HEY YOU!
M03.Atashi
M04.GUILTY
M05.Brave vibration
M06.SLAP THAT NAUGHTY BODY

 ミュージシャンとしてマスコミに登場するのは、滅多にないので、歌っている姿を見れるだけで希少価値があって、とっても貴重な時間。予想外にお茶目なMCも印象的だった。「HEY YOU!」は某携帯電話会社のCMソング。フェスのトップバッターとは思えないぐらいの一体感が生まれたのも、皆が聞き覚えのある曲だからこそ。

○植村花菜
M07.ありがと。
M08.ミルクティー
M09.キセキ
M10.トイレの神様

 今年の話題ソング「トイレの神様」をフルサイズで披露。これこそライブの醍醐味。ロックフェスには似つかわしくないバラード大作だが、琵琶湖の自然と調和して、とっても穏やかな空間を作り上げてくれた。その他の3曲は、軽快なテンポのアップチューン。「トイレの神様」以外の植村花菜を知らなかったので、こういう感じの曲を歌うのかと、ちょっと意外な感じがした。

○BREAKERZ
M11.激情
M12.SUMMER PARTY
M13.BAMBINO
M14.REAL LOVE 2010
M15.TSUNAMI (モノマネ)
M16.灼熱

 イロモノ登場。この時だけ大粒の雨が落ちてきたのも、彼らの力か?ただ、マスコミの露出が多いこともあってか、どこか知っている曲が多かったのも事実。TSUNAMIのモノマネは、特徴をいい感じに捉えてて、かなり面白かった。

○SADS
M17.EVIL
M18.WEEKEND IN THE LUST
M19.GOTHIC CIRCUS
M20.SATAN
M21.See A Pink Thin Cellophane
M22.Hate
M23.NIGHTMARE
M24.Libration
M25.Because
M26.SANDY

 もっとヒット曲があったように記憶していたが、それは黒夢時代だったのか?この日のナンバーは、中途半端なラウドロックバンドに成り下がってしまった印象が残るもの。同郷ということで、少なからず注目はしているだけに、少し残念な気持ちが残った。

○郷ひろみ
M27.恋の弱味
M28.How many いい顔
M29.2億4千万の瞳
M30.僕がどんなに君を好きか、君は知らない
M31.お嫁サンバ
M32.GOLDFINGER '99
M33.男願 Groove

 さすが日本芸能界を代表する一人。新旧織り交ぜたスーパーヒットの数々。惜しげもなく披露するジャケットプレイ。54歳とは思えない切れ味バツグンの動き。自ら出演するアースジェットのCMをネタにした爆笑MC。これぞエンターテイメント。サービス精神のかたまりである。もう10年も前の曲になるが、「GOLDFINGER '99」の振り付けは、今のファンも知っている。

○T.M.Revolution
M34.Naked arms
M35.蒼い霹靂
M36.WHITE BREATH
M37.Imaginary Ark
M38.Pearl in the shell feat. 浅倉大介 (新曲)
M39.SWORD SUMMIT feat. 浅倉大介
M40.crosswise
M41.Zips
M42.魔弾
M43.LOVE SAVER

 シングルベスト的なセットリストで来るかと思っていたら、特に後半に向かってほとんどシングル曲はやらず、どちらかと言うと、近年のT.M.Revolutionにおけるライブベスト的なセットリスト。今回は去年からのリピーターが多かったらしいので、その辺にも配慮したセットリストなのか。また、まさかの浅倉大介登場には、会場全体が特に沸いた。彼のショルダーキーボードスタイルを見れるなんて、いかにイナズマロックフェスが西川貴教にとって特別なものかを物語っている。

EN1.Lakers feat. MICRO from HOME MADE 家族
EN2.CHASE/THE THRILL

 まさかのMICRO登場に興奮し過ぎて、記憶が一部飛んだ。多少は残っていた体力も、ここで完全燃焼。MICROのボーカルは、誰とコラボしても、うまく調和するし、それでいてしっかりとした存在感を示すことができる。そういう意味では楽曲を、更にいいものに昇華させることができるので、だからこそ様々なミュージシャンとコラボしているのだろう。ただ、「I say "INAZUMA", You say "ROCK".「INAZUMA」「ROCK」「INAZUMA」「ROCK」のやり取りは、ロックフェスの場では、ちょっとハードルが高かったようですよ、MICROさん。みんなどうしたらいいのか分からず、全く声が出てなかったので。(おかげで、僕ひとりだけが叫んでいる状態。)

