2006年6月10日土曜日

野球観戦記 「どこのチームも満身創痍」

 我らがジャイアンツがケガ人続出で満身創痍だ。主力の高橋由、小久保に続いて阿部も戦線離脱気味で、かなり厳しい状況になっている。

 その中、10日の横浜スタジアムでの横浜vsオリックスに行ってきた。横浜はセ・リーグ最下位。オリックスは交流戦最下位。両チームとも状態が悪い中での一戦だ。

 その状態の悪さは両チームのスタメンにも表れていた。横浜は、クリーンアップトリオのうちの二人である佐伯と多村を欠いている。(多村がケガするのは毎年の恒例行事ではあるが。。。)一方、オリックスも貴重なつなぎ役の平野恵と主砲中村を欠いている。そう。どちらのチームも満身創痍なのだ。

 他のチームを見ても、D荒木、T赤星、C前田、緒方、H柴原といった各チームの主力が、戦線を離脱している。今こそ各チームの総合力が問われる時期なのだ。

 ところで試合の方は、Bs先発オバミュラーが立ち上がりにもろくも崩れ、大量失点。その後追い上げるも、YB誇るクアトロKが次々と投入され、最後はクルーンの161km/hでジ・エンド。いかにも状態が悪いチーム同士の試合展開だった。

 注目は、やはりクルーン。ナマ161km/hは迫力抜群。これぞストッパーだというものを見せてもらった。

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