2022年11月17日木曜日

レコード大賞展望2022

 気付いたらこの季節。今年も日本レコード大賞候補曲が発表される季節となった。このニュースが流れると、いよいよ年末である。

・君を奪い去りたい (純烈)
・CLAP CLAP (NiziU)
・恋だろ (wacci)
・甲州路 (氷川きよし)
・新時代 (Ado)
・スターマイン (Da-iCE)
・ダンスホール (Mrs.GREEN APPLE)
・なんでもないよ、 (マカロニえんぴつ)
・Bye-Good-Bye (BE:FIRST)
・Habit (SEKAI NO OWARI)

 今年の音楽シーンを語るうえで欠かすことのできないAdoが大本命だが、そもそもどのような形で出演するのか。ついに初めてその姿を現すのだろうか。であれば受賞文句なしだが、PVのみの歌唱シーンだったり、何かしらのバーチャルな映像での出演だった場合、本人が出演せずに受賞するということがあってもいいのだろうか。個人的には、それは受賞に相応しくないと思う。

 だとすると、次点はこの中なら、今年大きな話題になったSEKAI NO OWARIだろう。ただ、本来なら対抗としてAimerの残響散歌かOfficial髭男dismのミックスナッツが出てきて欲しかった。

 新人賞は、石川花、OCHA NORMA、田中あいみ、Tani Yuukiの4組。この中でちゃんとヒットしているのはTani Yuukiだけだと思うし、確かに今年大ブレイクを果たしたが、この人はデビューは2年前だし、大ブレイクのきっかけとなったW/X/Yは昨年にリリースされた曲。今年はブレイクイヤーではあるもののデビューイヤーではないので、今年の新人賞の対象となっていること自体に違和感がある。

 「輝く!日本レコード大賞

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