 ということで、MICROのサプライズ登場もあり、僕としてはかなり満足度の高い一日となった。でも、今になって冷静に考えてみると、大多数を占めていたT.M.Revolutionのファンの皆様はMICROの登場をどう捉えたのだろう?ま、それはいっか。

 あと、郷ひろみのあたりから、妙にマイクの調子が悪い状態が続いたのは残念だった。口とマイクが真っ直ぐ垂直になっているときは、しっかりと声が乗るのだが、少しずれると全然乗らず、何ていうか、マイクの指向性が極端すぎるほど高いんじゃないかと思える感じ。会場全体に広がるはずの西川貴教のシャウトがあまり響き渡らなかったのは、ファンならずとも残念ではあった。

2010年9月19日日曜日

音楽業界に三匹目のドジョウは居ないらしい

 大塚愛の「I LOVE xxx」の売上が、ビックリするほど伸びていない。

 この曲は、NHK全国学校音楽コンクール中学生の部の今年の課題曲。二年前よりJ-POPミュージシャンの書き下ろしの曲を課題曲に採用するようにしたところ、一昨年はアンジェラ・アキの「手紙」、去年はいきものがかりの「YELL」と立て続けに大ヒットを記録し、ともにそれぞれの代表曲と言えるほどまでになった。しかし、二度あっても三度目はなさそうである。「I LOVE xxx」だって、そんなに悪い曲だとは思わないのだが。

 そう言えば似たような現象が、過去にあった気がする。「TSUNAMI」「桜坂」と続き…。おっと、この先は言いますまい。

2010年9月17日金曜日

人間活動

 もう、あまり腹が立たないし、希望もないし、絶望感もないし、楽しくないし、悲しくもないし、苦しくもないし、何とも思わない。全ての感情が欠落してしまったようである。以前の大阪勤務の時も同じような心境になったな。

 宇多田ヒカルは人間活動に専念するために歌手活動を一時休止することになったが、その言葉の意味が、分かるような気がする。僕も人間活動したい。

 今週末から来週末にかけて、プチシルバーウィークと言うことで、土日も含めると暦上の休日は6日間ありますが、そのうち3日は出勤になりました。もちろん、代休なんてないですよ。

2010年9月15日水曜日

秋の夜長の現実逃避にゲームなんてどうだろう

 秋の夜長とはあまり関係ないし、そもそもまだそんな季節ではないが、最近、久しぶりにゲームをやりたくなってきた。主な要因は現実逃避。ゲームをすることによって、その世界観に浸ることができるので、結果的に現実逃避ができるのである。要するに、あまり前向きな理由ではないが、まあ、それはそれとして。

 ネットで探していたら、WiiとDSでそれぞれ1タイトルずつ、面白そうなゲームを発見。両方ともまだ発売されていないのが難点だが、発売されたら買ってみたいかも。

 一つはDSの「黄金の太陽」。サイトで見る限り、ドラクエっぽさ満載のRPGである。

 Wiiの方は「THE LAST STORY」。こちらはイマドキのゲーム感溢れる、アクションRPGといったところか。

2010年9月14日火曜日

CDレビュー 久松史奈「ENTRANCE」

 2005年に日本での活動再開以降、コンスタントなリリースを行ってきた久松史奈だが、これまでリリースしてきたのはミニアルバムとセルフカバーアルバム。つまり、今作「ENTRANCE」は、「I DOLL」以来、実に11年半ぶりのオリジナル・フルアルバムとなる。いよいよ本当の意味での完全復活だ。

 内容も実にバラエティに富んでいて、それでいて原点回帰。少し尖ったロックな歌詞をポップなアッパーチューンで歌い上げるM1「SATELLITE」は、まさに彼女の真骨頂。ミディアムテンポのM7「OPEN YOUR MAP」は、彼女がヒット曲を連発していた時代のサウンドを思い起こさせてくれる。

