2009年7月30日木曜日

CDレビュー 西野カナ「LOVE one.」

 東海地方のご当地ミュージシャンと言えば、最近はHOME MADE 家族やSEAMO塾長に代表されるように、ヒップホップ系が多かった。そんな中、久しぶりに毛色の違うミュージシャンが出てきてくれた。それが西野カナ。

 今風のギャルっぽいルックスに、ダイレクトな歌詞。青山テルマ、JUJU、Lil'Bらと共に、まさに音楽配信世代ミュージシャンと言っていいだろう。

 ロングヒットや国民的な大ヒット曲が生まれにくくなり、音楽が「使い捨て」と表現されるようになって久しい。音楽配信が主流になりつつあるいま、その傾向は、より強まっているように感じる。

 そんな時代だからこそ、西野カナには「配信世代ミュージシャン」の枠をこえる存在になっていってもらいたいと、地元民としては思うのである。

 そんな西野カナが6月にリリースした1stアルバムから、収録されている彼女の代表曲をご紹介。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/kananishino/discography/SECL-790
(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)

2009年7月28日火曜日

怒りの矛先

 7月に担当業務が変わったのだが、新しい上司と、どうにも考えが合わない。まあ、部下なんだから、こっちが合わせていかないといけないんだろうけど、我慢にも限界がある。

 ちょっと一例を挙げようかと思って書き出したのだが、書いてみると、大したことがなく些細な内容であることが多い。だから書き残さない。でも、些細なことが積み重なることによって、特に決定打が無くても、埋めがたい亀裂が生まれることもあるだろうし、今はそんな状態のような気がする。

 ところで、僕の知人に、24時間365日、不平不満ばかりこぼしている人が居る。だが、思い返してみると、その人から上司への不満を聞いたことが無い。それどころか人に対する不満はあまり聞かない。聞くのは、組織だったり制度だったり、そういったものへの不満。

 逆に、僕は上司に対する愚痴をこぼしていることは多いが、組織とか制度とかに文句を言うことはあまりないし、実際、特に不満は無い。

 おそらく、知人も僕も仕事をしていてイライラすることはあるんだろうけど、知人はその原因を組織や制度にあると思い、僕は属人にあると思っているのだろう。

 だからどうだってコトは特にないが、そんなことに気付いたぞっていうことを、ただ書き残したかったという、そんだけの話である。

2009年7月27日月曜日

ボビーよ、去れ!

 バレンタイン監督が、シーズン終了後にチームを去ることを、自ら表明した。ニュース記事はこちら。

 「ボビー退任宣言「来季はロッテのユニホーム着ない」」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 中途半端にチームに残るのなら、さっさと去ればいいというのが、僕の正直な感想だ。ハッキリ言って見苦しい。

 記憶に新しいところでは昨シーズン。少し形は違うが、やはりシーズン当初にシーズン終了後の勇退を表明した王ソフトバンクは、最下位に沈んだ。

 もう少し歴史を紐解くと、監督のラストイヤーに優勝したのは、1965年のドラフト制施行以降だと、1978年阪急の上田監督、1983年巨人の藤田監督、1985年西武の広岡監督、1994年西武の森監督、2003年阪神の星野監督、2007年日本ハムのヒルマン監督の6例があるが、ヒルマン監督以外は、いずれもペナントレース終了後に発表されたもの。特に記憶に新しいのがシリーズの第6戦の日に辞任が報道された森監督と、シリーズ開幕前日に辞任が報道された星野監督だが、この2例を含む全ての6例において、チームは日本シリーズに敗退している。要するに、トップが去ることが分かっているの状況で、選手は全力を尽くせないのである。これは、一般社会でも同様だろう。

 ならば、去るべき人間は早めに去った方がいい。日本代表クラスがレギュラーに名を連ねるこのチームが、この順位に沈んでいることはおかしいし、モチベーションが上がれば、昨シーズンのオリックスのように、CS出場圏内に浮上してくるはずだと思う。

2009年7月26日日曜日

2009年7月MSVランキング

1位 : Everything (嵐)
2位 : たんぽぽ (遊助)
3位 : Lick me (倖田來未)
4位 : 悪魔な恋 (中山優馬 w/B.I.Shadow)
5位 : Stand by U (東方神起)
6位 : STAY (コブクロ)
7位 : ホタルノヒカリ (いきものがかり)
8位 : Butterfly (木村カエラ)
9位 : 涙サプライズ! (AKB48)
10位 : みんな空の下 (絢香)

