この時期恒例。今年も日本レコード大賞の各賞が発表された。この中から、12月30日に今年の日本レコード大賞が決まる。
・伊勢めぐり (水森かおり)
・笑顔 (いきものがかり)
・EXILE PRIDE (EXILE)
・男の火祭り (坂本冬実)
・恋音と雨空 (AAA)
・恋するフォーチュンクッキー (AKB48)
・さよなら (西野カナ)
・太陽の女神 (家入レオ)
・にんじゃりばんばん (きゃりーぱみゅぱみゅ)
・満天の瞳 (氷川きよし)
3年ぶりにEXILEが戻ってきたということで、リーダーHIROのパフォーマーとしての引退の花道を、レコード大賞受賞で飾るという、筋書きのあるストーリーがミエミエの選考。これでは当日のハラハラ感が無く、面白味に欠ける。「恋する季節」の大ヒットで、ワンランク上のステージに上がったナオト・インティライミが呼ばれないのも解せない。
新人賞は、Juice=Juice、新里宏太、福田こうへい、杜このみの4組。今年の新人ミュージシャンによる唯一の大ヒット曲とも言える、「スターラブレイション」のケラケラが新人部門の賞レースを独占するだろうと思っていたので、この結果も意外。
まあ文句言いながらも結局は番組は観ると思うけど、もうちょっと、日本音楽界最高の賞というプライドを持った番組制作をしてもらえないものだろうか。
「輝く!日本レコード大賞」
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