2019.4.29 中日ドラゴンズ×阪神タイガース@ナゴヤドーム
T 010 000 010│2
D 000 000 000│0
前日に引き続き、変則的な親子ゲーム観戦となったこの日。先発は阿知羅と青柳。かなりの打撃戦を予想していったのだが、真逆の投手戦となった。
2回に大山が豪快な一発をレフトスタンドに叩き込むと、以降は両チームともチャンスらしいチャンスが無い投手戦。試合はそのまま9回まで進む。
9回表、阪神は1死満塁の大チャンスを作り、ここでバッターは青柳。もちろん代打も考えられたが、ここまで完璧なピッチングを見せる青柳を降板させる選択肢は無かっただろう。スタンドの雰囲気もそうだった。なので、ここで青柳をバッターボックスに送り込んだところまでは良かったが、ここはバットを振らずに続く近本に託しても良かったのではないだろうか。
青柳は、打ちにいき、結果は最悪のダブルプレー。結果的に青柳がウラの中日の攻撃を抑え、完封したから良かったものの、作戦の緻密さに欠けていると感じた。
ヒーローインタビューはもちろん青柳。「平成もまだまだこれからなので」という名言が飛び出し、スタンドのファンからは「明日で終わるよ!」と総ツッコミを受けていた。
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