2022年10月30日日曜日

もしかしたら第8戦までいくかも

 日本シリーズは第5戦を終え、2勝2敗1分けの五分。昨年に引き続き、どの試合も接戦続きで、ヤクルトとオリックスの日本シリーズは、本当に面白い。力が拮抗しているので、これは史上2回目の第8戦があるかも知れない。ヤクルトは第3戦に1番で起用されると豪快な3ランを放ち、復調したと思われた山田が完全に目覚めきれてないが、第6戦以降は1番に戻すべきだと思う。このシリーズでは、その方が流れが良さそう。

 この展開なので、気になるのは8戦まで続いた時の先発。ヤクルトは6戦以降、おそらく小川(中6日)、サイスニード(中6日)、高橋(中5日)だと思うし、オリックスも特に問題なければ、同じように第1~3戦に先発した山本、山崎福、宮城の順に出したいところだと思う。

 ただ、気になるのは山本のコンディション。仮に投げられないとして、どう組み替えるのか?

 ひと昔前なら、日本シリーズはシーズンの総決算ということで、多少の無理もさせられるので、山崎福(中5日)、宮城(中4日)、山岡(中4日)で回すと思うし、個人的にはそういう野球が好き。

 ただ、中嶋監督はこういう野球はやらないと思う。ローテーションは崩さずに、第6戦は例えば竹安を使って、第7戦以降が、山崎福(中6日)、宮城(中5日)かなと思う。

 若しくは、シリーズに入って中継ぎにイニング跨ぎをさせているので、もしかしたら第6戦はブルペンデーを考えているのかも。第5戦にベンチから外れた宇田川と山崎颯は休養充分だから、第6戦に2イニングス投げることは可能だと思うし、中嶋監督はそういうことをやりそうな気もする。

 いずれにせよ、史上2回目の第8戦の臭いがプンプンする今年の日本シリーズ。最後まで思いっ切り楽しみたい。

2022年10月28日金曜日

2022年10月MSVランキング

1位 : 新時代 (Ado)
2位 : SuperCali (JO1)
3位 : KICK BACK (米津玄師)
4位 : 絶対インスピレーション (SKE48)
5位 : Subtitle (Official髭男dism)
6位 : 祝福 (YOASOBI)
7位 : 好きというのはロックだぜ! (乃木坂46)
8位 : 私は最強 (Ado)
9位 : ツナゲキズナ (THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
10位 : Be Selfish (=LOVE)

 1位のAdoは、これで3ヶ月連続の1位獲得。1位を3回獲得した楽曲は、これまで7曲あるが、3ヶ月連続となると「SAY YES」「唇にBe My Baby」に続く、歴代3曲目の快挙。日本の音楽シーンの記録に残るような大ヒットとなっている。

2022年10月23日日曜日

曲が短くなってきている気がする

 最近、曲が短くなってきている気がする。

 ミリオンセラー連発だった90年代、曲の長さは4分半強ぐらいが平均で、5分を超える曲も珍しくなかった。これが、最近は4分を超える曲が珍しいくらいで、ほとんどの曲が3分台。何故?

 確かに、洋楽は昔から3分台ぐらいの曲が主流だったので、サブスクの時代になり、曲の長さもグローバルスタンダードになってきたということか?いや、これは理由としては弱い気がするし。

 とにかく理由は全く分からないし、想像すらできないが、ただ、確実に曲は短くなってきている。

2022年10月22日土曜日

レンタル店までレジ袋有料化

 行きつけのゲオが、11月よりレンタルの場合の持ち帰りもレジ袋有料になるとのこと。本日、店内に掲示されている張り紙にて知った。ついにレジ袋有料化もここまで来たか。

 そもそも、レンタルなのだから返却するし、どうやって返せばいいの?裸のままの状態で返却するの?

