2006年12月31日日曜日

洗車、安っ!

 普段は自分で洗車している。で、今日久しぶりに洗車しようと思ったのだが、あまりにも寒かったので、近くのガソリンスタンドで給油ついでに洗車することにした。洗車機で洗車するのは、実はこれが初体験だ。

 年の瀬ということもありかなり混んでいたのだが、そこの料金表を見てぶったまげた。何と、一番ベーシックなコースならたったの100円!しかも、かなりきれいになった。

 これって平均的な料金なのか?それとも、そこのガソリンスタンドが特別に安いだけ?いずれにせよ、こんなに安くて、しかもちゃんときれいになるのなら、今後は自分で洗車せずに毎回ガソリンスタンドでやってもいいなと、大晦日の慌しいなかそんなことを思ってみた。

2006年12月30日土曜日

CDレビュー SOUL'd OUT「Single Collection」

 ついに発売されたSOUL'd OUTのベスト版。かなりの期待を抱きながら聴いてみたのだが、その内容はまさに期待通り。最大の期待をもっていたのだから、期待以上にならないのは当たり前。つまり期待通りということは、サイコーのアルバムだということだ。

 リリース順に構成されるこのアルバムの1曲目はもちろんデビュー曲の「ウェカピポ」。そこから息つく暇もなく畳みか language="JavaScripけてくる名曲の数々。70分フルに収録されているが、そのあまりにも充実した内容とかっこ良さに魅了されて、時間はあっという間に経ってしまう。まさに、ファンならずともマストバイの一枚と言える。

 何はともあれ、このかっこよさを感じるには曲を聴いてもらうのが一番。収録されている曲全てがかっこよくて名曲だが、ここでは、衝撃のデビュー作「ウェカピポ」、爽快なサマーチューン「Dream Drive」、理屈抜きでカッコイイ「1,000,000 MONSTERS ATTACK」、代表曲「To All Tha Dreamers」、最新シングル「Starlight Destiny」を紹介したい。(「Dream Drive」は表記上違う曲になっていますが、流れる曲はあっています。)

https://www.sonymusic.co.jp/artist/SouldOut/discography/SECL-471
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年12月29日金曜日

ライブバトン

 MSKさんより、mixiでバトンを頂きました。一言でライブと言ってもいろんなイベントがあるかと思いますが、僕も先人に倣って音楽のライブのみを対象としてみます。ちなみにスポーツ観戦は、記憶・記録が正しければ全部で16試合(WBC1試合、プロ野球オープン戦1試合、プロ野球公式戦14試合)に行ってます。行きすぎだな。(笑)

■今年行ったライブを列挙してください
0812 a-nation (名古屋)
0819 SOUND MARINA 2006
0826 a-nation (東京)
1028 コブクロ
夏フェス行き過ぎ。

■今年一番印象に残ったライブは?
名古屋のa-nation。スコールみたいな雨の中の野外ライブだったから。2003年のB'z@渚園の時も思ったけど、雨の野外は盛り上がります。

■今年一番楽しかったライブは?
a-nationのtrf。やはり僕ら世代にとってtrfは神と言える存在でしょう。

■泣けたライブは?
無いですね。

■もし楽しくなかったライブがあったら教えて?
これは普通無いでしょ。

■一番印象に残った曲は?
たくさんあるけど、一曲だけということなら浜崎あゆみ「A Song for XX」。唄い出しを聴いた時に鳥肌が立ちました。

■一番印象に残ったMCは?
コブクロ黒田さんのモノマネをする小渕さん。クリソツです。

■行きたかったけど行けなかったライブはある?
ap bank fes、ROCK IN JAPAN FES、THE 夢人島 Fes。
夏フェスばっか・・・(笑)

■行きたくなかったけど行ったライブはある?
それは無いな。

■今年一番行った会場はどこ?
ライブ会場は全部バラバラ。一番行った野球場は東京ドームですが・・・(笑)

■初めて行った会場or都道府県は?
0826 味の素スタジアム以外は全部初めて。初めて行った都道府県は無いです。

■遠征はした?
しました。ほぼ毎週東京~大阪出張をしていて、日本国内ならどこに行ってもあまり遠いとは感じなくなっているので、どこにでも気軽に行っちゃいます。

■ライブの前後に起こったアクシデントなどをどうぞ
0819 SOUND MARINAは前日までの大雨のせいで足元はグショグショ。それなりの準備はしていったのですが、かばんの中まで泥水が浸水するし、大変でした。

