2021年6月16日水曜日

加藤同士のトレードで表記はどうなる?

  ロッテの加藤と中日の加藤匠という、とても珍しい同姓選手間でのトレードが発表となった。ニュース記事はこちら。

 「ロッテ加藤翔平「歓声忘れない」 中日加藤匠馬「チャンスものに」交換トレード発表

 どちらのチームから見ても、余剰選手を出して、補強ポイントとなる選手を獲得しているように見えるので、とてもいいトレードだと思うが、気になるの移籍後の両選手の表記。

 ドラゴンズにはそもそももう一人の加藤姓の加藤翼選手がおり、加藤匠馬選手は加藤匠と表記されていたので、移籍してきた加藤翔平は、加藤翔と表記されるだろう。これは全く問題ない。

 問題なのはロッテに移籍する加藤匠馬選手の方。ロッテには他に加藤姓の選手が居ないので、普通に考えれば加藤と表記されるだろう。ところが、今日までは加藤翔平選手が加藤表記だったので、記録等を集計する際、両方とも「加藤」で管理していると、数字が分計できなくなる。これは記録マニアとしては、かなりの問題である。

 おそらく、スコアボードや新聞での表記は加藤になるだろうが、手元の集計では加藤匠として管理するってことになるのかな。

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