 疑問は残るが、とりあえず始まってみてどんな感じになるのか、様子を見たいところである。

2022年10月18日火曜日

どうにもならないので反面教師として捉えるしかないね

 上位組織にはいい顔をしたいので、無理難題も平気な顔をして引き受けてきて、ご自身で何とかするのかと思ったら、部下に丸投げ。呆れて物も言えないとはこのこと。

 何を言っても変わらないので、次の異動期にその人か自分が動くのを待つしかないのだが、それまで耐えているだけでは、何も得るものがない年月になってしまう。であれば、反面教師として捉えるしかないんでしょうね。

 自分は、こんな酷いことは絶対にやらないようにしているし、していないと思うが、でも日々の細かい業務一つ一つを見てみると、部下目線ではそのように捉えてしまうような行動を、もしかしたらしているかも知れない。改めて、脇を締めて行動しよう。

2022年10月17日月曜日

日本シリーズ予想2022

 今年も無事に真の頂上決戦となった日本シリーズ。2年連続同じカードということで、昨年は記憶に残る名勝負になったが果たして今年はどうなるか。

 独走でリーグ優勝を決めたヤクルトに対して、最終戦までもつれたオリックス。これだけ見れば、単純に考えてヤクルトの方がチーム力が上がっていて、今年もヤクルトが有利と見るのが自然だろう。

 また、 今回が史上10度目の複数年連続同一カードの日本シリーズだが、歴史を紐解くと圧倒的に連覇の方が多く、この点でもヤクルトが優勢。但し、近年は前年のリベンジを果たすシリーズも増えてきていて、1992-93のヤクルト×西武、2006-07の中日×日本ハムでは、リベンジを果たしている。

 山岡が戻ってきて、阿部・本田・宇田川といった新たなブルペン陣が加わったオリックスは手ごわいと思うし、昨年の悔しさを持っている。その悔しさをもって、今年は4勝3敗でシリーズを制すると読む。

2022年10月16日日曜日

[Alexandros] But wait. Arena? 2022@ポートメッセなごや

 以前より一度は行ってみたいと思っていた[Alexandros]のライブ。念願叶って初参加である。

 この日はツアー初日ということもあってなのか、準備が間に合わず開始が50分遅れ。海外ならともかく、日本では珍しいかも。また、会場はポートメッセなごやの中の新第1展示館で、何と今月できたばかりの新しい施設。それでもこけら落としではなくて、2本目の催事とのことだったが、ホール以上アリーナ未満のちょうどいい広さで、今後、ここでのライブが多くなりそう。車での来場者が多かったようで、帰りのあおなみ線もスムーズに乗車することができた。

 ライブは、いきなり「starrrrrrr」から始まるまさかの展開。代表曲なので、やるとしてもクライマックスに向けての最高潮の場面でやると思っていたので、意外過ぎた。

 全体的にMCは少な目。濃厚なロックサウンドに酔いしれることができたが、ロックフェスに行ったばかりということもあり、フェスにおける各ミュージシャンが、必ずしも自分のファンとは限らない観客に向けてサービス精神旺盛で盛り上げるスタイルが楽しすぎて、今回は物足りなさを感じてしまった。もちろん、今回はワンマンライブであり、ファンが集まってくるものなので、必要以上のサービス精神は要らないのだが、でもそう感じしまったものは仕方ない。

 代表曲中の代表曲である「ワタリドリ」は、本編ではなくアンコールで披露。もちろん良かったが、それよりも会場が最も揺れたのは「Dracula La」だったと思う。カップリングの曲だが、最高のキラーチューンだと思う。

 彼らの楽曲は、それなりに聴いているつもりだったが、聴いた瞬間に分かる曲が少なかったので、また来る機会があれば、その時はもう少しちゃんと予習してから来た方がもっと楽しめたかも。

M01.Burger Queen
M02.Aleatoric
M03.starrrrrrr
M04.無心拍数
M05.ワンテンポ遅れたMonster ain't dead
M06.クラッシュ
M07.You're So Sweet & I Love You
M08.今まで君が泣いた分取り戻そう
M09.Kick & Spin
M10.Wanna Get Out
M11.Dracula La
M12.Kaiju
M13.どーでもいいから
M14.Thunder
M15.日々、織々
M16.Girl A
M17.we are still kids & stray cats
M18.ムーンソング
M19.明日、また
M20.awkward
M21.Rock The World
M22.閃光
M23.Baby's Alright

