HOME MADE 家族の10周年記念ツアーはホールツアーへ。キャリア二度目のホールツアー。本当に客席は埋まるのか?期待と不安を胸に会場に入ったが、そんな心配は無用だった。特に小さな子供の姿が目立つ。これが家族の輪である。
「キミガイタカラ」で始まったライブは、前回のツアー同様に「アイコトバ」「少年ハート」と、初期のヒット曲が続く。もちろん最高潮の盛り上がり。
さすが記念のホールツアーということもあって、セットも豪華なら、衣装も郷ひろみのような派手なもの。カネがかかってますな。
MCをはさんで「君がくれたもの」。何度も聴いているはずのこの曲だが、今日はこの曲の良さを再認識した。このように何度聴いても新しい発見があるのが、HMKUの音楽の素晴らしいところ。U-ICHIが最後のMCで言っていたけど、彼らの音楽は彼らにしか作れない。
「LIVE ON DIRECT」で、会場を揺らした後は、中盤にも関わらず「NO RAIN NO RAINBOW」。新しい構成だ。
そして、U-ICHIのゆるいMCが始まる。何とも言えない独特の不思議な時間帯。万博記念公園に、たいすけの塔は建つのだろうか。建つわけないか。
「Syncopation」では、バックダンサー登場。さすがホールツアーということでゴージャスな演出だ。ホール全体での「Shall we 乱舞!?」は圧巻だったが、これはサビだけのパフォーマンス。厳密には、みんなで踊るあのパートはサビではないか。
「JOYRIDE」「気分はまるでJackpot!」と、新旧のライブ定番曲で、更にヒートアップさせると、「真夏のダンスコール」からの「FREEDOM」で、NHKホールが揺れに揺れる。この辺の流れは何度も経験しているはずだが、何回聴いても最高に楽しいし、むしろ、回数を重ねるごとに楽しさが増している気がする。だからまた来たいと思うのだ。
「HOME SWEET HOME」は、かつては名古屋のライブでしか聴けないという話だったが、今はそんなことはない。未発表の新曲は彼ららしい前向きなメッセージソング。そして「ハシリツヅケル」「マモルベキモノ」で本編終了。たっぷり2時間半。あっという間の時間だった。
アンコールは「サンキュー!!」の一曲。もう2~3曲ぐらいはやって欲しかったな。
次は、今回のようなアニバーサリーというタイミングとは関係なく、もう一度ホールツアーをやって欲しい。それが実現すれば、MCで何度も語った大阪城ホールも夢ではなくなるはずだ。
セットリストはこちら。大ボリュームの30曲超え。
M01.It's da 大・中・SHOW!!!
M02.キミガイタカラ
M03.アイコトバ
M04.少年ハート
M05.流れ星
M06.君がくれたもの
M07.LIVE ON DIRECT
M08.N.A.M.A.
M09.EVERYBODY NEEDS MUSIC
M10.JOYRIDE
M11.ムカイカゼ
M12.気分はまるでJackpot!
M13.YOU
M14.Come Back Home
M15.NO RAIN NO RAINBOW
M16.Syncopation
M17.愛しのマイクチェック1、2
M18.くうねるあそぶ
M19.Oooh Wa!!
M20.Get Fun-Key★
M21.Rolling Stone
M22.So So Hot!!!
M23.Shall we 乱舞!?
M24.真夏のダンスコール
M25.FREEDOM
M26.サルビアのつぼみ
M27.HOME SWEET HOME
M28.Hands Up (新曲)
M29.ハシリツヅケル
M30.マモルベキモノ
EN1.サンキュー!!
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