2011.9.3 オリックス×日本ハム@京セラドーム大阪
F 200 000 000│2
Bs 003 000 00X│3
斎藤祐先発試合と言うことで、一度は見ておきたいと思い、観戦に出掛けたこの試合。早速、初回から斎藤祐の「持ってる」ところを見せ付けられる。
先頭のスケールズは当たり損ないがレフト前に落ちて出塁すると、2番陽はバント失敗でツーストライクに追い込まれるもヒッティングに切り替えてセンター前にはじき返す。そこから中田がつなぎ、稲葉が先制打。あっという間に2点を先制。寺原をとらえたと言えるほどの当たりは無かったものの、先制してしまうあたり、斎藤祐が持っているからこそなのか。
オリックスもすぐさま反撃。いきなり先頭の坂口がショートの頭上に痛烈なライナーを放つ。しかし、これを今浪がスーパーキャッチ。その後も四球とヒットで1死1,2塁のピンチを迎えるも、主砲T-岡田が放ったショート頭上を襲う強烈なライナーを、これまた今浪がスーパーキャッチし、飛び出したランナーを刺してチェンジ。決して打ち取った当たりは無いのに、無失点で初回を切り抜ける。これこそ持ってるということか。
しかし、持っていたのはここまでで、この日は相手の寺原が良すぎた。初回こそ不安定だったが、2回以降はほぼパーフェクト。打線が3回に逆転すると、全く打たれる気がしないまま、最終回へ。
さすがに最終回はつかまって、1死1,2塁のピンチ。岸田の投入かと思われたが、ベンチの決断は続投。寺原はこれに応え、続く小谷野、二岡を抑え、ゲームセット。ヒーローインタビューはもちろん寺原。完投してのヒーローインタビューは、まさにヒーローといった感じで、とてもいいものだった。
最後に、斎藤祐の写真を一応掲載。
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