 1位は前月に引き続き嵐。これで4作連続1位となった。

 例年、7月ランキングは夏ソング満開のランキングになるのだが、今年はどういうわけかそうでもなく、地味なランキングとなった印象が残る。

2009年7月25日土曜日

オールスター満喫中

 昨日、飲み会だっため、今日は昼間に第一戦の録画を観て、今はもちろん第二戦観戦中。

 今年のオールスターはホームランが多くて、華やかでいいですね。

 宮本やサブローの珍しいホームランもいいけど、中村のパワー爆裂の一発や、松中の技ありの一発は、これぞプロ中のプロである。

 あと、ファンの応援合戦もオールスターの見所の一つ。井口が打席に入った時にダイエー時代の応援歌が流れたり、西武の選手が打席に入った時に秋山の応援歌が流れたりと、懐かしさ満点。

 でも懐かしさの極めつけは、長谷川が打席に入った時に、佐々木誠→山本和→湯上谷の応援歌が流れたやつかな。

2009年7月23日木曜日

日食日記

 たまには、普通に日記を書いてみる。

 本日、日食。おかげさまで平和な会社に勤めておりまして、日食の時間帯は会社の中庭で、ゆったりと日食を拝むことができた。津は曇り空だったが、奇跡的に雲の切れ間から日食が顔をのぞかせた。ほんの数秒でしたけど。どんよりとした曇り空のおかげで肉眼でも三日月形に欠けた太陽を拝むことができたので、ある意味良かったのかも。それにしても、驚くほど鮮明な三日月型だった。こういう天体ショーは無条件で感動するものだから不思議である。

 夕方、後輩社員から急に飲み会の誘いが。急すぎるので、断ろうかとも思ったが、僕自身もそれなりに飲みたい気分だったので、応じることに。さらにもう一人加えて、3人で飲んだのだが、かなり楽しかった。まあ、あまり深く掘り下げないが、こういう飲み会はサラリーマンとして生きていく以上、必要だと思う。こういう大義名分がないものの無駄に時間を過ごせる飲み会があるからこそ、精神的なバランスがうまく取れるいくのだろう。そういう意味では、7月に新たに三重にやってきた仲間2人を衝動的に誘ったのだが、その2人が都合がつかなくて、来れなかったのは、結果的には良かった。

 帰宅したら、友人のmixi日記に、もうすぐ女の子が誕生しそうだという書き込みがあった。友人の結婚や子どもが生まれるって話は、これまでもしばしば耳にしていた話なので、今更驚くような話でもないが、今回は、現存する友人の中で最も古くから知っている友人(←大袈裟)の話であり、そいつがパパになるのかと思うと、何だかとっても不思議な感じ。これまでも、友人のめでたい話を聞くたびに僕自身も嬉しい気持ちになっていたが、今回は、いつもに増して祝福したい気持ちになっているのは、きっといま僕が酔っ払っているからである(なんのこっちゃ)。

 ま、ともかく明日と明後日は、この地区恒例の「ビール祭り」だし、飲んだくれるとしますかね。

2009年7月22日水曜日

独り言

 仕事中、独り言を発することがけっこう多い。

 別に寂しくて構ってもらいたくて独り言を言っているわけではない。(多少はそういう側面もあるかも知れないし、独り言を言うことによってストレスを発散させているという側面もあるんだろうけど。)

 主たる目的は、周りへの情報発信。特に改まって打ち合わせをするような大袈裟な内容ではないものの、上司に向けて危険信号を投げかけたり、同僚に向けて情報を共有したり、後輩に向けて準備を促したりと、そういう微妙なニュアンスを「独り言」という形で表現してきたつもりだし、それで業務が円滑に進んだシーンは、10数年の会社人生の中で幾度となくあったと、勝手に自負している。

 果たして、7月からの新担当。

 「独り言」を聞いてもらいたい人は全く聞いていてくれないし、聞かなくてもいい人に限って聞いていて過敏に反応してくる状態。

 いまの担当のメンバーには、これまでの僕のやり方は通用しないようだ。しばらくは独り言を封印してみるとするかな。でも、封印することによって、ストレスを発散させるはけ口が無くなったりして。

2009年7月21日火曜日

スポーツドキュメンタリー作らせるならTBSだ!

