2014年4月2日水曜日

キックオフ

 キックオフ。

 主にサッカーにおいて試合開始を意味する言葉だが、うちの会社では、事業年度の変わり目だったり、新たなプロジェクトの発足といった、何かが始まる節目で、関係者が集まって、その目的や取組の方向性を意識合わせする営みのことを言い、多くの場合において飲み会もセットで行われる。ちなみに、昨晩は部の今年度のキックオフが執り行われたわけだが。

 入社以来、特に違和感を覚えることなく使ってきたこの用語だが、よく考えると、野球ファンとしてはちょっと気に入らない。Jリーグが発足して20年以上が経ち、日本にもサッカー文化が根付いてきているものの、プロ野球の歴史は約80年。重みが違う。こういう社内用語にもサッカー用語ではなく、野球用語が取り入れられるべきではなかろうか。

 でも「○○プロジェクトのプレーボール」や、「2014年度のプレーボール」は、どう考えてもやっぱりヘンだな。それとも言い続けていれば慣れるのかな。

2 件のコメント:

  1.  「プレーボール」は審判の掛け声で、「キックオ...

     まあ、「キックオフミーティング」もよく使うし、いいんでないの?



     同じ理屈で、「もっと歴史のある相撲の用語を取り入れるべきだ」なんてことを言われてもね(笑)

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  2. >hiroshiさま

     すみません。別にホンキでそう思ったのではなくて、単なるネタです。ネタ。連盟チックなネタです・・・。

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