 90年代前半に彼女の曲が好きだった人にとっては、色あせない史奈サウンドを楽しむことができるアルバムだし、彼女の存在を知らない若い世代の人たちにとっても、アルバムタイトルが示すとおり久松史奈というミュージシャンを知るための”入り口”として聴くことができる一枚である。

2010年9月13日月曜日

比叡山延暦寺

 休みを利用して比叡山延暦寺に行ってきた。関西在住経験はそれなりにあるし、東海地方在住期間も含めると、延暦寺に行く機会はいくらでもあったはずだが、実は今回が初訪問となる。

 まったく下調べをせずに行ったのだが、さすが仏教の総本山だと思えるような荘厳な雰囲気。法然、親鸞、日蓮といった、日本史の教科書で見たことがあるような名前がどんどん登場してきて、ほとんど仏教に関心のない僕でも知的好奇心をかきたてられるものがあった。仏教に関心がある人なら一日居ても飽きることがないだろう。

 実際、日頃の日常を忘れて、こういうところでしばらくの間、静かに暮らしてみたい気になったのだが、それは日常生活に疲れているという理由だけではなかったと思う。

 山の中を歩いて、汗をかいたので、少し北上して、「比良とぴあ」で汗を流した。たまには温泉もいいものだ。

2010年9月12日日曜日

翁杉が倒れてしまった

 数ある屋久杉の中でも最大級の太さを誇る翁杉が、折れて倒れているところを発見された。ニュース記事はこちら。

 「推定樹齢2000年の翁杉、折れて倒れる 屋久島」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 屋久杉に自然倒木はつきものだが、しかし樹齢二千年とも言われる翁杉は、縄文杉トレッキングのコースの中でも、登山道に入って最初に現れる巨大な屋久杉ということで、比較的印象的だっただけに、この目に焼き付けたあの日から僅か3ヶ月で倒れてしまったというのは、けっこうショックである。

 在りし日の翁杉を偲んで、先日の屋久島旅行の写真から、翁杉のベストショットを掲載する。

 (自分で撮影した写真から見付けることができなかったので、一緒に行った同行者が撮影したものを拝借しました。)

2010年9月11日土曜日

調布市相当が消滅?

 8月頃から世間を賑わせている、いわゆる高齢者所在不明問題だが、ついにここまできた。

 「高齢者23万人が所在不明、戸籍上は「生存」」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 23万人って。

 過去、僕が住んだことある街だと、ちょうど調布市の人口が23万人ぐらい。つまり、あの街が消滅するぐらいのインパクトで、実在していない人が戸籍上残っていたことになるとは、何ともまあ凄い話である。

2010年9月10日金曜日

阪神が優勝に向かって結束力を固めてきた

 昨日(9日)のプロ野球。阪神は野手を使い果たし、投手の西村を外野で起用した。ニュース記事はこちら。

 「阪神 ブラゼル退場で野手いない 投手の西村が外野守った」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 昨年のこの時期に似たようなことがあった。そう。巨人がキャッチャーを使い果たして、木村拓をキャッチャーで起用した2009年9月4日のあの試合。あれで、巨人はチームの結束力が一層固まり、優勝へ加速した。

 あまりにも状況が似ている。巨人ファンとしてこんなこと書きたくないが、これをきっかけにして、阪神が優勝に向かって加速しそうな気がする。

2010年9月9日木曜日

行き付けの床屋

 帰国(?)してから、20年以上経つが、実は、行き付けの床屋以外で散髪したのは2回しかない。しかも、その2回目は前回の大阪勤務時代なので、直近でも、かれこれ8年ぐらい前。それ以外は、必ず実家近くの行き付けの床屋で散髪している。「いつも通りで」で済むし、店主との会話も、お互いの興味が分かっているので、気を遣わないし、心地良い。

 さてさて、髪の話題を書くのは、若干タブー視されるお年頃ではあるが、最近、散髪に行ってないこともあって、ちょっとうっとうしくなってきた。しかしながら、次に帰省するのは10月の第1週の週末の予定なので、まだ1ヶ月近くもある。さて、どうしようかな。