■麺が投げたもの、キャッチした?
麺ってメンバーのこと?
直接投げたものはキャッチしてないけど、特殊効果で使われる銀テープならキャッチしかけました。(しかけただけで、結局キャッチしてませんが・・・)

■妄想マンセー!今年は何回麺と目が合った?
a-nationで浜崎あゆみがゴンドラに乗って会場の外周を一周した時に、けっこう近くまで来て、その時に目が合ったような・・・(笑)

■今年自分はトータル何回くらい咲いたと思う?
質問の意味がよく分からないので、Googleで検索してみましたが・・・やはりワカラン。

■チケット代・交通費・ドリンク代etc…どのくらい使った?
計算してないけど、普通のルートでチケット買ってるし特にグッズを買うわけでもないので、そんなに多額の出費をしていることはないと思う。

■今年最後のライブは?
1229 T.M.Revolution・・・・・・に参加した友人とライブ後に合流して飲む予定です。(笑)

■来年は今年よりたくさんライブに行きたい?
もっと夏フェス行きたいし、単独ライブも行きたいですね。ミスチル、サザン、ポルノグラフィティ、バンプ、HMKU・・・。書き出すとキリが無いな。

■来年最初のライブはもう決まってる?
決まってないです。夏ごろまではおとなしくしてそうです。

■一緒にライブに行った人、行きたい人、会場で会った人、5人に回しましょう。
mixiでマイミク登録してくれているYさん!フジロック行ってますよね?その時のことを思い出してバトンやってみてはいかが?

2006年12月28日木曜日

発表!MSV Award 2006

 毎月発表しているMSVランキングの集大成となるのが、このMSV Award。シングル部門で活躍した20組を選出するこの賞は1990年に始まり今回が17回目。意外と歴史を重ねているイベントだ。

 それでは発表する。(順にミュージシャン名、受賞回数、受賞曲)

・絢香(初)
 「三日月」
・EXILE(4)
 「Everything」
・大塚愛(3)
 「フレンジャー」
・KAT-TUN(初)
 「Real Face」
・KinKi Kids(8)
 「夏模様」
・GLAY(8)
 「夏音」
・ケツメイシ(3)
 「旅人」
・倖田來未(2)
 「人魚姫」
・沢尻エリカ(初)
 「タイヨウのうた」
・湘南乃風(初)
 「純恋歌」
・SMAP(10)
 「Dear WOMAN」
・タッキー&翼(初)
 「Venus」
・TOKIO(2)
 「宙船」
・浜崎あゆみ(8)
 「BLUE BIRD」
・Bank Band(初)
 「to U」
・B'z(16)
 「SPLASH!」
・福山雅治(7)
 「milk tea」
・Mr.Children(10)
 「しるし」
・山下智久(初)
 「抱いてセニョリータ」
・レミオロメン(2)
 「粉雪」

(50音順)

 B'zは過去17年のうち16回受賞という快挙。レミオロメンは昨年リリースの「粉雪」が今年になってもロングヒットを記録し、2年連続同じ曲での受賞となった。

 目立つのは6組がエントリーしたジャニーズ勢。CD不況と言われるなか、各ミュージシャンがそれを感じさせない爆発的なセールスを叩きだした。また、昨年に引き続きavex勢からは4組がエントリーし、安定した強さを見せ付ける結果となった。

2006年12月27日水曜日

2006年12月MSVランキング

 まずは、主にCDセールスを基準としたオリジナル・ランキング。

1位 : 僕らの街で (KAT-TUN)
2位 : しるし (Mr.Children)
3位 : 関風ファイティング (関ジャニ∞)
4位 : Harmony of December (KinKi Kids)
5位 : 涙のふるさと (BUMP OF CHICKEN)
6位 : Everything (EXILE)
7位 : WON'T BE LONG (EXILE & 倖田來未)
8位 : クリスマスの約束 (ゆずおだ)
9位 : Cherry Girl (倖田來未)
10位 : ミソスープ (テゴマス)

 1位はKAT-TUN。これで、デビューから3作連続TOP2入り。2位のMr.Childrenの「しるし」は、「掌」以来3年ぶりに2ヶ月連続TOP2入りとなった。
 ランキング下位にはスペシャルコラボレーションユニットが並んでランクイン。年末の華やかなミュージックシーンが映し出される結果となった。