 視聴率低迷が叫ばれるTBS。しかし、今晩(20日)の番組はとても素晴らしく、2時間番組の間、ずっとテレビの前に釘付けだった。それがこれ。

 「20世紀スポーツ名勝負 ライバル伝説

 バルセロナ五輪のシンクロで繰り広げられた小谷実可子と奥野史子の代表争いの裏側。

 プロ野球70年の歴史でも、これほどまでの大投手がライバル心むき出しで並び立ったことはないと断言できる江川卓と西本聖の、内に秘めたる思い。

 日本サッカー界にとって、初のワールドカップ出場という金字塔を打ち立てた時、若くして司令塔に君臨していた中田英寿と、歓喜の決勝ゴールを決めた岡野雅行との間にあった信頼感。

 松阪大輔伝説の第1ページとも言うべき1998年夏の甲子園準々決勝PL学園戦で、試合の流れを変えるエラーをしてしまったPL学園遊撃手の、その後の人生模様。

 とにかく内容が濃く、ブラウン管ごしでありながら、とてつもない緊張感を感じることができた。全てが、鮮明に記憶しているスポーツの名シーン。その裏側には、当時のファンには考えが及びようもないような選手の心の動きがあったのかと思うと、その興味はますます膨れ上がる。これだからスポーツ観戦はやめられない。

 しかし、年末恒例の「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」もTBSの番組。この手のスポーツドキュメンタリーを作らせたら、TBSがピカイチだ。これだけの制作力があるのだから、TBSもまだまだ大丈夫だな。

 それよりも、今回の番組、DVD化されないかな。絶対買うのに。

2009年7月20日月曜日

シネマレビュー 「ターミネーター4」

 人気シリーズの第4弾。とはいえ、シリーズの象徴であるシュワルツェネッガーは出ていないということもあって、個人的にはあまり期待せずに観に行ったこの映画だが、良い意味で裏切られることになる。

 ど迫力のアクションシーン。息もつかせぬ展開。シンプルで分かりやすいストーリー。上映時間は約2時間なのだが、全くそんなことは感じさせない。あっという間の2時間だ。きめ台詞の「I'll be back」ももちろん健在。

 舞台は、「審判の日」以降の2018年。これまで断片的にしか描かれていなかった「審判の日」以降のスカイネットとの戦いが本格的に描かれているとあって、ファンなら是非とも観ておきたい作品だし、過去の作品を観ていなくても充分に楽しめるアクション大作になっていると思う。クライマックスのスカイネット内部での戦闘シーンはもちろんのこと、序盤の砂漠のシーンから、その迫力に圧倒されることだろう。

 繰り返しになるが、とにかく、ど迫力のアクションと息もつかせぬ展開によって、2時間があっという間に過ぎてしまうこの映画。とにかくオススメの映画であると同時に、僕自身、この手の映画が大好きなんだということを再認識した映画でもあった。

2009年7月19日日曜日

地デジ導入

 テレビを買い替え、ついに地デジデビューを果たした。想像以上に画面がキレイ。もうアナログに戻れんね。

 しかし、いくら安かったとはいえ、21型で間に合っていた僕の部屋に、32型は明らかにオーバースペック。どないしよ。

 さらに、エコポイント申請も初体験。商品券と交換しようとしたのだが、書類の書き方が複雑でめんどくさい。もっとシンプルな事務処理にしてもらえんものだろうか。

2009年7月18日土曜日

シネマレビュー 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

 2時間半を超える大作映画は、その長さをとっても感じさせる映画だった。(要するにイマイチってことね)

 前作から2年ほど経っているため、前作までのあらすじなんて忘れかかっているのだが、そのあたりをちゃんと把握していないと物語の導入部分からついていけないようになっているのは、コアなファン以外は置いてけぼり状態。

 さらに、ラストシーンが次回作のプロローグに繋がっているのだが、これが、これまでの世界観を無視したような冒険が始まりそうな感じになっていて、これはとってつけたかのような展開。よく連載マンガで、人気があるがために無理やり続けて、その結果、面白くなくなっていくということがあるが、ハリー・ポッターシリーズもまさにそのスパイラルに陥っている気がする。