2010年9月7日火曜日

深夜2時半のコンビニ弁当

 意外と美味しく感じますね。この時間のコンビニ弁当。ええ、夕食です。太るパターンかな。

 本日、かなりしょうもない仕事のために、結構な人数が残業代大盤振る舞いで終電以降も残り、そして、全員タクシーチケットで帰宅です。

 いやはや。このご時世、なんともバブリーでめでたい会社なことでしょう。

 色々と書きたいことはありますが、明日も早いので、このへんで。

2010年9月5日日曜日

近鉄八尾駅周辺

 日曜日。せっかく八尾市に住んでいるので、市内でもっとも栄えている近鉄八尾駅周辺を散策してきた。

 近鉄八尾駅で降りた第一印象は、立川に似てるなぁということ。都心からの距離感とかも含めて、似た環境の街なんだと思う。

 近鉄八尾駅の駅前には西武八尾店(後日追記:2017年2月28日に閉店したためサイト閉鎖)と、アリオ八尾という大型のショッピングセンターが二つある。一通り見てきたのだが、西武八尾店には、通常の百貨店的な商品以外にも、LOFT、ヴィレッジヴァンガード、ミドリ電化、Right-on、無印良品といった、様々な店舗が入っているし、隣のアリオ八尾はベルシティに匹敵するぐらいの充実した売り場面積の中に、シネコン、HMV、丸善、そして車のショールームまで入っていて、かなり充実した商業施設になっている。

 一通りの買い物はここで済ますことができそうだが、電車で行こうと思うと自宅から近鉄の駅までがちょっと遠いし、車で行こうと思うと駅周辺の道路がいつも混雑していて時間がかかる。もう少し便利な場所にこういうショッピングセンターがあると、ありがたいのだが。

2010年9月4日土曜日

AM3:00

 終電を気にしながら飲むのは、開放感に欠ける。

 かといって、朝まで飲み続けれるほど体力も無い。

 3時ぐらいまでトコトン飲んで帰宅して爆睡するのが休日前夜の醍醐味である。

 三重在住の頃はそれができた。何と言っても、職場・繁華街・自宅がみんな徒歩圏内だからである。

 しかし、大阪ではそうはいかない。繁華街から自宅まで、とてもじゃないけど歩けない距離だからである。

 ああ。三重が懐かしい。

2010年9月2日木曜日

ドコモスマートフォン

 スマートフォンが本格的に流行りだしている気がする。知り合いにもXperiaやiPhoneを持っている人が増えてきた。

 こうなると、僕も持ちたくなるのが人情と言うもの。

 いま使っている携帯電話はかれこれ2年半ぐらい使っているし、そろそろ買い替え時。タイミングも悪くないと思い、早速本格的に検討をしてみたところ、スマートフォンでは、今のi-mode用のメールアドレスが使えないことが判明。加えて、数ヶ月前に思い切って使い始めて、使い勝手の良さを実感しつつあるおサイフケータイも使えない。

 i-mode用のアドレスは、「spモード」なるサービスにより、最近使えるようになったようだが、おサイフケータイは、ニュース記事によると、どんなに早くても秋冬か、若しくは来年の春ぐらいまで待たないと出てこなさそう。

 仕方ない。それまで待つか。

2010年9月1日水曜日

休日出勤

 今週末の土曜日、休日出勤がほぼ確定した。憂鬱なことこの上ない。

 しかし、よく考えてみると、三重時代も休日出勤はあった。あったどころか、一時期はほぼ毎週のように土日のどちらかは出勤していた。それでもそんなに気が滅入ることはなかった。何がここまでも違うのか?

 週明けすぐに必要な資料を作るためだったから?そのために、自主的に出勤してたから?職場まで近かったため、出勤のための移動による時間ロスがほとんどなかったから?

 考えられる要因はこの3つぐらいだろうか。

 何せ、今週末に予想される休日出勤は、大した緊急性もないような仕事をするために、人からの指示に基づいて、片道1時間かけて出勤するわけですからねえ。