~アンコール~

EN1.Wonderwall~空と青
EN2.Adventure
EN3.ワタリドリ

2022年10月14日金曜日

大腸カメラ

 先日の健康診断で引っかかったため、本日、人生初の大腸カメラ。

 いろいろと噂は耳にしていたので、かなりドキドキして当日を迎えたのだが、検査している時間は、それなりに肛門あたりに違和感はあったが、少し大きめの便をしているのが、少し長い時間続いているってぐらいのもので、思ったよりも苦痛は無かった。口からの胃カメラは言うに及ばず、鼻からの胃カメラよりも苦痛は少なかったと思う。

 ただ、検査前後がけっこう地獄。

 4日前から下剤を呑んで腸をきれいにしていくのだが、当然、下剤を呑んでいるので、4日間、お腹はグルグル状態。前日はけっこう細かい食事制限もあったので、それも苦痛だった。そして、検査当日は朝から更に下剤を溶かした水を2リットル飲まないといけなくて、これが変な味がするものなので、そんなに飲めたものではない。結局、1.5リットルぐらいで気持ち悪くなって、飲めなくなった。それでも、腸の中身を出すには十分だったようで、何とか検査に漕ぎ着けた。

 ただ、この苦痛は序章に過ぎなかった。

 検査後がかなり地獄。

 カメラで腸の中を見るために空気やら水やらを流し込んでいる影響で、検査直後はお腹がかなり張った感覚があり、少し歩くだけでも、その振動が腸に響くのか、とっても大きな違和感を感じ、まともに歩けない。検査後、30分ほどは、普通には歩けず、なるべく内臓に振動が伝わらないよう、かなりすり足で歩かざるを得なかった。

 その後も、流し込んだ空気や水の影響なのか、それとも事前に飲んだ下剤の影響なのかは分からないが、お腹がグルグルしている状態が一日中続き、時間が過ぎるにつれ徐々に回復していってはいるものの、かなり苦しい一日だった。

 明日には元に戻っていてもらいたいところである。

2022年10月12日水曜日

MLBセイバーメトリクス2022 投手編

 恒例のMLBセイバーメトリクス企画。続いて投手編。50イニング以上のWHIP上位30選手を紹介する。

1.Ryan Helsley (STL) 0.74
2.Emmanuel Clase (CLE) 0.74
3.Jacob deGrom (NYM) 0.75
4.Evan Phillips (LAD) 0.81
5.Paul Sewald (SEA) 0.83
6.Jason Adam (TB) 0.85
7.Justin Verlander (HOU) 0.86
8.Edwin Diaz (NYM) 0.87
9.Tony Gonsolin (LAD) 0.91
10.Eli Morgan (CLE) 0.92
11.Erik Swanson (SEA) 0.93
12.Nestor Cortes (NYY) 0.93
13.Shane McClanahan (TB) 0.94
14.Felix Bautista (BAL) 0.94
15.Andres Munoz (SEA) 0.95
16.Jimmy Herget (LAA) 0.96
17.A.J. Minter (ATL) 0.96
18.Clayton Kershaw (LAD) 0.96
19.Reynaldo Lopez (CWS) 0.96
20.Triston McKenzie (CLE) 0.98
21.Zac Gallen (ARI) 0.98
22.Penn Murfee (SEA) 0.98
23.Max Scherzer (NYM) 0.98
24.Dylan Lee (ATL) 0.99
25.Julio Urias (LAD) 0.99
26.Cristian Javier (HOU) 0.99
27.Michael King (NYY) 1.00
28.Chris Martin (CHC/LAD) 1.00
29.Aaron Nola (PHI) 1.00
30.Anthony Bass (MIA/TOR) 1.01