 続いて、多様化している音楽市場に合わせて集計したアナザーランキング。

1位 : 僕らの街で (KAT-TUN)
2位 : しるし (Mr.Children)
3位 : 一色 (NANA starring MIKA NAKASHIMA)
4位 : 涙のふるさと (BUMP OF CHICKEN)
5位 : Everything (EXILE)
6位 : 千の夜をこえて (Aqua Timez)
7位 : Cherry Girl (倖田來未)
8位 : Harmony of December (KinKi Kids)
9位 : WON'T BE LONG (EXILE & 倖田來未)
10位 : 関風ファイティング (関ジャニ∞)

 こちらも1位はKAT-TUN。以下、ランキング常連が並ぶ結果となった。

 さて、次回更新は、いよいよMSV Award 2006の発表。ご期待頂きたい。その前に昨年のMSV Award 2005の結果はこちら

2006年12月26日火曜日

仕事の山場を越えてみる

 今日、一つの仕事の山場を迎え、無事完了することができた。いや、完了というよりもむしろ大成功。自画自賛ではあるが、見事な成果だったと言ってもいい。

 そして、そんな大きな山場だった今日、けっこう大きな失敗を2つした。全体がうまくいったので、関係するメンバーにもおそらく気付かれていないが、自分としては大きな反省である。

 誰もが分かる失敗をして、みんなに迷惑を掛け、周囲に責められる時には逆に開き直って意に介さないのに、今日みたいな時は失敗を真摯に受け止め、深く反省する。人間なんてそんなものだ。(こういうひねくれ方をしているのは僕だけか?)

 いずれにせよ、年内に抱え込んでいる大きな案件はこれで終了。残る2営業日は軽く流すとするかな。(笑)

2006年12月24日日曜日

CDレビュー チャットモンチー「耳鳴り」

 前回のComing Numberで紹介したチャットモンチー。今回紹介する「耳鳴り」は、今年7月にリリースされた彼女らの1stアルバムだ。Coming Numberで紹介し、気になる存在だったこともあり、先日CDショップに立ち寄った時にこのアルバムを衝動買いしてみた。

 とにかく全編にわたりロックサウンド全開!力強いボーカルがビンビンと伝わってくる名盤だ。シングル曲のM8「恋の煙」、M9「恋愛スピリッツ」はもちろんのこと、M1「東京ハチミツオーケストラ」、M6「一等賞になれなかった君へ」も彼女らのロックサウンドを強く感じることができるナンバーに仕上がっている。いま大注目のガールズバンド、チャットモンチー。今後、ますますの飛躍が期待できる。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/chatmonchy/discography/KSCL-1003
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2006年12月21日木曜日

九州転勤?

 僕が勤務している会社では、業務エリアとして日本の半分ぐらいの地域が含まれていて、その管内での転勤は頻繁にある。これまでは、ある程度出身地を考慮して勤務地が決定されるケースが多かった。ところが、最近はあまり考慮されなくなってきていて、順調にいけば4月に転勤となるはずである僕としても、今後どうなるのか気になるところである。

 そんな折、僕の次の転勤先として「九州」がリストアップされているというウワサが飛び込んできた。

 オイオイ・・・。

 ま、実際のところ、この時期に具体的な転勤先が決定されるどころか検討が始まっているはずもないので、あくまでもウワサレベルの話ではあるが、そのようなウワサが出てくるということは、今回の異動もあまり社員の出身地を考慮しないものになりそうということか・・・。どうなることやら。

2006年12月20日水曜日

この時期を乗り切るための服装

 去年も同じようなことを書いたが、とにかくこの時期の通勤電車は僕にとって地獄である。外は寒いためどうしても厚着になるが、電車の中は暖房がシッカリ効いているので、暑がりの僕はとにかく暑い。いつも汗だくものである。

 そんなことを職場の同僚と話していたら、こんなことを言われた。

 「僕も暑くてタマランので、スーツの上着は着ずに、シャツの上にコート着て出社してますよ。こうすれば、駅まで歩く時はちょっと寒いですが、電車の中ではちょうどいい具合ですよ。」

 早速実践してみたが、かなり快適。何故こんな簡単なことに気付かなかったんだろう。まさに目からウロコ。これで満員電車に特に苦しむこの時期も何とか乗り切れそうだ。っていうか、これってビジネスカジュアルが許されている今の職場だからこそできるワザなので、職場が変わればやれなくなってしまいますけどね。

