2009年7月12日日曜日

野球観戦記 ~投手にはリズムが大切~

 2009.7.11 D×C @ナゴヤドーム
C 001 000 000│1
D 000 011 00X│2

 先発は前田健と吉見。両投手の息詰まる投手戦だった。

 とは言え、この両投手。感じた印象は対象的。前田健は、とにかくテンポがいい。そのためか東出に好守備が出るし、前田健自身も見事なフィールディング。ブランコの一発から調子を崩してしまったが、見ていて気持ちのいいピッチングだった。

 一方の吉見は、とにかく間が悪い。このためか、森野に手痛いエラーが出るし、井端も記録上はヒットだが本来なら捕れるはずの打球に追いつけなかったりと、野手のリズムも崩していた。

 結果は、接戦を中日が磐石のリレーで拾った形になったが、逆の結果になっていても全然おかしくない、そんな両投手のピッチングだった。

 今回は、投手のリズムが野手の守備に大きく影響した試合だったが、当然味方の攻撃にも影響してくるだろうし、そういう意味では、ピッチャーの求められる能力には、ピッチングテンポというのも大きな要素だということを、強く感じた試合だった。

 ※そういえば、今回はレアホームランが出なかったな。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。

     ホームでのクロスプレイが見れただけでもよかったな~と。



     楽しいゲームでした。

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  2. >hiroshiさま

     次は、ブランコの特大ホームランを見たいですね♪

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