 1位は、カーディナルスのクローザー、ヘルズリー。カーディナルスのクローザーということぐらいしか知らないので、もうちょっと勉強が必要。

 先発投手でトップなのは全体3位のデグロム。最近はケガが多いが、この圧倒的なピッチングを支える肉体を作ることは難しいのか。むしろ、トミー・ジョン手術はやったものの、基本的にはほぼケガでの戦線離脱が無く、このランキングでも先発2位で全体7位のバーランダーは本当にすごいと思う。

 衰えてきていると言われているカーショウは18位で、数字上はまだまだトップレベルを維持。28位のマーティンや30位のバスのように元プロ野球の助っ人の名前を見ると嬉しいものである。

2022年10月11日火曜日

MLBセイバーメトリクス2022 野手編

 既にポストシーズンの戦いが始まっているが、MLBのレギュラーシーズンの個人成績も振り返っておきたい。例年通り130打席以上でOPSの上位30選手を紹介する。

1.Matt Carpenter (NYY)  1.138
2.Aaron Judge (NYY)  1.111
3.Yordan Alvarez (HOU)  1.019
4.Mike Trout (LAA)  .999
5.Paul Goldschmidt (STL)  .981
6.Joey Meneses (WSH)  .930
7.Jose Altuve (HOU)  .921
8.Freddie Freeman (LAD)  .918
9.Manny Machado (SD)  .898
10.Albert Pujols (STL)  .895
11.Nolan Arenado (STL)  .891
12.Rob Refsnyder (BOS)  .881
13.Rafael Devers (BOS)  .879
14.Austin Riley (ATL)  .878
15.Bryce Harper (PHI)  .877
16.Shohei Ohtani (LAA)  .875
17.Joc Pederson (SF)  .874
18.Mookie Betts (LAD)  .873
19.Pete Alonso (NYM)  .869
20.Jose Ramirez (CLE)  .869
21.Jazz Chisholm Jr. (MIA)  .860
22.Trayce Thompson (SD/LAD)  .860
23.William Contreras (ATL)  .860
24.Eloy Jimenez (CWS)  .858
25.Danny Jansen (TOR)  .855
26.Tyler Stephenson (CIN)  .854
27.Juan Soto (WSH/SD)  .853
28.Julio Rodriguez (SEA)  .853
29.Michael Harris (ATL)  .853
30.Kris Bryant (COL)  .851

 MLBトップはカーペンター。シーズン中盤にロースターに登録されると、これまでのキャリアの中でも突出した打撃を見せて、前半戦のヤンキースの躍進を支えた。リーグ新記録の62本を放ち、三冠王一歩手前まで打ちまくったジャッジをも凌ぐ数字ということで、その凄まじさが分かる。

 ナショナル・リーグで三冠王を狙えそうと言われていたゴールドシュミットは全体5位。その下にはメネセスという見慣れない名前があるが、これはかつてオリックスでプレーしたメネセス。突如のブレイクだが、果たして来シーズンもこの打撃を維持できるか。

 引退するプホルスがマチャドとアレナドの間に挟まれるという、何とも勿体ない引退劇。大谷は昨シーズンほどのインパクトは残していないが、全体16位なのだから、やはりすごい。

 12位に、レフスナイダーという見慣れない名前。全くノーマークだったので、来シーズンは注目してみようと思う。

 応援しているレッズからは26位にスティーブンソンがランクイン。ケガで長期戦線離脱していたが、この選手が年間通じて働いてくれれば、打線の軸になれるので、順位も少しは変わってくると思う。

2022年10月9日日曜日

F1日本グランプリ2022 決勝

 決勝の天気予報は、ドライバーズパレードが行われる12時頃から雨が降り始め、決勝が始まる14時過ぎからは本降り。果たして、驚くほど天気予報通りとなったこの日の天気。とにかく、雨と冷たい風に耐える一日となった。長袖でも寒いぐらいの天候。