2006年12月19日火曜日

小笠原選手と谷選手

 このオフ、パ・リーグを代表する2選手がジャイアンツ入りした。一人は北海道日本ハムファイターズの小笠原内野手。もう一人はオリックスバファローズの谷外野手だ。

 僕としては、谷選手は応援したい気持ちになるが、小笠原選手に関してはどうもそういう気持ちになれない。おそらく、同じ気持ちでいるG党は僕だけではないはずだ。

2006年12月18日月曜日

365分の1

 以前、知り合いと飲んでいる時に、その人は誕生日にいい思い出が無いという話で盛り上がった。何でも、これまで誕生日はほとんど一人で過ごしているとか・・・。

 で、気になったので、自分自身がどうだったか思い出してみた。

 ・・・・・・

 どう思い出しても、男女問わず『人』と誕生日の夜を過ごした覚えがない。あ、一度だけ知り合いが冷やかしついでに訪問してきたことがあったっけな。(もちろん、実家で暮らしていた頃はそこに家族は居たが)

 あるのは、遅い時間まで仕事している記憶や、特にやることもなくテレビをボケーと見ている記憶ばかり。あ、去年の誕生日は休日だったにもかかわらず、仕事が回ってなかったため、大量の持ち帰り仕事をしてたっけ。ちなみに今年の誕生日は、翌日が朝一番から大阪で仕事のため、前日移動をしてビジネスホテルで夜を過ごすことになりそうだ。

 所詮、誕生日なんて365分の1に過ぎないって思っているので、どうでもいいんですけどね。(笑)

2006年12月17日日曜日

継続するための自主ルール

 ちょっと前の話だが、とある人に、僕のブログの投稿日時がやたらと0時過ぎ頃であることが多いことを指摘された。そこまで細かくチェックして頂いていることはとても嬉しいことであり、実はこれにはワケがある。

 というのも、僕はブログが長続きするように二つルールを決めて運営している。一つはどれだけネタが無くても1週間以上は間を空けないこと。そしてもう一つはどれだけ書きたいネタがあっても一日につき投稿は一つにすること。一つ目のルールは良い意味でプレッシャーとなり継続する推進力になっているし、二つ目のルールはうまい具合にネタの過大放出にブレーキをかけている。いずれもブログ開設当時は決めてなかったルールなので、開設当初の頃はこのルールに沿っていなかったこともあるが、今年に入ったぐらいからはおそらくこのルールから外れたことはないはずである。

 で、冒頭の指摘。

 2つ目のルールがあるため、普段書きたいことがある時であっても、その日の分の投稿を済ませているときは、すぐさまアップせずにいったん書き留めておき、そして0時が過ぎて日付が変わったのを確認するとそれをコピペして、即アップロードする。こんな感じの運営をしていることが、投稿日時が0時直後になることが多い理由である。

2006年12月16日土曜日

ラーメン紀行3 「陣山ラーメン」

 特にシリーズ化しているわけでもないラーメン紀行。それでも第1回目の「康竜」、第2回目の「明石ラーメン波止場」に続く、今回が第3回目。紹介するのは岡山市の「陣山ラーメン(じんざんらーめん)」だ。

 何故岡山かと言うと、今週、岡山県の津山市というところに出張で行ったため、その際の宿を岡山市でとったから。ちなみに、大阪以外への出張は極めて珍しく、しかも単独行動での出張だったので、かなり楽しかった。

 で、その「陣山ラーメン」。岡山駅前に広がる「一番街」という地下街の中にあり、名物は「どろみそラーメン」という、文字通りドロっとしたミソ味のラーメン。一目見ると、ちょっと食べるのを躊躇してしまいがちな感じだが、味は濃厚でかなりウマイ。それほど腹が減っていたわけでもないが、大盛りをぺろりと食べてしまったほどである。

 岡山に行くことがあれば、一度は食べておきたいラーメンだ。

 陣山ラーメンの紹介ページはこちら。(後日追記:閉店につきサイト閉鎖)

2006年12月15日金曜日

日常業務の中で反省すべきこと

 たまには仕事の話題。

 僕が勤務している会社は、従業員数がかなり多い。ということは、いろんな組織があるということになる。そして組織がでかくなると、本来、企業としては同じ方向を目指して仕事をしていかないといけないはずなのに、組織間の関係が崩れてきたり、どこどこの組織はどうも気に入らないというように感情的になってしまうこともある。

 とまあ、もっともらしいことを書いてみたが、要は僕にも社内でどうしても気に入らない組織があるということである。そうは言っても同じ会社。それぞれのミッションを持って仕事をしているわけだし、毛嫌いせずに色々と協力し合えば、仕事がうまく回るんだろうし、また、そこの組織の人とも仲良くすることによって視野も広がっていくんだろうなとも思うんだが、それでも気に入らないのは気に入らないから仕方が無いのである。

