気付いたら今年2回目のBUMP OF CHICKENのライブ。
改めて凄いと感じさせられたのは、彼らは25年以上のキャリアを重ねるベテランバンドなのだが、それでもしっかりとしたアルバムツアーを、ドームツアーの規模でやっていること。周年のキャリアベストな構成ではなく、あくまでも最新曲が中心。このキャリアでこの内容のドームツアーをできるミュージシャンは、ほぼ居ない。
そして、これもまた改めて感じさせられたのは、朝ドラの影響力。以前に桑田佳祐のライブで「若い広場」を聴いた時にも思ったのだが、朝ドラの主題歌って誰もが知っているので、その曲が始まると会場の雰囲気が一変する。何とも言えない一体感が生まれる感じで、「なないろ」では、そんな温かい空気感に包まれた。
ライブでは定番中の定番である「天体観測」「supernova」をやらなかったので、アンコールでやるんだろうと思っていたら、まさかの「スノースマイル」。季節的に絶対にやらないだろうと思っていたので、イントロを聴いた瞬間、鳥肌が立った。やっぱ、この曲は大好き。全ての冬の曲の中で、個人的にはこの曲が一番好きで、でもライブで聴くことができるとは思ってなかったので、それもあって鳥肌が止まらなかった。
そして最後は、これまたまさかの「ガラスのブルース」。曲の終盤はマイクを客席に向けて歌わせる時間がけっこうあった。滅多にやらない曲だと思うが、客席に歌わせるのは定番のようなので、歌詞は覚えておいた方が良さそう。
M01.Sleep Walking Orchestra
M02.アンサー
M03.なないろ
M04.pinkie
M05.記念撮影
M06.邂逅
M07.strawberry
M08.太陽
M09.メーデー
M10.レム
M11.SOUVENIR
M12.アカシア
M13.Gravity
M14.木漏れ日と一緒に
M15.ray
M16.窓の中から
~アンコール~
EN1.スノースマイル
EN2.ガラスのブルース
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