 と、酷評してしまったが、人気シリーズだからこそ期待度も高いわけであって、それだからこそのこの酷評。一般的な映画としては、スリリングなシーンから、思わず涙がこぼれそうになる感傷的なシーンもあって、それなりのできだと思う。

 振り返ってみると、前作前々作もあまりいい風にレビューしていないものの、結局毎回観に行っているわけでして、きっと次作も期待を持って観に行くんだと思う。

2009年7月16日木曜日

ふたり

 本日、飲み会。

 ところで、社会人やっていると、社内から理不尽な要求を突きつけられることが多々ある。まあそれが目上の人だったり先輩社員だったりすれば、度合いにもよるが、ある程度受け入れることは、部下として後輩としての務めでもあると思っているので、その瞬間は嫌な顔をすることはあっても、それなりの振る舞いはしているつもりである。

 ところが、目上でもなく先輩でもない輩が、たまたま上流の組織に居るというだけで、理不尽なことを言ってきたり、横柄な態度に出てくるのは、許せない。絶対に許せない。そんな人間とは、基本的には関わりたくない。でも、そんな人間が、今のところ社内に二人いる。

 ということで、本日の飲み会。参加者を見たら、この二人のうちの一名が含まれていたので、幹事の迷惑にならないよう前日に丁重にキャンセルの連絡を入れさせてもらった。

 予定外にヒマな夜を過ごすことになったので、ドラクエ9を一気に進めるとしますかね。

2009年7月13日月曜日

ドラゴンクエスト9やってます

 発売日に、並ぶこともなく購入できたドラクエ9。昨日(12日)は、起きている時間の半分ぐらいは、ドラクエに費やしてしまった。とは言え、昨日は一日の半分ぐらいは睡眠に費やしたので、ドラクエに費やしたのは4分の1程度である。

 ま、それはいいとして、まだまだゲームも序盤戦だとは思うが、これまでの感想を思いつくままに。

 ・フィールドでモンスターが見える今回のシステムは斬新。レベルアップ作業や、目的のアイテムを探す作業がラクになるかも。
 ・3以来の、「自分以外のキャラがストーリーに絡まない」システム。今後、このシステムが、ゲームの深みを演出するのに吉と出るか凶と出るか。
 ・8では、中ボス戦でかなり苦戦して全滅しまくった記憶があるが、9では今のところ大した苦戦もなく、全滅することなく進んでいる。このまま順調にいくかな。
 ・ネットワークの要素は今のところ活用していない。活用しなくても充分楽しめるぐらいのクオリティになっていればいいけど。
 ・上級職への転職が、従来のドラクエと比べて、はるかにめんどくさそう。

 現時点での所感はこんな感じ。あまり楽しんでいる感じの文章ではないが、決してそんなことはなくて、充分に楽しんでますよ。

2009年7月12日日曜日

野球観戦記 ~投手にはリズムが大切~

 2009.7.11 D×C @ナゴヤドーム
C 001 000 000│1
D 000 011 00X│2

 先発は前田健と吉見。両投手の息詰まる投手戦だった。

 とは言え、この両投手。感じた印象は対象的。前田健は、とにかくテンポがいい。そのためか東出に好守備が出るし、前田健自身も見事なフィールディング。ブランコの一発から調子を崩してしまったが、見ていて気持ちのいいピッチングだった。

 一方の吉見は、とにかく間が悪い。このためか、森野に手痛いエラーが出るし、井端も記録上はヒットだが本来なら捕れるはずの打球に追いつけなかったりと、野手のリズムも崩していた。

 結果は、接戦を中日が磐石のリレーで拾った形になったが、逆の結果になっていても全然おかしくない、そんな両投手のピッチングだった。

 今回は、投手のリズムが野手の守備に大きく影響した試合だったが、当然味方の攻撃にも影響してくるだろうし、そういう意味では、ピッチャーの求められる能力には、ピッチングテンポというのも大きな要素だということを、強く感じた試合だった。

 ※そういえば、今回はレアホームランが出なかったな。

2009年7月11日土曜日

赤福氷

 今日は、久しぶりに仕事で伊勢へ。

 そこで、初の赤福氷体験。

 抹茶味のカキ氷の中から、赤福が出てきて、その味のコラボレーションは見事そのもの。美味しく頂きました。

2009年7月8日水曜日

新しい担当での一週間

 7月1日に新しい担当に移って、一週間。

 7時半ぐらいに出勤して、夜は23時過ぎまで仕事か、若しくは23時過ぎまで断れない飲み会に拉致されるっていう感じの日々が続いているが、我が社でありがちな理不尽な仕打ちは今のところ受けてないし、意外と毎日楽しく過ごしている。