 しかし、僕もそろそろそんな個人的感情を振りかざして仕事をしていてはいけない立場。何とかこういう仕事のやり方を直さないといけないなぁとは思っているんだが、それでもやっぱり気に入らないものは気に入らないと、どうしてもそうなってしまうのである。何とかもう一回り成長せねば。

2006年12月14日木曜日

CDレビュー ORANGE RANGE「ORANGE RANGE」

 今年になってシングルセールスが何故かガクンと落ちたORANGE RANGE。曲のクオリティが落ちているとは感じておらず、アルバムでも出して存在感を改めて示せば、再びビッグセールスを常時叩き出すバンドに戻るだろうと思っていたところ、リリースされたのがこのアルバム。バンド名をタイトルにした意欲作だ。

 ところが、聴いてみたところちょっと拍子抜け。彼らの特長はノリノリナンバーとハードなロックナンバーと壮大なバラードという毛色の異なった3つのジャンルの曲をキャッチーなフレーズで仕上げることができることだと思うのだが、アルバム序盤こそORANGE RANGEの真骨頂と言えるノリノリナンバーが続くものの、中盤以降は淡々と進み特に耳に残らないナンバーが続く。毎年超ハイペースでリリースし続けたこともあってか、むしろ息切れ感を感じてしまう一枚になってしまっている。

 M10「FIRE BUN」のようにレゲェ調の曲に挑戦したりと新たな境地を開拓しようとしているのだろうが、ORANGE RANGEは、いつまでもORANGE RANGEのままパワーアップしていってもらいたい。それがこのアルバムを聴いた感想である。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/orangerange/discography/SRCL-6446
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)


2006年12月13日水曜日

ドラゴンクエスト9発売決まる

 今日(12日)、仕事中にネットニュースを見ていたら、こんなニュースが。

・緊急速報! 『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』発表! プラットフォームはニンテンドー DS!
 記事はこちら。(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 ついに出ますか、ドラゴンクエストの新シリーズ。しかも、これまでと大きく異なるのはポータブルゲーム機で新シリーズを出すという点。これには正直言って驚いた。

 最近はあまりゲームをやらなくなった僕だが、唯一のめり込んでプレイするのがドラゴンクエストシリーズ。そしてドラゴンクエストと言えばテレビの前にどっしりと構えて、じっくりと楽しむものだという固定観念を持っていただけに、今作ではどのようなプレイスタイルで楽しむのか想像もつかない。

 幸い、ニンテンドーDSは検証で当てて持っているので、今後出てくるだろう最新情報を楽しみにしながら、発売を待ちたいものである。

 それにしても、画面イメージを見る限り、キャラクターは相変わらずの鳥山明タッチが前面に押し出されていて、3DグラフィックはDQ8のそれを踏襲しているようである。っていうか、右端はどう見てもDQ3の僧侶だし、上の写真の左端はどうみてもDQ4のアリーナだが・・・(笑)

2006年12月12日火曜日

浄蓮の滝ドライブ

 今年最後の滝ドライブ。行き先は伊豆半島の「浄連の滝(じょうれんのたき)」。落差25mだが、それ以上の豪快さを感じさせる滝だ。

 (デジカメの調子が悪く、ケータイのカメラで撮影したが、けっこうキレイに撮れるものだ。)

 目を奪われたのは豪快な落差よりも、むしろ滝つぼの水の色。青色というか緑色というか瑠璃色というか、ともかく神秘的な色。とても不思議な空間だ。

 なお、この滝へのアクセスはとても簡単。国道414号を走っていれば嫌でも看板が目に飛び込んでくる。駐車場から滝まではものの数分。観光地化されていて、とにかく簡単に到達できる滝である。

2006年12月11日月曜日

特集第2弾 「クリスマスソング特集」

 一つのテーマに沿って曲を紹介するMSV特集。今回はこの時期に合わせてクリスマスソング特集をお送りしたい。(ちなみに第1回の特集はコラボ特集。)

 クリスマスソングと言っても、「Jingle Bells(ジングルベル)」や「We Wish You a Merry Christmas(ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス)」や「Rudolph the Red Nosed Reindeer(赤鼻のトナカイ)」や「The Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)」といったスタンダードナンバーの特集ではない。J-POPミュージシャンが歌うクリスマスソング。それが今回の特集のテーマである。