 それでも、レースは予定通り開始。本降りにもかかわらず、全車インターミディエイトでの走行ということで、波乱の予感しかしなかったが、悪い予感は的中するもので、1周目にサインツとアルボンが次々とクラッシュ。クルマを片付けるためにセーフティカー走行になり、完全に片付けるために赤旗中断となった。

 中断中、雨脚が強まり、そのまま中断継続。たらればになってしまうが、クラッシュが無ければ、走行が続いたということになり、クルマが走れば走行ラインの水は飛んで乾くので、もしかしたら赤旗中断は無かったのではないか。

 本降り状態が続き、レース再開を諦めかけていた16時05分ごろ。突如、16時15分からのレース再開が告げられる。3時間ルールがあるため、残されたレースタイムは45分。スタート時に角田は順位を上げており、この時点で9番手だったため、ポイント獲得への期待も高まった。

 そして、セーフティカー先導でレースが再開。大きな波乱なくレースは進行していったが、周回を重ねるたびに、目に見えて広がっていく、1位フェルスタッペンと2位ルクレールの差。この日のフェルスタッペンは強すぎた。ストップウォッチを持っていって、具体的に1周あたりどれ程の差が広がっていたのか、計測すれば良かったな。

 レースは28周したところで、規定により終了。9番手スタートだった角田は、気付かないうちに13番手に沈んでおり、ポイントゲットならず。現地では何が起こったのか、全然分からなかったのだが、後から調べたら、どうやらタイヤが持たなくなって、ピットストップをしていたとのこと。ピットストップと言えば、赤旗中断するほどの大雨だったのに、レース再開後は、数週走ったところで、全車、ウェットからインターミディエイトにタイヤを変えていた。あんな大雨でもインターミディエイトで走れるのですね。

 28周で終了したので、ハーフポイントでチャンピオン決定は次戦に持ち越しだろうと思いながら、帰りのバス停の方に歩いていると、場内アナウンスからワールドチャンピオン決定との歓声が聞こえてきた。とっても不思議に思ったが、ルールに穴があったらしく、ハーフポイントが適用されるのは、赤旗中断でそのままレースが終了した場合であり、今回のように例え周回数が足りなくても、チェッカーフラッグをもってレースが終了した場合は、フルポイント与えられるのだとか。そんなのありですかね。

 ちなみに、この日は前日までとは違い、入場にあたり、まるで空港かと思うほどの厳重な手荷物検査があった。また、F1観戦の風物詩とも言えるチアホーンも禁止。おそらくコロナ感染対策の一環なんだと思うが、あれは飛沫とあまり関係ないと思いますがね。

 ということで、雨で寒いし、かなり待たされるし、周回数も少ないということで、ちょっと不完全燃焼だった今年のF1。それでも3年ぶりに開催されたこと自体は有り難いことだし、来年以降もできる範囲で観戦に行きたいと思う。

○F1日本グランプリ2022 リザルト
1位 フェルスタッペン(レッドブル)
2位 ペレス(レッドブル)
3位 ルクレール(フェラーリ)
4位 オコン(アルピーヌ)
5位 ハミルトン(メルセデス)
6位 ベッテル(アストンマーティン)
7位 アロンソ(アルピーヌ)
8位 ラッセル(メルセデス)
9位 ラティフィ(ウィリアムズ)
10位 ノリス(マクラーレン)
11位 リカルド(マクラーレン)
12位 ストロール(アストンマーティン)
13位 角田(アルファタウリ)
14位 マグヌッセン(ハース)
15位 ボッタス(アルファロメオ)
16位 周冠宇(アルファロメオ)
17位 シューマッハ(ハース)
18位 ガスリー(アルファタウリ)
-位 サインツ(フェラーリ)
-位 アルボン(ウィリアムズ)

2022年10月8日土曜日

F1日本グランプリ2022 予選

 前日からバスの本数が大幅に増えたようで、白子駅からの往復に特にストレスを感じなかったこの日。天気が良いこともあって動きやすかったので、グッズショップにも立ち寄ったのだが、毎回購入している卓上カレンダーは見付からなかった。もう生産してないのかな。

