けっこう近い存在の知り合いの話だが、この1ヶ月ぐらいの間に、奥さんとお母様とお祖母様が、立て続けに入院された。しかも、お祖母様はいつ亡くなられてもおかしくない状況だという。
常に冷静沈着で、動じない人だが、さすがに動揺隠しきれない感じで、御祓いしてもらうことも真剣に検討しているとか。
なるほど。御祓いか。
そういうのもあるね。
けっこう近い存在の知り合いの話だが、この1ヶ月ぐらいの間に、奥さんとお母様とお祖母様が、立て続けに入院された。しかも、お祖母様はいつ亡くなられてもおかしくない状況だという。
常に冷静沈着で、動じない人だが、さすがに動揺隠しきれない感じで、御祓いしてもらうことも真剣に検討しているとか。
なるほど。御祓いか。
そういうのもあるね。
らんま1/2が実写化されることになった。公式サイトはこちら。
今でこそあまり漫画は読まないが、高校生の頃まではかなりの漫画大好き人間だった。そして、忘れもしない、高1の時にハマッたのがらんま1/2。授業中に友人と回し読みしてたっけ。
そんならんま1/2が実写化されるということで、これは楽しみ。でも、どうやってやるんだろう?そもそも乱馬は、水をかぶると女に変わるという設定だが、これを実写でどう表現するのか?
乱馬は人間だから、何とかなるとして、親父(パンダ)、良牙(黒豚)、シャンプー(猫)、ムース(アヒル)と、動物のオンパレード。この辺までは実在の動物なので何とかするとして(それでもパンダは難しそうだが)、パンスト太郎は実在の動物ではないのでどうにもならない(マイナーキャラなので、そもそも登場しないだろうが)。
それに、八宝斎だって、あのサイズの人間は実写化不可能。主要キャラだけでも、ハードル高すぎなので、これをどう実写化するのか、ある意味楽しみではあるが。
原作のイメージが崩れることを嫌うあまり、漫画はアニメ化されることですら否定的な僕なので、実写化は更に抵抗感が増すし、これだけハードルが高いとますます原作の世界感が壊されそうな気もするが、それでも何故かちょっぴり楽しみに感じている、らんま1/2の実写化である。
昨日のこと。
晩飯を外食で済ませたのだが、その店に傘を置き忘れてしまった。傘を外出先に完全に置き忘れるのは、東京在住時以来の出来事なので、多分5年ぶりぐらい。まさかの大失態である。ちなみに、お店に連絡を入れて、翌日(つまり今日)取りに行ってきたので、事なきを得たが。
この日は、実はもう一つ、とあるチェックを忘れてしまったため、それが原因で外食を余儀なくされている。そのチェックポイントを忘れるのも、大阪に来てからの1年3ヶ月間で、これが2度目。滅多にしない忘れ物を1日のうちに2つもしてしまったことになる。
明らかに異変だ。どうしてしまったのだろう。少し気が弛んでいるのか?それとも年齢的なものによる記憶力の低下か?はたまた別のアレか。
1位 : フライングゲット (AKB48)
2位 : 家族になろうよ (福山雅治)
3位 : Rising Sun (EXILE)
4位 : Everybody Go (Kis-My-Ft2)
5位 : progress (浜崎あゆみ)
6位 : My Favorite Songs (植村花菜)
7位 : ツブサニコイ (関ジャニ∞)
8位 : 証 (flumpool)
9位 : Nijiの詩 (堂本剛)
10位 : 明日へのマーチ (桑田佳祐)
リリース日が決まった時点で、今月の1位はこの曲でほぼ確定。圧倒的な強さで、AKB48が、まさに1位をフライングゲット。これで自身6曲連続で1位獲得。
浜崎あゆみは、これで60回目のランクイン。これは、B'zに続く、2組目の快挙。
8位の「証」は、今年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲。「手紙」「YELL」と、大ヒットが続くものの、3匹目のどじょうが居なかったが、今年はスマッシュヒットを記録した。
