とある雑誌の記事。
最近のスポーツ界におけるパワハラ問題についてドラゴンズの森監督に話題を振ったところ、森監督はこういう問題あるから、最近は特に若い選手とは直接話すことは無く、指導などはコーチ陣に任せているとのこと。その理由は、直接話すと、あまりの考え方の違いからかぶん殴りたくなってしまい、結果、パワハラとかの問題にも繋がりかねないからだということ。インタビュアーが旧知の仲の人だったこともあり、冗談半分だった可能性もあるが、それにしても選手との直接のコミュニケーションを取ろうとしないとは、今の時代の指導者としては、ちょっとズレている気がする。これでは選手はついてこないし、近年の成績低迷の一因はこれかも知れない。
とまあ、一昔前の僕ならこの記事の感想はこんな感じだったと思うし、今でもそう思わなくもないが、ただ、今は森監督の気持ちが分かるという思いの方が強いかも。うん、よく分かりますよ、その気持ち。
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