 サポートレースが減っている影響で時間を持て余したこの日だったが、何はともあれ予選である。

 期待の角田は何とかQ1は突破したものの、Q2敗退。明日のポイント獲得は厳しいか。一方で強かったフェルスタッペン。速くて安定感抜群のこの人を沈ませるには、予選でグリッドを下げさせるしか方法が無さそうで、ポールを許してしまったということは、明日の決勝でも優勝する可能性がかなり高いと思う。

  場所はここ。これだけでは、全く分からないが、S字と逆バンクの間ぐらいのアウトレットシート。3年ぶりの開催ということで熱気もあり、こころなしか、例年よりも予選の日の客入りは多いように感じられた。

1位 フェルスタッペン(レッドブル)
2位 ルクレール(フェラーリ)
3位 サインツ(フェラーリ)
4位 ペレス(レッドブル)
5位 オコン(アルピーヌ)
6位 ハミルトン(メルセデス)
7位 アロンソ(アルピーヌ)
8位 ラッセル(メルセデス)
9位 ベッテル(アストンマーティン)
10位 ノリス(マクラーレン)
11位 リカルド(マクラーレン)
12位 ボッタス(アルファロメオ)
13位 角田(アルファタウリ)
14位 周冠宇(アルファロメオ)
15位 シューマッハ(ハース)
16位 アルボン(ウィリアムズ)
17位 ガスリー(アルファタウリ)
18位 マグヌッセン(ハース)
19位 ストロール(アストンマーティン)
20位 ラティフィ(ウィリアムズ)

2022年10月7日金曜日

F1日本グランプリ2022 フリー走行

 3年ぶりに開催された日本GP。観戦に行ったのは4年ぶり。金曜日から行けたのは6年ぶり。何はともあれ、久しぶりのF1である。

 いつもは開門時間にサーキットに到着するように動いているのだが、今回は諸事情により少し遅れて行ったのだが、そのせいなのか、はたまた別の要因なのかは分からないが、行きの白子駅でバス待ちが1時間半。この日は雨模様だったこともあり、さすがに参った。ちなみに帰りもバス待ちが1時間。金曜日からこんなことって今までなかったので、観客数が増えたのか、バスが減ったのか、ただ単に手際が悪かったのか、理由は分からないが、とにかく移動に疲れた初日だった。

 終日雨模様だったため、あまり活動的にはならず、ただただ観戦に集中。以前よりサポートレースが減っていて寂しかったし、だけど、金曜日とは思えないぐらい、人は多かった。

 気になったのは、フリー走行時に、異様なまでにスロー走行するチームがあったこと。そのまま走り続けたので、おそらくトラブルではなさそうで、何らかの意図があるんだと思うが、これまでの観戦歴においては、このような走りを観たことなかったし、これが何だったのか気になる。ウィリアムズがやっているのが目立ったが、アルファタウリもアストンマーティンもやっていた。

2022年10月6日木曜日

セイバーメトリクス2022 投手編

 セイバーメトリクス企画、続いては投手編。今年も30イニング以上投げた投手でランキングを作成。

 まずは、投手版セイバーメトリクスの代名詞でもあるWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表していて、1.2で及第点。1.0未満なら超一流。

 1.山崎康0.70 2.阿部(B)0.77 3.松井裕0.77 4.栗林0.81 5.清水(S)0.81 6.藤井(H)0.82 7.R・マルティネス0.83 8.モイネロ0.84 9.平野佳0.85 10.佐々木朗0.85 11.湯浅0.86 12.浜地0.91 13.清水(D)0.91 14.増田0.92 15.加藤(F)0.92 16.大勢0.95 17.山本(B)0.95 18.今永0.96 19.平良(L)0.97 20.ケラー0.98

 復活した山崎康が両リーグトップ。突如ブレイクを果たしたオリックスの阿部がそれに続く。先発投手として両リーグトップは、特に今シーズン前半戦の話題を独り占めした佐々木朗。多くのリリーバーをこのランキングに送り込んでいる阪神は、クライマックスシリーズ注目の存在か。

