先日の健康診断で引っかかったため、本日、人生初の大腸カメラ。
いろいろと噂は耳にしていたので、かなりドキドキして当日を迎えたのだが、検査している時間は、それなりに肛門あたりに違和感はあったが、少し大きめの便をしているのが、少し長い時間続いているってぐらいのもので、思ったよりも苦痛は無かった。口からの胃カメラは言うに及ばず、鼻からの胃カメラよりも苦痛は少なかったと思う。
ただ、検査前後がけっこう地獄。
4日前から下剤を呑んで腸をきれいにしていくのだが、当然、下剤を呑んでいるので、4日間、お腹はグルグル状態。前日はけっこう細かい食事制限もあったので、それも苦痛だった。そして、検査当日は朝から更に下剤を溶かした水を2リットル飲まないといけなくて、これが変な味がするものなので、そんなに飲めたものではない。結局、1.5リットルぐらいで気持ち悪くなって、飲めなくなった。それでも、腸の中身を出すには十分だったようで、何とか検査に漕ぎ着けた。
ただ、この苦痛は序章に過ぎなかった。
検査後がかなり地獄。
カメラで腸の中を見るために空気やら水やらを流し込んでいる影響で、検査直後はお腹がかなり張った感覚があり、少し歩くだけでも、その振動が腸に響くのか、とっても大きな違和感を感じ、まともに歩けない。検査後、30分ほどは、普通には歩けず、なるべく内臓に振動が伝わらないよう、かなりすり足で歩かざるを得なかった。
その後も、流し込んだ空気や水の影響なのか、それとも事前に飲んだ下剤の影響なのかは分からないが、お腹がグルグルしている状態が一日中続き、時間が過ぎるにつれ徐々に回復していってはいるものの、かなり苦しい一日だった。
明日には元に戻っていてもらいたいところである。
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