三重スリーアローズの、四国アイランドリーグplusからの脱退が発表された。公式サイトより。
「2012年度シーズン アイランドリーグ参加球団について」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
距離的な問題もあり、遠征が大変だったこともあるだろう。脱退は仕方ない。問題は、来シーズン、どうなるかだ。
手っ取り早いのはKANDOKに加入すること。一定数の試合が確保される。しかしながら、これまでの経緯からして、双方とも歩み寄らないと思うし、そもそもあれだけプロにこだわっているスリーアローズが、NPO法人化したKANDOKに加入するとは思えない。
他に考えられるのはJFBLの活動再開。現在は、リーグ解体ではなく、活動休止という位置付けなので、実は水面下で活動再開に向けた動きをしているのかも知れない。だとしたら、今回のアイランドリーグの脱退は、発展的な脱退なので、悲観すべきニュースではないのかも知れない。
いずれにせよ、せっかく地域に根付いてきているので、チーム解散という最悪の事態だけは避けてもらいたいものだ。
2013年の次回WBCに向けて、その在り方が問われている。詳しくは、現在発売中の週刊ベースボール10月3日号に特集されているが、簡単にまとめると、WBCの収益金は、主催者であるMLBが大半を持っていく構造にあり、日本代表チームへのスポンサー契約で得た収入ですら、その構造に乗っかってMLBに吸い上げられているとのこと。これに異を唱えた選手会は、次回出場拒否もちらつかせながら、正常な収益分配構造になるよう、MLBと交渉をしているとか。
NPB及び選手会の主張は、至極当然のことであり、僕もこの方向性に賛成。とことん戦って、正常な状態を勝ち取ってもらいたいし、そのための出場拒否ならやむを得ないと思う。
しかし、その一方で、未来のプロ野球界を考えると、本当にそれでいいのかという疑問も残る。カネの問題はどうであれ、WBCという世界の舞台で、日本の野球が世界No.1であることはこれまでにも証明してきたところであり、それにより感動を得てきた。これから野球を始めようとする子供たちにも勇気を与えてきたことだろう。しかし、そんな感動の場を自らの拒否という形で失った場合、子供たちに野球を通じて世界と戦うという夢を失うことになり、野球の魅力を失い、野球をやろうという気持ちも失うことにも繋がっていくかも知れない。
ちょっと大袈裟かも知れないが、そういう視点で考えると、MLBの理不尽な要求に対しては粘り強く交渉しつつも、まずは参加前提で話を進めていくというのも、一つの方法なのかも知れないとも思う。2004年の近鉄消滅時にストで成功したのに味をしめたか、今年の開幕の時のように、ストや出場拒否を安易にちらつかせながら交渉を進めている姿勢にも、ちょっと疑問が残るし。
野球界にセイバーメトリクスによる新たな理論を持ち込んだビリー・ビーン。その理論を示した「マネー・ボール」が映画化された。日本での公開は11月11日とのこと。
これは、久しぶりに凄く楽しみな映画だ。絶対に観に行こう。
「マネーボール公式サイト」(後日追記:サイト閉鎖のためリンク先を映画.comに変更)
天気予報は雨。座席は”機材等により演出の一部が見えにくい場合がございます。”という注釈付のシート(その分ちょっと安い)。しかし、そのライブは間違いなく、僕がこれまで行ったことのあるライブの中でも、特に強い印象の残るものになった。
まずは座席。確かに、ちょうどステージのど真ん中との間にでかい照明塔があったが、注釈が付くほど見にくくはない。強いて言えば、中央に設置されていた一番大きなスクリーンは見にくかったが、彼らほどのミュージシャンにはむしろスクリーンは不要。目はずっと桜井氏本人を追っていた。これぞホンモノのミュージシャン。
