2024.9.23 中日ドラゴンズ×広島東洋カープ@ナゴヤ球場(ファーム)
C 000 000 000│0
D 010100 11X│4
最近、どうしたことかナゴヤドームのチケットが全然取れないので、仕方なくファーム観戦。同じようなことを考える人が多いのか、この日のナゴヤ球場は満員だった。以前よりファームの試合にも何度か来ているが、こんなに人が入っていたのは初めて。この日は、連日の猛暑が落ち着き、だいぶ涼しかったという気候的な要因もあったとは思うけど、それにしてもここのところのドラゴンズの人気ぶりは凄いものがある。先発は岡田と高。
結果的に点差は開いたが、両投手とも好投が光った。特に岡田は8イニングを投げ、ランナーは出しつつも、ダブルプレーをしっかりとって、ほぼパーフェクトの25人で抑えた。実績充分の選手だし、ナゴヤ球場ではなく、ナゴヤドームで見たい選手。
一方の高は、7回3失点と、数字だけ見ると可もなく不可もなくといった感じだが、3点のうち2点はエラー絡みの失点で、内容としては悪くなかった。ドラゴンズは田中、後藤、ビシエド、加藤翔、ディカーソンと、一軍クラスのメンバーが並び、これだけ投げられるのであれば、一軍デビューさせたい。
この日、圧倒的に大きな声援を受けていたのがビシエド。当然と言えば当然だが、この日に出場していた選手の中でも、飛び抜けたビッグネームだし、ここで燻っているような選手ではないことをファンは知っている。そんなビシエドが、8回に豪快にレフト方向にホームランを叩き込んだので、大いに盛り上がった。まだまだ日本で活躍する姿を見たい。
気になったのは、ピッチクロックが設置されていたこと。MLBとは違って、ランナー無しなら15秒、ランナー有りの場合は動いてなかったし、試合の終盤は時間内に投球されないこともしばしばあったが、違反を取られるようなことは無かった。試験的に設置していただけなのかな。
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