2019年5月18日土曜日

変わりゆくネット文化に少し残念な気持ちになっている話

 先日、かつてはただ風呂に行くことを報告する程度の下らないツールだったツイッターが、今では人の揚げ足を取って吊し上げるような残酷なツールになってしまっているのが寂しいというような趣旨のツイートを目にした。確かにそう思う。

 ブログも似たようなもので、かつてはネット上に書き残しておくメモ程度のものだったが、今や過去の書き込みを掘り起こしてバッシングするような風潮になっていて、どんどん文化が変わってきている。

 そもそも、インターネット上の書き込みなんて、「公衆便所の落書き」だと思っているし、おそらく誕生したころはそんなものだったと思う。ただ、時代が移り変わり、その社会的な位置づけは変化しているのかも知れない。その変化に対応していかないといけないと理解はしているが、ツールの当初の位置づけが変わってしまうことは、何だか少し寂しいし、時代の流れに取り残されて行っている感すらある。

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