うるう秒が廃止されることになった。ニュース記事はこちら。
何となく、テクノロジーの都合で自然の原理を無視している決定のように感じてしまい、本当にこれでいいのかなと思ってしまった。
調べてみたところ、うるう秒は、うるう年と違って、定期的に発生するものでは無く、発生は不定期。1972年に初めて導入され、これまでに通算で27秒追加されている。50年で27秒を多いとみるか少ないと見るかは、それぞれ考え方があると思うが、単純計算で100年で1分のずれ。この見方だとけっこう大きいのでは。
うるう秒という形での補正が難しいのであれば、別の方法での補正を考えるべきだと思う。
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