近年、暑さ対策が叫ばれている夏の甲子園。今年の大会から、一部の日において、午前と夕方の二部制を採用することが発表となった。
「第106回全国高等学校野球選手権大会 第2回運営委員会開催結果について」
こんなことをするから、現代人はひ弱になっていくと思ったりもするが、とは言え昭和の時代と比べて夏の暑さは厳しさを増していることも事実と言えば事実なので、仕方ないか。ただ、気になるのはナイターが前提となる試合が出てくること。高校生なら普段はナイター練習なんてやってないだろうから、普段とは全く異なる環境でやらないといけないというのは、ちょっとかわいそう。これまでも、前の試合が長引き、結果的にナイターになることは少なくなかったので、その意味では同じことかな。ただ、甲子園に進むような強豪校は、これからはナイター練習にも力を入れるようになりそう。
ただ、このニュースで一番気になったのは、これを導入するのが全日程のうち最初の3日間だけということ。何故3日間だけ?やるなら毎日やればいいのに。それか、日程の都合上、あまり開催日程を延ばせないということであれば、例えば1回戦の間だけにするとか。
どうもやることが中途半端な気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