・ 山下達郎 「クリスマス・イブ」
  (1983.12.14)
 もはやスタンダードナンバー。毎年この時期になるとチャートインすることでもお馴染み。

・ 辛島美登里 「サイレント・イヴ」
  (1990.11.7)
 数あるクリスマスソングの中でも、切ないバラードと言えば、やはりこれ。

・ DREAMS COME TRUE 「雪のクリスマス」
  (1990.11.21)
 彼女らの冬の代表曲「Winter Song」の日本語版。実はこちらの方が「Winter Song」よりリリースは早い。

・ KAN 「KANのChirstmas Song」
  (1992.10.22 シングル「死ぬまで君を離さない」c/w)
 文字通りKANのクリスマスソング。アカペラ風の楽曲が心に染み渡ります。

・ B'z 「いつかのメリークリスマス」
  (1992.12.9 ミニアルバム「FRIEND」収録)
 好きなクリスマスソングアンケートがあると、今でも必ず上位に顔を出すこのナンバー。B'zを代表する一曲だ。

・ サザンオールスターズ 「クリスマス・ラブ」
  (1993.11.20)
 夏バンドの彼らがリリースしたクリスマスソング。鐘の音色が印象的。

・ JUDY AND MARY 「クリスマス」
  (1994.11.2 シングル「Cheese "PIZZA"」c/w)
 ブレイク直前にリリースした温かいクリスマスソング。

・ PLUS ONE 「クリスマスが過ぎても」
  (1996.12.4)
 佐藤竹善と小田和正が組んだこの曲限定のユニット、それがPLUS ONE。クリスマスはドラマの始まりであり、クリスマスが過ぎてもドラマは続いていく。そんなナンバーだ。

・ T.M.Revolution 「Burnin' X'mas」
  (1998.10.28)
 西川節炸裂のクリスマスソング。こんな曲は彼にしか歌えない!

・ KinKi Kids 「シンデレラ・クリスマス」
  (1998.12.9 シングル「Happy Happy Greeting」c/w)
 まだ、アイドル路線全開だった彼らが世の中に送り出した正統派クリスマスソング。

・ KICK THE CAN CREW 「クリスマス・イブRap」
  (2001.11.7)
 山下達郎の「クリスマス・イブ」を大胆にリメイクした話題作。理屈抜きでカッコイイ。

・ クレイジーケンバンド 「クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって」
  (2002.12.4)
 彼らの曲とは思えないほどポップなクレイジーケンバンド風クリスマスソング。

・ MINMI 「クリスマス☆ソング」
  (2002.12.4 シングル「T.T.T.」c/w)
 「The Perfect Vision」リリース直後のノリにノッている時期にリリースされたソウルフルなクリスマスソング。

・ mihimaru GT 「So Merry Christmas」
  (2004.11.17 シングル「H.P.S.J.」c/w)
 クリスマスのキラキラした感じが鮮やかに表現されたmihimaru GTブレイク前の隠れた名曲。

・ Misia 「Holy Hold Me」
  (2004.12.8 アルバム「SINGER FOR SINGER」収録)
 彼女の圧倒的な歌唱力で歌い上げる至極のクリスマスバラード。

・ BENNIE K 「ザ☆クリスマス」
  (2005.11.9 アルバム「Japana-rhythm」収録)
 思わず踊りたくなるようなダンサブルなクリスマスソング。楽しいクリスマスの光景が目に浮かぶ一曲だ。

・ CHEMISTRY 「クリスマスローズ」
  (2006.11.1 シングル「遠影」c/w)
 彼らお得意のミディアムバラードに仕上げた、クリスマスラブソング。

・ HOME MADE 家族 「Silver Town」
  (2006.11.22 シングル「EVERYBODY NEEDS MUSIC」c/w)
 彼らお得意のノリノリパーティチューン。HOME MADE 家族にクリスマスソングを作らすとこうなるのだということが、誰にでも納得できるナンバーに仕上がっている。

・ ゆずおだ 「クリスマスの約束」
  (2006.11.29)
 読んで字の如く、ゆずと小田和正のコラボナンバー。ゆずの力強いボーカルと小田和正の透き通った声が見事に交わりあった切ないラブソングだ。

・ EXILE 「HOLY NIGHT」
  (2006.12.6 シングル「Everything」c/w)
 メンバー変更を経た新生EXILEの第一弾シングルにカップリングされているこの曲。彼らお得意の壮大なバラードに仕上がっている。

