2010年10月28日木曜日

鳥取出張

 今日は鳥取へ出張だった。プライベートでは8年ぐらい前に行ったことがあるが、仕事で鳥取に行くのは今回が初めて。

 大阪から鳥取へはスーパーはくとなる特急を利用する。所要時間は2時間半弱。大阪からだと東京まで行けちゃいそうな時間だが、そんなことに気付いてはいけない。

 この特急、けっこう揺れる。缶コーヒーが何度かこぼれかけたぐらい。まあ、在来線の特急なんてめったに乗らないし、この手の高速鉄道は新幹線ぐらいしか比較対象が思い浮かばないので、それに比べれば揺れるのは仕方ないのかも知れないけど。

 出張の目的は、14時スタートの社内の打合せ。しかしながら、都合のいい時間の電車がなかったので、鳥取にはけっこう早めに到着。おかげでゆっくりと昼食を楽しむことができた。

 昼食は、「海鮮問屋村上水産鮮魚部」でいただくことに。ここのランチが実に美味い。ウニいくら丼を注文したのだが、特にいくらのプリップリ感がたまらなかった。これは絶対オススメ。鳥取に行った時には、是非とも御賞味あれ。

 打合せは、同行した後輩がうまく立ち回ってくれたおかげで、つつがなく終了。後輩と言っても、この職場経験としては、大先輩ではあるけども。

 帰りの電車まで1時間ほどあいたので、先方と軽く飲むことに。これもまた出張の醍醐味。相手方には検定マニアの方がいらっしゃるということで、今度は鳥取砂丘検定を受けるとか。なるほど、これね。さすが鳥取。それにしても、色んな検定があるものだ。

 こうして鳥取出張は終了。帰りは、積み重なった疲労と、適度なアルコールと、心地よい電車の揺れという三重奏で、爆睡するつもりだったのだが、不思議と目を瞑っても全然眠くならない。不思議。やはり、ストレスからか体のどこかで異変が起きているのだろうか。

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