 あ、でも、これって危険な予兆だな。

 経験上、「仕事がそこそこ楽しい」という時期は長続きしないことは分かっているし、いま所属している担当は、もっとドロドロとした内容を扱う部署であり、たまたま現在はそういう案件が表面化していないだけってことも、薄々とは感じている。

 つかの間の安らぎを、味わうこととしますかね。

2009年7月5日日曜日

チカヂカチデジ?

 東京時代に同じ担当だった先輩社員が、今回の人事異動で三重にやってきた。まあ、何とも不思議な縁であり、それはそれでいいのだが、しばらくの間は単身赴任になるということで、今日(4日)は車を持たない先輩の家電購入に付き合うことになった。(今後、こんなことが増えそうだな。)

 ということで、久しぶりに家電量販店に行ったのだが、テレビ、けっこう安いですな。32型液晶が7万円を切っているとは。

 さすがにその場での衝動買いはしなかったが、サイズを測ったところ、部屋のラックに収まることが分かったし、近々買いに行こうかなと考えているところ。買っちゃえば、ついに地デジデビューである。

2009年7月4日土曜日

怒りのキャパシティ

 プチ異動があった今週一週間。新しい業務、新しい環境、新しい人。他人に対して腹立たしく思うこともあれば、自分に対して不甲斐なく思うこともあり、とにかくストレスが溜まったこの一週間だった。

 このストレスを週末まで溜め込んだまま持っていくわけにはいかないと思い、すごく申し訳ないことだが、愚痴りまくろうと思って、付き合いのいい後輩を飲みに誘ったのが数日前。

 ところが、今日(3日)の夕方、これまでの様々な感情を吹き飛ばすぐらい、猛烈にムカツク出来事が発生。どれぐらいむかつくかというと、法律的に許されるのなら、そいつをボコボコに殴り殺してやりたくなるぐらいむかつく事象。

 これまでも、業務上むかつくことはあったものの、せいぜい独り言レベルで悪態をついたり、飲み会の席で愚痴をこぼすぐらいで発散できていたが、今回は、当事者に対して、怒り爆発のクレームメールを送ったからね。もう絶対に許さん。

 で、その結果、今週発生した諸々の「他人に対して腹立たしく思うこと」や「自分に対して不甲斐なく思うこと」は、どうでもよくなってしまった。

 「怒り」という感情にもキャパシティがあって、それをこえると、キャパからこぼれていった怒りはどうでもよくなるんだということが分かった一週間だった。

2009年7月2日木曜日

一志町グルメ備忘録

○とんかつ 馬の背
 http://r.tabelog.com/mie/A2401/A240101/24000770/
 ボリュームある、とんかつのお店。「お鉢巡り」とは無関係。

○創作茶屋 まきの木
 http://r.tabelog.com/mie/A2401/A240101/24000735/
 釜飯が絶品らしい。(行ったことないけど)

2009年7月1日水曜日

 人事異動により、今回転勤していくメンバーとは今日(30日)でお別れ。昨年に引き続き、三重で仲間を送り出すのは2回目となる。

 比べるのはあまり良くないが、今年送り出したメンバーより、昨年送り出したメンバーの方が、僕にとっては近しいメンバーだったし、離れ離れになるのが辛いメンバーだったし、また、仕事のうえでもうまくやっていけれるのか不安になるほどの核たるメンバーの転出だった。でも、辛い素振りは見せずに、盛大な送別会と共に、笑顔で送り出したことを記憶している。

 今年はというと、自分自身のプチ異動もあり、引継ぎやら引き継がれやらで忙殺されていたこともあって、送別会にも参加できずに、主なメンバーとも、しっかりと挨拶できないままさよなら。まあ、それも仕方ないかなと思いながら、現行体制最終日の業務を何とか片付けて、帰宅したら、その途端、もうあのメンバーと気軽に会うことはできないのかと思えてきて、急に涙が止まらなくなった。

 年のせいで涙腺がゆるんできているんかな。きっとそうだな。