発行当時からあまり流通せず、入手することが容易ではなかった二千円札。たまたま入手したものを、それ以来、ずっと財布の中に大切にしまっていた。
ところが、ずっと財布に入れておくと、やはり徐々に傷んでくる。気付いてみたら入手してから20年弱。傷んでいるという状態を通り越して、もはやボロボロと言っても言い過ぎではない状況。
入手した当時は、その希少価値も手伝って、飲み会等で見せて自慢できるという利用用途もあったが、独身アラフォーのオッサンと化した今となっては、そんな場があるわけもなく、ハッキリ言って大事に財布の中に保管していても何のメリットもない。
ということで、先日、たまたま二千円札が使える自動販売機があったので、そこで使った。さようなら二千円札。おそらくもう巡り合うこともないだろう。
あ、そうそう。もう一枚、封筒に入れて保管しているものがあるので、それは一定の品質を保ったまま、ずっと保持し続けようと思っている。
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