 続いて、MLB関連の記事では目にすることが多いFIP。被本塁打、与四死球、奪三振といった、完全に投手の責任と言える結果のみを元にして投手の力を指標化したもので、防御率と同じ感覚で捉えられるようになっている。このため、2.50未満ならエース級と言えるか。

 1.モイネロ1.17 2.栗林1.26 3.ケラー1.34 4.佐々木朗1.41 5.湯浅1.43 6.平良(L)1.48 7.ロドリゲス1.58 8.伊勢1.63 9.田口1.68 10.R・マルティネス1.68 11.松井裕1.74 12.東條1.78 13.阿部(B)1.83 14.山本(B)1.83 15.石山1.95 16.ゲレーロ1.96 17.岩崎2.03 18.清水(S)2.04 19.スミス2.06 20.清水(D)2.08

 モイネロも凄いが、今シーズン、あまり印象に残っていない栗林が実は凄かった。そして驚くのは、開幕直後に炎上し、あまり印象の良くないケラーが、素晴らしい数字を残していること。開幕で躓かなければ、印象度も全然違ったものになっていたかも。

 最後はK/BB。見たとおりの計算式であり、3.50を超えると優秀とされている。

 1.ケラー9.20 2.加藤(F)8.91 3.浜地7.60 4.佐々木朗7.52 5.東條6.30 6.湯浅5.58 7.R・マルティネス5.17 8.山本(B)4.88 9.平田4.88 10.杉浦4.80 11.山崎康4.67 12.大勢4.62 13.今永4.55 14.マクガフ4.54 15.岩崎4.40 16.松井裕4.37 17.モイネロ4.35 18.遠藤4.33 19.松本(H)4.29 20.宮城4.23

 四球が少なくて話題になった日本ハムの加藤がぶっち切りに1位だろうと予想していたのだが、何と、ケラーがそれを上回った。印象度は最悪のケラーだが、実は凄い投手だったのかも。もしも残留したら、来シーズンはすごい数字を残す可能性は高い気がする。

2022年10月5日水曜日

セイバーメトリクス2022 野手編

 データで振り返るプロ野球。恒例のセイバーメトリクス企画は、今年も野手編から。60打席以上の選手で、各指標のランキングを紹介する。

 まずは、元祖セイバーメトリクスの出塁率。打率は.300超が一流の目安なら、出塁率は.400超がそれ。

 1.村上.458 2.吉田正.447 3.近藤.418 4.松本剛.398 5.原口.390 6.坂本.378 7.上本.376 8.大島.376 9.荻野.375 10.山川.375 11.島内.373 12.丸.370 13.正木.367 14.西川(C).366 15.宮崎.365 16.浅村.365 17.ギッテンス.365 18.佐野.362 19.上川畑.360 20.大山.358

 村上は驚異の.450超え。吉田正の数字も例年ならぶっち切りの1位だが今年は相手が悪かった。今年大ブレイクの松本剛は出塁率も高い。注目はソフトバンクの正木。さほど目立ってなかったが、来シーズンはレギュラー争いに食い込むかも。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞ともいえるOPS。.800超で一流、1.000を超えれば球界を代表する打者。

 1.村上1.168 2.吉田正1.008 3.山川.953 4.サンタナ.904 5.近藤.879 6.牧.861 7.丸.859 8.佐野.853 9.松本剛.836 10.宮崎.835 11.中田.833 12.柳田.829 13.原口.827 14.大山.827 15.島内.826 16.西川(C).822 17.ウォーカー.821 18.ソト.815 19.正木.815 20.荻野.811

 ここでも村上は驚異的な数字。もちろん三冠王なのだから、すごい数字を残していて当然といえば当然ではある。サンタナはケガがなければ、ヤクルトは独走していただろう。阪神は佐藤輝よりも大山。そしてやっぱり気になる正木。来シーズンは、要注目。