 以上20曲。まだまだ紹介したい曲があるが、今回はこの辺りで。皆さんのお気に入りのクリスマスソングがありましたら、是非教えてください。

2006年12月10日日曜日

俺ら研修さ行ぐだ

 1泊2日で会社の研修を受けてきた。宿泊の研修は約6年ぶりだ。当然研修センタの宿泊施設を利用するのも約6年ぶりということになる。

 行ってみてビックリ。「部屋にテレビも無ェ ラジオも無ェ ロビーに行っても新聞無ェ」とこんな感じ。こんな施設だから宿泊施設を謳っているくせに当然寝間着も無ェ。何なんだ、ここは。

 6年前から設備が変わってるはずないので、前回利用した時も同じ感じだったはずだが、前回は同期含め大人数で研修受けていたことと、研修中に毎晩のように宿題が出ててそれどころでなかったので、あまり覚えてない。

 今回、この宿泊施設がどんな施設なのか確認できた。宿泊の研修を受ける機会が今後あるかどうか分からないけど、その時は、こんなところを利用せずに周辺のビジネスホテルを利用しようと固く心に誓った二日間だった。(何のこっちゃ)

2006年12月9日土曜日

ヒライケンジに注目

 半年ぐらい前から注目しているお笑い芸人がいる。それがヒライケンジ。名を見て分かるとおり、平井堅を意識したルックスが特徴の芸人だ。

 日本テレビ系「エンタの神様」に出演する彼の芸風は、ヒット曲を音程を外しつつ歌ながらフリップをめくり、そのフリップの内容で笑いをとるというもの。このフリップに書かれている内容は絶妙かつ自虐的で、実に面白い。

 しかし、流行の移り変わりが早く、生き残りが難しいこの業界。波田○区のように一発屋のまま消えていく危険性もある気もするが、そんなことにならないようこれからもヒライケンジの活躍に期待したいし応援していきたい。っていうか、しゃべっているところも見てみたい。(笑)

2006年12月6日水曜日

CDレビュー DJ OZMA「I LOVE PARTY PEOPLE」

 今年、いきなりシーンに現れた謎のミュージシャンDJ OZMA。果たしてその正体は既に周知の事実ではあるが、そのDJ OZMAの1stアルバムが「I LOVE PARTY PEOPLE」である。

 とにかく底抜けに明るく、アゲアゲなディスコチューンのオンパレード。シングルとしてリリースされている「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」「純情」「One Night」はもちろんのこと、これぞディスコナンバーと言えるM2「HAPPY SONG」、a-nationでも披露されたM5「超!」、どこかで聴いたことのあるM6「KOIBITO」、ポップなM8「MY WAY」、どこまでもパーティチューンなM15「Together」と、楽しい曲ばかり。さらに、M9「LOVE & JOY」、M10「ケジメなさい」のカバー曲も楽しくアレンジされており、文句なし。買って絶対に損しない一枚である。

2006年12月5日火曜日

鬼が失笑する話

 「来年の事を話すと鬼が笑う」と言うが、これから書くのは来年の夏の話。あまりに先過ぎて、もはや失笑レベルか。

 本日(4日)、ウェブニュースをチェックしていたらこんなニュースが飛び込んできた。
 「松坂記念館できる!稚内に来年4月開設」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 野球選手の記念館といえば、落合記念館がその先駆者だが、その後も松井やイチローが設立した。そして今回の松坂。横浜高校出身で西武ライオンズ所属だった彼の記念館が何故稚内にできるのだろうと思い調べてみると、松坂の父親の出身地が稚内ということ。

 これはもう来年の夏休みに行くしかない!記念館は稚内なので、訪問後は少し下って、何かと話題の旭山動物園を観光。そして更に下り、新庄と小笠原と、さらにはセギノールもが居なくなるかもしれない日ハムの試合を札幌ドームで観戦!

 こんな夏休みはいかが?(誰に聞いてるんだ?)

2006年12月4日月曜日

電車マナーについて考える

 電車に乗ると、乗車マナーについて広告が掲載されていたり、車内アナウンスが流れたりする。ところが、これらの中には理解しがたいものもある。

 例えば携帯電話。携帯電話については、騒がしくて周囲に迷惑をかけるということで着信音を消したり、通話を控えたりするように言われる。また、優先座席付近では医療機器への影響を考えて、電源を切るように言われる。後者はもっともだと思うが、前者に関しては疑問が残る。というのも、電車の中では会話している人達も居るわけだし、その人たちの声も充分騒がしい。決して電話している人の声だけが騒がしいということはないはずだ。よって騒がしいと言う理由で携帯電話の通話を控えるように言われるのはどうも納得いかない。

 また、これは車内アナウンスなどはされないが、よく言われるのは電車内での飲食。臭いがこもるため迷惑だと言うが、これも僕は理解できない。というのも、新幹線などの電車では車内販売で弁当等を売っており、これはむしろ電車内での飲食を奨励していると言えるのではないか。特急列車では許されて在来線では許されない理由は何なのだろうか?臭いがこもるから迷惑だと言うが、特急列車などには消臭効果が施されているとでも言うのか?

