2009年9月28日月曜日

プリウスパニック

 本日、伊勢に出張。9時に現地到着必須だったため、少し余裕を持って、7時40分には津の事務所を出発することにした。

 本日のお供は話題のプリウス。社用車として数台導入されているのだが、話題の車がうえに、いつも予約が満杯。今日はたまたま空いていたので、またとないチャンスと思い予約したのである。

 7時35分頃、車輌管理システムのラックから、車のキーをゲット。いよいよ初プリウス体験だ。出張といっても、あまり重い案件ではないため、気分は完全にドライブモードである。

 早速、エンジンを始動して出発!と思ったら、あれれ?キーを入れる場所がないではないか!どういうことだ?

 しかし、これぐらいで驚く僕ではない。以前にレンタカーを利用した時の経験で、「エンジンスタートボタン」なる装置が世の中には存在しているということを知っていたからである。おもむろにエンジンスタートボタンを押す僕。

 ラジオの音が社内に響く。どうやら車が起動したようだ。しかしエンジン音は全くしない。さすがプリウス。以前に電気自動車に乗ったことがあるが、その時も全くエンジン音はしなかった。さすがハイブリッドカーである。

 感心しながら足元のパーキングブレーキを解除し、あれ?シフトレバーが無いぞ?あれれ?焦り始めた僕は思わずアクセルを強く踏んでしまう。あれ?うんともすんとも言わないぞ?そもそもエンジンがかかってないのかな?

 これでプチパニックモード突入。あれ?あれ?何をどうすればいいんだ?

 とりあえず落ち着くことが大事と思い、元の状態に戻すため、もう一度エンジンスタートボタンを押す僕。

 ブルルン。

 あ、エンジンかかった。

 2回押さないと、エンジンが始動しないようだ。

 その後、RとNとDしかない、謎のシフトレバーを発見。更に謎のBというものがあり、逆に2やLが無かったので、このBというものが2やLに替わるものなのだろうと勝手に解釈しつつも、違ったら恐いし、幸い道中にはエンジンブレーキを必要とするような坂は無いので、Bには入れずに伊勢道中を満喫した。

 ちなみに、このパニック騒動だが、解決するまでにかかった時間は約5分。これに、伊勢市内での思いがけない渋滞もあり、9時の集合時刻には間に合わなかったが、案件に大きな影響は無かったので、まあ良しとしよう。

 ちなみに、そのプリウスの乗り心地だが、なかなかのものだった。ガソリンは全然減らないし。ただ、後ろの視界がちょっと狭いかな。

 今回の教訓:新しい車に乗るのは、時間に余裕がある時だけにするべし。

2 件のコメント:

  1. で、はやくもプリウスお買い上げですか?(笑)

    で、はやくもプリウスお買い上げですか?(笑)

    返信削除
  2. >hiroshiさま

     雪道走行には向いてなさそうな車なので、やめておきます(←そういう問題ではない)

    返信削除