いよいよF1が開幕。その開幕戦で、いきなりの快挙だ。日本人初の二世ドライバー中嶋一貴が、フル参戦デビュー戦となる今シーズン開幕戦で、7位入賞を果たした。デビュー戦の7位フィニッシュは、奇しくも父中嶋悟と同じ結果。但し、当時は入賞は6位までだった。
確かに運に恵まれた面もある。レースは荒れに荒れ、完走扱いはたったの8台。つまり完走すれば、即入賞。でも、それだけタフなレースだったということで、そんな過酷なレースで粘りに粘って完走したということは、当然評価できる。佐藤琢磨を抜いて、日本人ナンバーワンドライバーの称号を手にする日も、意外と近いかも知れない。
と、ここまで、レースを見終わった興奮そのままに筆を執ったが、ネットニュースを見ると、6位入賞となっている。どうやら、バリチェロがピットアウトの赤信号無視で失格になったらしい。
とにもかくにも、突如新生が誕生したF1界。今シーズン、これからどのような展開を見せていくか楽しみだ。
以下、雑感。
・今年もライコネンは期待通りの「最速にして最強に非ず」的な走りを見せますね。フェラーリ所属というのが気に入らないけど、これだからハッキネンから続くフライングフィンファンはやめられない。
・マクラーレンにはシルバーアローのカラーリングに戻してもらいたいものだ。あれがかっこよくて好きだからマクラーレンのファンになったのに。
・それにしても二世ドライバーが多い。いずれヒル家かヴィルヌーヴ家あたりから三世ドライバーが出てくるのかな。
・ジョーダンかと思ったらルノーだった。昨シーズンもこんなカラーだったっけ?
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