ライブ前は、一応グッズを物色。お目当てのTシャツは開演1時間半前に売り切れ。そこまで固執するものでもなかったので、買えないならそれでまあいいかと思ったが、終演後、あまりの興奮に、後にネットで購入することになる。
そして、いよいよ開演。とにかくセットリストが凄い。
M01.かぞえうた~Prelude
M02.HOWL
M03.未来
M04.I'm talking about Lovin'
M05.innocent world
M06.Replay
M07.君が好き
M08.Mirror
M09.蒼
M10.I
M11.CENTER OF UNIVERSE
M12.365日
M13.ハル
M14.ロックンロールは生きている
M15.ニシエヒガシエ
M16.Everything is made from a dream
M17.星と風とメビウスの輪
M18.HERO
M19.擬態
M20.エソラ
~アンコール~
EN1.fanfare
EN2.星になれたら
EN3.Tomorrow never knows
EN4.かぞえうた
EN5.終わりなき旅
特にアンコールの5曲は凄すぎ。感動と興奮が最高潮で、記憶が半分無いが、でも、しっかりと記憶は残っているという、何だか不思議な感覚。
「Replay」の途中から雨が降り出す。直後の「君が好き」では、そんな状況を替え歌で表現。その後も雨脚は強まるばかりで、そのせいなのか、この日はほとんどMC無し。でも、逆にそれが満足度を上げたようにも思える。これこそ音楽の力。
彼らの凄いところは、とにかくこのバラエティに富んだセットリスト。新旧織り交ぜ、シングル/アルバムも満遍なく網羅。ポップな曲から、ロック、そしてバラードまでジャンルも幅広く、これぞ日本を代表するJ-POPバンドである。更には「I」のような重いナンバーを野外でやってのけれるのも彼らの魅力だろう。
そして、彼らのライブはとにかく楽しい。聞き覚えのある曲ばかりということもあるが、歌詞をじっくり聴くも良し、音楽に身を預け体を動かすも良し。誰もが楽しめる多様性も、彼らの魅力の一つだろう。
それにしても、まさか、2011年の大阪で、「Replay」を、「Tomorrow never knows」を、そしてそして「終わりなき旅」を聴けるとは、いや、聴くことになるとは、思ってもいなかった。
毎年参加しているイナズマロックフェスも、今年で3年目。今年は例年以上にメジャーなミュージシャンが多く、期待を膨らませての参加だった。
当日は晴ときどき曇といった空模様。しかし、前日の雨により足元はかなりぬかるんだ状態。そんな悪条件ということもあって足元を気にしながらのライブだったが、最後の最後でそんなことを忘れさせるような興奮状態になるとは、最初の段階では思いもしなかった。
恒例により、セットリストとともに振り返る。
○MAN WITH A MISSION
OP1.DANCE EVERYBODY
OP2.DON'T LOSE YOURSELF
OP3.Smells Like Teen Spirit
OP4.FLY AGAIN
覆面をかぶったバンド。BEAT CRUSADERSのように、メディア露出時のみの覆面で、ライブでは素顔で出てくるものだと思っていたのだが、何とライブでも覆面姿で登場。これには驚いた。サウンド的には、なかなかポップなミクスチャーロックバンド。見た目のエキセントリックさも手伝って、今後、メジャーシーンに登場してきそうだ。
○FLOW
M01.COLORS
M02.1/3の純情な感情
M03.DAYS
M04.流星
M05.Hey!!!
M06.NUTS BANG!!!
M07.GO!!!
