2009年7月4日土曜日

怒りのキャパシティ

 プチ異動があった今週一週間。新しい業務、新しい環境、新しい人。他人に対して腹立たしく思うこともあれば、自分に対して不甲斐なく思うこともあり、とにかくストレスが溜まったこの一週間だった。

 このストレスを週末まで溜め込んだまま持っていくわけにはいかないと思い、すごく申し訳ないことだが、愚痴りまくろうと思って、付き合いのいい後輩を飲みに誘ったのが数日前。

 ところが、今日(3日)の夕方、これまでの様々な感情を吹き飛ばすぐらい、猛烈にムカツク出来事が発生。どれぐらいむかつくかというと、法律的に許されるのなら、そいつをボコボコに殴り殺してやりたくなるぐらいむかつく事象。

 これまでも、業務上むかつくことはあったものの、せいぜい独り言レベルで悪態をついたり、飲み会の席で愚痴をこぼすぐらいで発散できていたが、今回は、当事者に対して、怒り爆発のクレームメールを送ったからね。もう絶対に許さん。

 で、その結果、今週発生した諸々の「他人に対して腹立たしく思うこと」や「自分に対して不甲斐なく思うこと」は、どうでもよくなってしまった。

 「怒り」という感情にもキャパシティがあって、それをこえると、キャパからこぼれていった怒りはどうでもよくなるんだということが分かった一週間だった。

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