2013年11月28日木曜日

CREATIVE COMPANY

 夢のような2時間が終わった。

 まさかの復活放送。ビックリするぐらい、あの頃と全く同じで、完全に20年の時間が巻き戻った。

 20年ぶりの復活的な挨拶もなく、まるで昨日も放送していたかのような自然なオープニングトーク。秘書室のいけない話、風呂場でダバダと続く、いつも通りのコーナーのタイトルコールと、当時と同じTM。TMが流れる毎に、当時の色んな思い出が鮮明に思い出される。そういえば、毎晩、ナイターが終わるまでに風呂に入ってスタンバイし、業務連絡が発表されると、直後のゲストコーナー中に電話をかけていたっけ。

 ヤシの実ポーチ。てゃーしたことしとらんのに、表彰だなんて。キーワードは覚えているけど、何だったのかまでは覚えていなかったようなことが、どんどん甦ってくる番組。伊集院副社長とのやり取りも、あまりにもスムーズで、本当にタイムスリップしたよう。

 戸井ちゃんと奈良ちゃんは一瞬だけ出演。そして相馬ちゃん。しっかりと23時に風の祭日を持ってくる芸の細かさが、さすが冨カン。

 社長も鉄っさまも史奈も、20年前としゃべり方が変わってなくて、懐かしいだけじゃなくて、イマのラジオとしても、絶対的に面白い。現役世代も、今日の番組聴いているのだろうか。そして、ラジオの面白さと、ただの面白さだけでなく、その向こう側にあるものまで感じ取ってくれただろうか。

 ピーターパン青春期が始まると、番組も終了へ。たった一日の復活と分かってはいたが、終わってしまう寂しさに泣きそうになってしまった。

 でも大丈夫。終了後確認したところ、完全録音に成功。文字通り、永久保存版にしなきゃ。

 ただ一つ残念だったのは、ネタが読まれなかったこと。この永久保存版の番組に、当時の僕のペンネームを残したかった。

2 件のコメント:

  1. 東京在住の冨カンリスナーです。

    羨ましい限りです。

    録音データを何とか聴かせて頂くことは出来ないでしょうか?

    聴きたくて仕方がないです。

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  2. >makiさま

     コメントありがとうございます。リスナー仲間からの要望ということであれば、元株主として何とかして差し上げたい気持ちでいっぱいです。



     コメント欄に残して頂いたメールアドレスに個別にご連絡差し上げます。

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