 最後は、ほとんど知れ渡っていないSPD。足の速さを数値化したもので、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点の4項目から計算され、7を超えると球界を代表するレベルの俊足。足の速さを数値化した指標はあまりないので、もうちょっと知名度が上がってきてもいい気がしている。

 1.神里9.69 2.谷川原9.57 3.三好(D)9.15 4.渡辺(F)9.15 5.野村勇8.81 6.山崎剛8.73 7.武藤8.11 8.周東7.19 9.松原7.09 10.中川圭6.67 11.田中和6.62 12.大盛6.58 13.岸6.41 14.高部6.23 15.小川(M)6.20 16.中島(F)6.17 17.岡林6.15 18.三森6.12 19.塩見6.07 20.羽月5.91

 例年、意外な名前が名を連ねるこのランキングだが、今年は神里が12球団トップ。以下、谷川原、三好、とダークホースが並んだ。野村勇はその脚力をもってレギュラーを奪うことができるか、注目していきたい存在。

2022年10月4日火曜日

プロ野球順位予想2022の振り返り

 パ・リーグは、全チームが最終戦を同日に行い、しかもその最終戦の日に優勝が決まるという、これまでの野球ファン人生においても記憶にないほどのドラマチックな展開。セ・リーグは最終戦で村上が56号と三冠王を同時達成という、こちらもドラマチックな展開で終えた、今年のペナントレース。果たして、順位予想は当たったのか?巨人が優勝を逃した時点で、12球団的中っていうのは、有り得ないんですけどね。

 「セ・リーグ順位予想 2022年版
 「パ・リーグ順位予想 2022年版

セ・リーグ
 予想:1巨 2ヤ 3中 4神 5D 6広
 結果:1ヤ 2D 3神 4巨 5広 6中

パ・リーグ
 予想:1ロ 2オ 3ソ 4楽 5西 6日
 結果:1オ 2ソ 3西 4楽 5ロ 6日

 今年は、例年以上に派手に外した。特にセ・リーグ。

 巨人は先発投手陣が充実していて優勝候補間違いなしと読んだが、シーズンを通した安定感は見られなかった。ドラゴンズは石川昂の成長を期待して3位に推したが、ケガでシーズン途中から戦線離脱した。

 パ・リーグは、的中したのは2球団だが、ロッテ以外は大外しはしていないと思っている。そのロッテは、藤原、山口、安田といった若手が主力となってチームに勢いをつけると予想し、概ねその通りになったが、打線の中心となるべくレアードやマーティンが大不振に陥り、迫力に欠いた。

 何年やっても一向に当たらない順位予想。それでも12球団的中を目指して、戦力分析を続けていきます。

2022年10月2日日曜日

次は別の販売店を選ぼう

 先日購入したクルマはネッツ店で購入した。

 昔からネッツ店が好きで、メンテナンスサービスが充実していたことと、販売店の担当者との距離感が適度に保たれてて、特段の不快感を感じなかったことがその理由。

 ところが「さよならラクティス、よろしくライズ」でも触れたが、これまで乗っていたラクティスは諸事情により急遽購入することになったため、販売店を選ぶ時間もなくカローラ店で購入。これが、メンテナンスサービスはともかくとして、とにかく販売店の担当者が異様に馴れ馴れしく、不快感を覚えるレベルだったため、今回のライズは以前からのお気に入りだったネッツ店に戻ることにした。

 で、ようやくネッツ店に戻れたのだが、この人が、前述のカローラ店担当者に輪をかけて馴れ馴れしい。予定通り期限までに納車に漕ぎ着けてくれたので、その点では良かったとは思うが、この態度は我慢の限界に近いですね。

 これって販売店ごとの体質ではなくて、個人レベルの問題なのかなぁ。ライズは長く乗るつもりなので、この人とも長く付き合っていく必要があるかと思うと、今後、定期点検のためにディーラーに行くのがとても苦痛だが、少なくとも次回買い替えのタイミングまでこの人が担当で居続けるのであれば、その時は別のディーラーに乗り換えよう。