M08.Around The World
聴き覚えがあり、アッパーなロックチューンが多い彼らは、野外フェスに映える。本編トップバッターにも関わらず、もの凄い盛り上がりを見せた。「1/3の純情な感情」はもちろんSIAM SHADEのカバー。こういう、誰もが知っている曲のカバーを一つぐらい持っていると、盛り上がりのボルテージが、また一つ上がる。
○Hilcrhyme
M09.トラヴェルマシン
M10.RIDERS HIGH
M11.No.109
M12.no one
M13.春夏秋冬
M14.大丈夫
M15.ルーズリーフ
ヒット曲連発。ある程度期待していたのだが、それを上回るパフォーマンスだった。特に最後の3曲の流れは最高。晴天の下での「春夏秋冬」は、とても気持ちいい。ただ、ちょっとMCがメッセージ性が強すぎかな。個人的には嫌いではなかったが、不快に思う人は、けっこう不快だったかも。
○Aqua Timez
M16.等身大のラブソング
M17.ALONES
M18.虹
M19.決意の朝に
M20.風に吹かれて
M21.真夜中のオーケストラ
M22.Let Loose
M23.自転車
M24.長すぎた夜に
1曲目から「等身大のラブソング」とは意表を付かれた。さらに「虹」「決意の朝に」と、メガヒット曲を連発。これぞフェス。ボーカル太志の、歌詞をとても大切にしている感じの歌い方も印象に残った。
○ガゼット
M25.AGONY
M26.HYENA
M27.COCKROACH
M28.VORTEX
M29.VERMIN
M30.HEADACHE MAN
M31.Filth in the beauty
ネオビジュアル系の最先端を行く彼ら。熱狂的なファンも多く、その両方に圧倒されたステージだった。ただ、ちょっと異彩を放ち過ぎていた感も否めない。
○T.M.Revolution
M32.FLAGS
M33.Naked arms
M34.HEART OF SWORD
M35.UTAGE
M36.Save The One, Save The All
M37.SWORD SUMMIT
M38.The party must go on
1曲を除いて、完全に新曲祭り。15年を超える長いキャリアを持つミュージシャンにも関わらず、ここまで新曲で勝負できるというのは、今も音楽シーンの最前線で大活躍している証。こんなミュージシャンも珍しいのではないだろうか。そして、アンコールへ。
EN1.空色デイズ feat. 中川翔子
EN2.Lakers feat. MICRO from HOME MADE 家族
EN3.CHASE/THE THRILL
コラボ連発。ある程度予測はしていたけど、MICRO登場に大興奮。この日は陽が沈んでからパタッと風が止み、かなり蒸し暑い状態になったのだが、MICRO登場中は、そんな暑さを完全に忘れて、踊り狂った。おかげで「CHASE / THE THRILL」の時は、バテバテで呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
そんなこんなで、夏の終わりの風物詩とも言えるイナズマロックフェスも終了。来年もきっと行くことになるんだろうな。
ソフトバンクが今日の日本ハム戦に引き分け、優勝へのマジックナンバー17が点灯した。今年は開幕が遅れたので、例年より遅い時期でのマジック点灯のニュースとなったが、いよいよ今シーズンも最終章。勝負事なのでまだどうなるか分からないが、余程のことが無い限り、このままソフトバンクが優勝するだろう。
しかし、ソフトバンクの短期決戦での弱さは、誰もが知るところ。CSで敗退する姿を想像するのは難しくない。今年もそうなった場合、そろそろチームもファンも我慢の限界ではなかろうか。
孫さんとかがCSに対して異を唱えてくれないかな。あの人が本気を出せば、CSぐらい吹き飛ばせそうな気もするが。でも、ナベツネのように野球に対して情熱を持っているように見えないしな。
2011.9.15 阪神×中日@阪神甲子園球場
D 000 120 000│3
T 000 000 010│1
かつての上司に誘われて、観戦に行ったこの試合。試合開始直後から飲みまくったため、試合展開の記憶はほとんど無し。特にドラゴンズの3点はどうやって入ったか全く覚えてないので、試合に対するコメントのしようがない。
