視聴率低迷が叫ばれるTBS。しかし、今晩(20日)の番組はとても素晴らしく、2時間番組の間、ずっとテレビの前に釘付けだった。それがこれ。
バルセロナ五輪のシンクロで繰り広げられた小谷実可子と奥野史子の代表争いの裏側。
プロ野球70年の歴史でも、これほどまでの大投手がライバル心むき出しで並び立ったことはないと断言できる江川卓と西本聖の、内に秘めたる思い。
日本サッカー界にとって、初のワールドカップ出場という金字塔を打ち立てた時、若くして司令塔に君臨していた中田英寿と、歓喜の決勝ゴールを決めた岡野雅行との間にあった信頼感。
松阪大輔伝説の第1ページとも言うべき1998年夏の甲子園準々決勝PL学園戦で、試合の流れを変えるエラーをしてしまったPL学園遊撃手の、その後の人生模様。
とにかく内容が濃く、ブラウン管ごしでありながら、とてつもない緊張感を感じることができた。全てが、鮮明に記憶しているスポーツの名シーン。その裏側には、当時のファンには考えが及びようもないような選手の心の動きがあったのかと思うと、その興味はますます膨れ上がる。これだからスポーツ観戦はやめられない。
しかし、年末恒例の「プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達」もTBSの番組。この手のスポーツドキュメンタリーを作らせたら、TBSがピカイチだ。これだけの制作力があるのだから、TBSもまだまだ大丈夫だな。
それよりも、今回の番組、DVD化されないかな。絶対買うのに。
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