 どうも理解できない。

2006年12月3日日曜日

レコード大賞展望

 12月。2006年も残り僅か。いよいよ賞レースの本命、「日本レコード大賞」の受賞候補曲である「金賞」が発表された。

・一剣 (氷川きよし)
・Winter Love (BoA)
・気分上々↑↑ (mihimaru GT)
・君という名の翼 (コブクロ)
・熊野古道 (水森かおり)
・ブギウギ66 (w-inds.)
・Fly High (中ノ森BAND)
・ボクノート (スキマスイッチ)
・夢のうた (倖田來未)
・恋愛写真 (大塚愛)

 それにしてもツッコミどころ満載の選出だ。

 まず、目に付くのがavex勢の多さ。4組はやりすぎだろう。そして、それほど目立った活躍をしているわけでもないのに何故か毎年選出されるw-inds.。例年選出という意味では、謎度合いが大きかったLeadはさすがに今年は選出されていないが、それでもw-inds.って今回が4回目の金賞受賞。そこまで日本を代表するミュージシャンでも無い気がする。(ファンの人には申し訳ないが。)

 ファンの人に申し訳ないついでに突っ込むが、中ノ森BANDの選出も不可思議だ。確かにパワフルなバンドサウンドがかなり魅力的なニューフェイスバンドではあるが、何せオリコン最高位が22位のミュージシャンが日本を代表する音楽賞を獲得するなんて、演歌歌手ならともかく、普通ならちょっと首を傾げたくなる選出だ。

 と、いちゃもんばかりつけてても仕方ないので、大賞の行方を占うと、今年も昨年と同様に倖田來未と大塚愛の一騎打ちに演歌界のトップスター氷川きよしがどれだけ食い込むかといったところか。倖田來未は昨年受賞して今年2年連続受賞を狙うが、そこまでの勢いがあるかというとちょっとギモンだし、大塚愛も昨年の「プラネタリウム」ほどのヒット曲に恵まれていない。ならば、ここのところの日本演歌界を一人で引っ張ってきている氷川きよしにそろそろレコード大賞の栄誉を与えてもいい時期に来ていると思うが、どうだろうか。ちなみに、昨年の予想はこちら

 なお、最優秀新人賞の候補は、絢香、SunSet Swish、山本あき、WaTの4組。となると、これはもう予想通り絢香とWaTの一騎打ち。個人的には絢香に取らせてあげたい。

2006年12月2日土曜日

エアメール、安っ!

 先日、海外に住む友人にクリスマスカードを出そうと思い、郵便局に行った。

 僕 「すいません。これ、エアメールでお願いします。」
 局員 「はい。110円になります。」
 僕 「(えっ???そ、そんなに安いの?だ、だって、国内郵便でも80円するのに!)」

 ということで、かなり驚いた。驚いたって言うか、あまりの安さにそれって船便なのでは・・・と思い、念のため、ネットで料金を調べなおしてみた。そしたら、やはりその金額。意外と安いんですね。

2006年12月1日金曜日

CDレビュー コブクロ「ALL SINGLES BEST」

 2001年に「YELL」でデビューし、心に響く名曲をリリースし続けていたコブクロ。そんな彼らが昨年の「ここにしか咲かない花」でブレイクすると、その後も「桜」「君という名の翼」とヒットを連発。そんなノリに乗っている彼らが抜群のタイミングでベスト版をリリースした。

 聴いてみると、どれもどこかで耳にしたことのある曲ばかり。ブレイク前からも印象的な曲を世に送り出し、それが街のどこかで流れていたということだろう。

 絶妙なハーモニーが特長の二人だが、特に僕が好きなのは小渕さんの声。優しさ溢れる小渕さんの唄声は数多い男性ボーカリストの中でも、ピカイチだと思う。そんな温かい声で、やわらかく繊細な歌詞を唄いあげる彼らの楽曲は、まさにこれからの季節にピッタリと言えよう。