メジャーを代表する一塁手でもあるシンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー選手が、現地時間17日の試合で、通算6,829打席目にして、初めてファーストフライに倒れた。なお、厳密にはファーストファールフライ。ニュース記事はこちら。
「A first for Votto in 6,829th plate appearance」
もの凄い記録だし、今回は一邪飛だったので、6,829打席にして一飛はいまだ記録していないということだし、これまで一邪飛すらも無かったということでもあるので、ただただ驚かされるばかり。と同時に、こんな記録を掘り起こしてくるメジャーの記録に対する執着みたいなものも見えてきて、そういう意味でも興味深い記事。
ただ、よくよく考えると、引っ張った方向での一飛・一邪飛、三飛、三邪飛って、そもそもあまり見ない気もする。そう思って、プロ野球での直前のカード(4/16-18)で調べてみたところ、やはり希少であり、僅か2回のみ。
4/16 巨人のビヤヌエバが三邪飛
4/16 DeNAの宮崎が三飛
これだけだった。そもそも珍しいプレーということでもある。
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