県内では大きな話題になっている世界新体操選手権。実際のところ、新体操にそんなに興味があるわけでもないが、これだけ話題になっているし、オリンピックの種目にもなっている競技のトップ選手が集結しているのだから、こんな機会はあまり無いだろうと思い、観戦に行ってきた。
会場内は撮影禁止ということで、外観をパシャリ。
せっかくなので、もう一枚。
一番上のループ状のロゴが今回の大会ロゴ。三重をローマ字にした”Mie”と新体操のリボンを組み合わせているとのこと。
今日は大会4日目。ボールとリボンの個人競技だったのだが、第一印象は、テレビで観ているより演技時間がとても短く感じられるということ。リズムに乗ってきたかなと思った頃にはもう演技終了になっているぐらいの感覚だ。あの短い時間に練習してきたことを凝縮して出し切るのだから、これは大変な集中力が必要なスポーツだ。ちなみに、個人競技は演技時間が1分15秒~1分30秒と決められているらしい。
あと、新体操と言えば、やはり驚かされるのが体の柔らかさ。まあ、これはテレビでも現地でも驚き具合にあまり差はないのだが、あの柔らかさは何とも表現しようもない。
と、色々と驚きがあったり、魅了されたりしていたのだが、リボンとボールの演技の繰り返しだし、採点のポイントがよく分からないので、他の選手と少し違った動きがあっても、それがミスなのか、それとも高度な技なのかも見分けがつかないし(紙一重なのかも知れないけど)、そんなこんなで1時間もしないうちに飽きてしまった。ま、それでも、チケット代がもったいないので、食事したり何やらしながら3時間ぐらいは観てたけど。
あ、そうそう。一番驚いたのは、場内MCを務めていたのがセイン・カミュだったことかな。
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