試合として唯一覚えているのは8回ウラの阪神の得点。この1点は金本による代打ホームラン。打った瞬間、それと分かる豪快な一発だったのだが、甲子園の盛り上がり方が凄い。3-0で飛び出した焼け石に水的なソロホームランだったのだが、まるで優勝したかのような賑わい。周りの見知らぬおっちゃんとハイタッチもしたし。こりゃ、本当に優勝した時には、若いねーちゃんに抱きついても許されるんじゃなかろうか。
もう一つ記憶に残っているのは、7回ウラ。甲子園のジェット風船という大スペクタクルを撮影しようと、片手にスマホを構えつつ、もう片手にはジェット風船。いよいよ発射という時に、既に泥酔状態だったこともあり、片手のジェット風船を投げ上げるのと同時に、もう片手も同じ動きをしてしまい、あろうことか、スマホまで投げ上げてしまうことに。落としてしまっては、さあ大変。必死でキャッチ。最悪の事態は免れたが、もちろん撮影どころではない。結局、大スペクタクルは写真撮影どころか、投げ上げたスマホをキャッチすることに精一杯で、肉眼で楽しむことすらできなかった。
そんな甲子園体験。どうせなら、「every little thing every precious thing」を聴きたかったかな。
数日前の話。
突然、その日の業務終了後、担当内で飲み会をやることになった。ところが、その日は前日に不在票が入っていた宅配の荷物を届くように手配していたため、参加を断り帰宅することにした。(別に参加したくなかったから帰ったわけではないですよ。)
当日の決定だったため、既に用事があって参加できない人も他に居たので、その人と駅まで歩きながら会話する。
曰く、「不在票が入っていたことによく気付きましたね。予めその日に荷物が届くことを知っていたんですか?普通、ポストって数週間に一度しか見ないじゃないですか。だから、僕、不在票に気付かずに荷物が差出人に戻されることが、よくあるんですよ。」
いやいやいやいやいや。普通、ポストって毎日見るでしょ。少なくとも外出先から帰ってきた時は自然と確認しますよね。
世の中には、色んな人がいるものだ。
昨年、「月刊歌謡曲」なる雑誌が隔月発行になったことは紹介したが、今も音楽雑誌業界への逆風は強まっているようだ。
かれこれ10年ほど前から、不定期ではあるが愛読している「CDでーた」なる音楽雑誌がある。かつては隔週発行だったが、2004年の途中からは発行頻度が半分の月刊誌になり、更には、音楽配信が本格的に普及してきた最近は雑誌の名前も「CD & DLでーた」と変わってきていた。
そして今月からは、ついに隔月発行に。寂しい限りだ。
確かに、CD売上は減少傾向だが、ライブシーンはかつてない盛り上がりを見せているし、音楽業界自体が縮小傾向にあるとは思えない。となると、メディアとしての雑誌が必要とされなくなってきているのだろうか。確かに、好きなミュージシャンの情報は、それぞれの公式サイトで簡単に入手できるし。
でも、雑誌だと、それほど気にしていなかったミュージシャンの情報も目にするし、それで気になって聴いてみたりすることもあるし、そうやって興味が広がっていくことも少なくないので、音楽業界全体を盛り上げるためには、必要な媒体だと思うのだが、世間はそういうのを求めていないのだろうか。
旧友と7~8年ぶりに飲んだ。
ここ1ヶ月ぐらい、飲まないとやってられないような出来事が続いていたが、親密な友人と飲めば、親密さ故に諸々と吐露したくなりそうで、結果的に楽しい飲み会にならないし、職場メンバーで飲めば、そもそも楽しくないしということで、いい感じの酒の場がなかなか無かった。
そして今日。7~8年ぶりという時間が、いい距離感を生み出し、実に楽しく飲めた。飲むのはもちろん、絶妙な感じで飲まれたし。
もちろん泥酔。しかし、何故だか二日酔いしない自信がある。これが心地よい飲み会のクオリティ。これは、職場の飲み会では絶対にあり得ない。
間もなくニューアルバムが発売になるサカナクション。もちろん買う予定だが、その前に1年半前にリリースされた前のアルバムも買ってみた。
なかなかの聴き応えのあるアルバムだ。「アルクアラウンド」直後にリリースされたアルバムとあって、荒削りなところも感じられるが、それでも叙情的な歌詞と感情的なメロディラインが絶妙に重なり合い、独特な世界観を創り出している。そこにシンセサイザーの音が混ざり、興奮を誘うサウンド。まさにサカナクションの真骨頂である。
