2009.9.20 Bs×F @京セラドーム大阪
F 000 100 100│2
Bs010 100 05X│7
僕が野球観戦に行くと、珍しいホームランを見ることが多い。このジンクスは生きていた。試合を決めたのは山崎浩の決勝3ラン。自身今シーズン第3号のこのホームランは通算でも4本目。貴重なホームランである。
日ハムの先発は日本のエースダルビッシュ。当然、圧倒的な力でBs打線を封じ込めるのだろうと思っていたら、この日は5回までに7四球という大乱調。それでも被安打は2で失点も2。1点のビハインドでまとめているのはさすがだし、終盤に立ち直ってくるのかなと思っていたら、5回でマウンドから退いてしまった。
その後リリーフ陣が何とか持ちこたえていたが、8回についにつかまり、飛び出したのが前述の一発。これで試合が決まった。ダルビッシュの快刀乱麻のピッチングを期待していただけに、良くも悪くもダルビッシュの乱調だけが印象に残る試合になってしまった。
試合の内容とは別に印象に残ったのが北川。彼の応援歌が流れると、無条件にテンションが上がる。これは、2001年のあの一撃を思い起こさせるからに他ならない。この先、何年現役を続けられるのか分からないし、もしかしたらチームを移ることがあるかも知れないけど、例えそうなったとしてもこの応援歌だけは使い続けて欲しいと思う。
そんなことを思っていたら、考えてみれば大阪ドームに来るのも久しぶりだということに気がついた。月1ぐらいのペースで大阪ドームに通っていた2000年代初旬。一番印象的な試合は、ホームラン乱発の当時に、ハイレベルでキング争いをしていたBuローズ・中村紀、Lカブレラ・マクレーンの4選手が揃い踏みした試合。圧巻だった。それからかなりの年月が経ったが、今でもこの4選手全員が日本球界でプレイしているというのは感慨深い。しかも、全員当時とは異なるチームでプレイしているから、また面白い。
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