今年で区切りの5回目を迎えるイナズマロックフェス。なんやかんやで皆勤賞。今年はHOME MADE 家族が久しぶりに正規の形で出演するということで、僕もテンションマックス。ただ、その他の出演者は、ほぼこれが初見ということで、逆に新たな発見が楽しみでもある。
11:30に草津駅に到着し、そこからシャトルバスで会場に。会場で昼食を摂った後に13:20のオープニングアクトに間に合わせるプランだったが、ほぼ予定通りに行動でき、我ながら完璧なタイムスケジュールである。
○シクラメン
M01.ボルケーノ
M02.エール
M03.100年初恋
M04.MUSIC
10月の家族フェスにも出演するシクラメン。正統派トリオボーカルグループって感じで、個人的には結構好きなタイプ。
○BABYMETAL
M05.メギツネ
M06.いいね!
M07.Catch me if you can
M08.ド・キ・ド・キ☆モーニング
M09.ヘドバンギャー!!
M10.イジメ、ダメ、ゼッタイ
アイドルっぽい出で立ちながら、サウンドはかなり重厚なヘビーメタル。アイドル以上本格的ミュージシャン未満って感じで、言わばPerfumeポジションか。音楽性は全然違うけど。噂には聞いていたが、MCはほぼ皆無だった。
○HOME MADE家族
M11.SUMMER BORN!!!!!!!!!!!
M12.FREEDOM
M13.少年ハート
M14.N.A.M.A.
M15.Sun Shade Love
M16.ハシリツヅケル
M17.キミガイタカラ
TOKAI SUMMITと同様、U-ICHIが10周年の旗を振り回しながら登場。そして、新曲だらけのビジターとは思えない選曲。正直、周りの人たちは全然のれてなかったが、そんなことは気にせず、一人暴れまくりました。でも、せめて「FREEDOM」のBメロでの「パンパン」は会場全体でやりたかったですね。10月リリースの「ハシリツヅケル」は、この日がライブ初公開。「キミガイタカラ」よりもメロディアスで、結構好きかも。
○UNISON SQUARE GARDEN
M18.フルカラープログラム
M19.リニアブルーを聴きながら
M20.MR.アンディ
M21.桜のあと
M22.カウンターアイデンティ
M23.場違いハミングバード
M24.オリオンをなぞる
特にクセのない普通のバンドって印象。極端に嫌われることは無さそうだが、なかなかそれ以上の存在にもならないかも。そんなところがflumpoolと重なるかな。イナズマロックフェス第1回のオープニングアクトに登場したミュージシャンでもあり、またこの場所に戻ってこられた喜びをMCで語っていた。
○WORLD ORDER
M25.WORLD ORDER
M26.2012
M27.PERMANENT REVOLUTION
M28.FIND THE LIGHT
M29.MACHINE CIVILIZATION
M30.MIND SHIFT
M31.IMPERIALISM
強烈なインパクト。誤解を恐れずに書くと、初めておやじダンサーズを観たときのような強烈さ。あ、いや、あんな笑いの要素は無いけど、今まで観たこともないようなダンスパフォーマンス。正直、曲は全然覚えてないけど、それだけ洗練されたダンスパフォーマンスの印象が残った。そのパフォーマンスとは裏腹に、MCがビックリするほど普通だった。
○UVERworld
M32.THE ONE
M33.Don't Think. Feel
M34.KINJITO
M35.6つの風
M36.Wizard CLUB
M37.LIMITLESS
M38.7th Trigger
M39.CORE PRIDE
ここから、会場は一気にヒートアップ。さすが地元。さすが準主催者。熱狂的なファンも多く、客席でもお決まり(と思われる)動きをするファンも多く見られた。正直、まだこんなに人気があったんだとも思ったが、考えてみれば、ここのところヒットの無いSEAMOだって、地元TOKAI SUMMITでは、圧倒的な人気。やっぱりこれが地元というものなのだろう。と思っていたら、来年、ドーム公演を行うことを発表。まだまだ人気絶頂のバンドのようだ。
○T.M.Revolution
M40.Count ZERO
M41.青い霹靂
M42.LEVEL4
M43.Albireo
M44.SHAKIN' LOVE
M45.FLAGS
M46.WHITE BREATH
M47.HEART OF SWORD
セットリストに起こしてみると相当豪華な感じだが、全て近年のUNDERCOVERアレンジなので、イントロでは何の曲なのか全然分からない。もっとも、ファンの皆さんは分かっていたようだったが。
~アンコール~
EN1.Preserved Roses feat. 水樹奈々
EN2.革命デュアリズム feat. 水樹奈々
EM3.Lakers feat. MICRO from HOME MADE 家族,水樹奈々
滋賀県の観光大使と愛媛県の観光大使による外交が実現。T.M.Revolutionもかなり力強いステージングを見せるのだが、水樹奈々もそれに負けてなかった。この組み合わせは素晴らしい。最後は恒例の「Lakers」だったが、水樹奈々もステージに残って3人でのパフォーマンスとなり、かなり貴重なものを見ることができた。
最後は花火が上がってフェス終了。今回もイナズマロックカレーを食べそびれてしまったので、来年こそは食べたい。
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