今年も無事に真の頂上決戦となった日本シリーズ。2年連続同じカードということで、昨年は記憶に残る名勝負になったが果たして今年はどうなるか。
独走でリーグ優勝を決めたヤクルトに対して、最終戦までもつれたオリックス。これだけ見れば、単純に考えてヤクルトの方がチーム力が上がっていて、今年もヤクルトが有利と見るのが自然だろう。
また、 今回が史上10度目の複数年連続同一カードの日本シリーズだが、歴史を紐解くと圧倒的に連覇の方が多く、この点でもヤクルトが優勢。但し、近年は前年のリベンジを果たすシリーズも増えてきていて、1992-93のヤクルト×西武、2006-07の中日×日本ハムでは、リベンジを果たしている。
山岡が戻ってきて、阿部・本田・宇田川といった新たなブルペン陣が加わったオリックスは手ごわいと思うし、昨年の悔しさを持っている。その悔しさをもって、今年は4勝3敗でシリーズを制すると読む。
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