これでますますニューアルバムが楽しみになってきた。しかも、今度はヒットシングル3曲が収録されていることもあり、期待度は高まるばかり。そんなサカナクションの新譜「DocumentaLy」は28日発売だ。
先日、職場の先輩が、電話で「関」の漢字を伝えようとしていた。
「”かん”です。漢字は、関ジャニムゲンダイの”かん”です。」
あちゃー。やっちゃいましたね。無難に、「関西の”かん”」とか、「刃物で有名な関市の”せき”」とか、そんな感じで説明していれば恥をかかずにすんだのに。
9月である。
毎年思うのだが、9月になると、その年が超加速度的に進みだし、あっという間に1年が終わる。
多分、イベント事が多いことと、ルーチン的にやるべきことが決まってて、それをこなしているうちに月日が流れていくことが原因だろう。
イベント事と言えば、まずはもちろん野球。これから優勝争い、日本シリーズ(最近はその前にCSがあるな)、ドラフト、ストーブリーグと、これまでのように淡々と日々公式戦をこなしているのとはワケが違う。この辺を追っていると、月日があっという間に流れていく。
音楽界的にもショーレースが始まってくるので、一気に年末モード。同じ曲を年末に向けて繰り返し聴くためか、8月以前のヒット曲って、だいたい何月にリリースされた曲なのか覚えているものだが、9月以降の曲は覚えていないことが多い。
更に、鈴鹿もあるし、ここ数年は、安濃津よさこいにも注目している(三重を離れ、そろそろ興味が薄れてきているけど)。
ルーチン的にも、諸々の年間のまとめをしたり、年賀状とかも書かないといけないし、とにかくやることが決まってて、忙しい。飲み会も増えるし。
そんな9月。もうあっという間に年末を迎えるだろう。無事に年が越せますように。
実に約5年ぶりとなったComing Number。こんなに空いていたとは自分でもちょっと驚きだが、前回はチャットモンチーを紹介していた。
今回紹介したいのはサカナクション。もうブレイクを果たしているので、今更”Coming”ってこともないのだが、注目したいのはデビューから本格ブレイクにまで至った流れである。
サカナクションが最初に注目されたのは2ndシングル「アルクアラウンド」だろう。TOP10入りを果たし、一般的に知れ渡る存在となった。しかし、その後は印象的な曲をリリースするも、チャートアクションには恵まれなくなっていく。
そんな時にリリースされたのが、今回の5thシングル「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」だ。CMのタイアップも付き、テレビ番組にも出演。本格ブレイクを果たすのだが、この、
1)デビュー直後に注目される。
2)しばらく目立ったヒットが出ない
3)本格ブレイクを果たす
という流れは、近年のビッグネームに多い。
代表的なのはいきものがかり。1st「SAKURA」で注目され、7th「茜色の約束」で本格ブレイクを果たすと、いまや日本を代表するミュージシャンとなった。
YUIもこの流れだろう。1st「feel my soul」で注目され、5th「Good-bye days」で本格ブレイクを果たし、以降の大活躍ぶりは周知の通り。
今年、この流れに乗りそうなのが、もう一組。ナオト・インティライミだ。2nd「タカラモノ」で注目され、6th「Hello」がこれまでの楽曲よりワンランク上のチャートアクションを見せていて、本格ブレイクの予感。一気にトップミュージシャンまで駆け上がるか。
ちょっとジンクスめいた話になってしまったが、そんなことをさて置いても、サカナクションの曲はとにかくカッコイイ。繊細な歌詞と、それに反した激しくどこか中毒性を感じさせる攻撃的なサウンド。9月にニューアルバムが出るということで、絶対注目である。
ほんの数年前までは「アライバ」と称され、セ・リーグ、いや、12球団No.1の二遊間の一角を担っていた。
コンバートがイマイチうまくいかなかったのがケチのつけ始め。
2010年には目の不調で長期離脱すると、今シーズンもここまで打率.220と全く結果が出ず、ケガもあり二軍落ちを経験。そして、今回のドーピング騒動。
稀に見る転落人生。人間、落ちる時はこういうものなのか。
スッカリ過去の人になってしまった印象は拭えない。
※記録は8/31現在。